赤星氏と里崎氏がプロ野球後半戦を予想
プロ野球の交流戦の最終日となった6月25日、プロ野球解説者の赤星憲広氏と里崎智也氏がここまでのプロ野球を振り返り、後半戦を大胆予想した。
阪神OBの赤星氏は前半戦で印象に残った試合として「5月5日、ベテランの福留選手がサヨナラ2ランを打ったベイスターズ戦。5万号の記念ホームランだったと思うが、あの一発はベテラン健在というインパクトのある一発だった。阪神は開幕前は評価が低かったが頑張っている。あれは大きな一打となった」とやはり阪神の試合を挙げる。
一方、里崎氏も「ゾゾマリンで行われた交流戦のロッテvs中日。最終回に5点差をひっくり返して勝った。1000%負けたなと思っていた。9回に鈴木大地がホームランで口火を切って、最後も鈴木大地がサヨナラで決めるという劇的な試合。もう1回やれといってもできないくらいのインパクトがあった」とこちらも古巣のロッテの試合を挙げた。