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菊池風磨、演技達者なミセス大森元貴に「嘘つかれた気持ち」

2025.03.17 Vol.web original

 

 映画『#真相をお話しします』(4月25日公開)の完成披露イベントが17日、都内にて行われ、W主演を務めた大森元貴と菊池風磨ら豪華キャストが舞台挨拶に登壇。
大森と菊池の息ピッタリの掛け合いに会場が盛り上がった。

 結城真一郎による大ヒットミステリー小説を映画化。日常に潜む「何かがおかしい」を描く、新感覚の“暴露系”エンターテインメント。

 この日のイベントタイトル『#映画の完成をお披露目します』は、映画初主演でW主演を務めた大森と菊池が考案。最終的に2案から投票で決めたとのこと。菊池が「もう一つが“大暴露祭り”。これになったら皆が身を削ることになっていたと思いますのでこれでよかった」と言うと豪華共演陣も苦笑しつつ安どの表情。

 普段、人気グループMrs. GREEN APPLEとして活躍している大森と、timeleszのメンバーとしても活躍する菊池は、主演映画の完成披露に「ライブともまた違った感覚」と共感。

 互いへの印象を聞かれると、大森は「面白い人だと思っていたらけっこうシャイで。お芝居では自然とキャッチボールできた。懐も深くて、嫌な思い出1つもないのは風磨くんのおかげ」と感謝。一方の菊池も「柔軟で器用。少し前まで別の映画を撮っていたのではというくらい。“僕、全然初めてなんで”と言っていましたけど、嘘つかれた気持ちです」といじりつつ大森の演技をたたえた。

 そんな2人と、撮影前に演技のワークショップを行ったという中条あやみは「好き嫌いゲームというのをやったんですけど。大森さんがなかなか折れなくて、菊池さんが大森さんに寄せていったので、菊池さんは意外とピュアで優しい方、こっちは意外と頑なで頑固な方なんだなと思いました(笑)」と明かすと、大森は「ワークショップって分からなかったから!」と弁解。菊池は「それいっぱい言って」と気を良くし、笑いをさらっていた。

 舞台挨拶の登壇者は大森元貴、菊池風磨、中条あやみ、岡山天音、福本莉子、伊藤健太郎、栁俊太郎、田中美久、齊藤京子、原嘉孝、伊藤英明、豊島圭介監督。

目黒蓮、佐野勇斗が「目黒会」結成 涙する佐野と目黒のやり取りに会場爆笑

2025.02.14 Vol.web original

 

 劇場版『トリリオンゲーム』の初日舞台挨拶が14日、都内にて行われ、俳優の目黒蓮、佐野勇斗、今田美桜、福本莉子、原嘉孝と村尾嘉昭監督が登壇。目黒への手紙を読み上げた佐野自らが涙し、目黒を苦笑させた。

 原作・稲垣理一郎、作画・池上遼一による人気漫画を実写化した大ヒットドラマの劇場版。“世界を覆すハッタリ男”ハルと、“凄腕エンジニア”ガクのさらなる挑戦を、原作・稲垣氏監修のもと完全オリジナルストーリーで描く。

 ドラマから本作を率いてきた座長・目黒も映画の反響に感激しきり。

 福本が重要なシーンの本番で目黒がうなずいてくれたおかげで感情を自然にあふれさせることができたと明かすと、佐野も「僕も2人のシーンのときにうなずいてくれた。あのうなずきはずるい」と共感。目黒は「現場でもずっとこんな感じで、弟感、妹感のある2人を遠くで頷きながら見てました(笑)」。

 そんな目黒の包容力にドラマから一同を見守ってきた村尾監督もキャスト陣の成長を振り返り「特に目黒さんはハル役もあってか、めちゃめちゃ明るくなりましたよね。あと現場を引っ張る力も。“うなずき”もそうですけど」と言い、目黒は「明るくなったと言うのはちょっとハズいな(笑)」と照れ笑い。

 本作ですっかり意気投合した目黒と佐野。先日のインスタライブでも、原いわく「このバディ感がでてましたよね」。佐野も「あれ以降“目黒会”というものを結成したので。目黒会と呼んで」と明かし、目黒はまたしても「ハズい(笑)」。

 この日は2月16日に28歳の誕生日を迎える目黒に、佐野からサプライズでバースデープレゼント。 一度、降壇した佐野がゴージャスなバルーンの花束を手に再登場。劇場中央をバースデーソングを歌いながらステージに上がってくる様子に目黒も大ウケ。

 さらに佐野は「思いがあふれて7枚も書いちゃった」という目黒への手紙を披露。ハードな日々を支えた目黒に感謝し「何かあったら全力で僕が助けます」という佐野のまっすぐな言葉に目黒も感動の面持ち。

 ところが佐野は読み上げるうちにだんだん涙声になり「ダメだ、泣いちゃう! なんで目黒くんへの手紙でオレ泣いてるの」。するとバルーンを抱えていてた目黒がひじで涙をぬぐってあげ、会場も劇中さながらのバディぶりに大笑いだった。

 劇場版『トリリオンゲーム』は公開中。

目黒蓮、身長が「2年で15センチ伸びた」?田辺誠一がボケつつ「それくらい大きく見えた」と演技を称賛

2025.01.14 Vol.web original

 

 劇場版『トリリオンゲーム』(2月14日公開)の完成披露舞台挨拶が14日、都内にて行われ、俳優の目黒蓮(Snow Man)、佐野勇斗ら豪華キャストと村尾嘉昭監督が登壇。目黒の“成長ぶり”でトークが盛り上がった。

 原作・稲垣理一郎、作画・池上遼一による人気漫画を実写化した大ヒットドラマの劇場版。“世界を覆すハッタリ男”ハルと、“凄腕エンジニア”ガクのさらなる挑戦を、原作・稲垣氏監修のもと完全オリジナルストーリーで描く。

“トリリオン(一兆円)”企業を目指すバディ、主人公ハルこと天王寺陽役の目黒蓮は「ドラマのときからハルから勇気をもらっていました」とキャラへの思い入れを語り劇場版完成に感激。ガクこと平学役の佐野勇斗は「映画でもハルくんにかき回されて(笑)。ドラマよりアドリブ多かったですよね?」と振り返ると、そのアドリブに対応しなければならなかった目黒が「ほんと、迷惑だったよ。」とぼやき、すかさず佐野が「迷惑は言い過ぎだろ!」。「笑いをこらえるのに必死だった」と言う目黒は「佐野くんとだからできたバディ感が詰まっていると思うのでそこも注目してもらえたら」。

 今田美桜は「劇場版は衣装がさらにゴージャスになってます」、佐野のエスコートで登場した福本莉子は「ドラマ最終話から2年、ガクとリンリンがどんなデートをしてたのかな、と佐野さんともお話していました」と気になる展開に「ふっふっふ」。

 目黒と同じ事務所の同期でもある原嘉孝は「僕にとって目黒という存在は大きくて」と感慨深げ。同時に度々トークが滑る原に目黒が「この人緊張してるんです。原くんがしゃべると僕もソワソワしちゃって」と苦笑しつつ原の芝居には「合格です!」と太鼓判。

 田辺誠一は「目黒くんとは2年ぶりくらいだったんですけど…20センチくらい背が伸びて…」。目黒が苦笑しながら「そんな伸びてないです」と答えると田辺はさらに「15センチ? 」と続け、目黒が「伸びてないです(笑)」。笑いを誘いつつ田辺は「それくらい俳優としてがっしりして見えた」。

 そんな目黒は、シシド・カフカとの共演シーンについて「シシドさんがけっこう背が高いので、自分も並んだとき、胸を張ろうと思いました」と背筋を伸ばして見せつつ「でもその差で15センチはないと思います(笑)」。

 ドラマに続きメガホンを取った村尾監督も「ドラマの最後で映画のことを少し話したりもしたけど、その覚悟なのか、すごく背中が大きく見えて。ドラマ版のときほり先を見すえている背中に見えて、ハルに通じるものを感じました」と言い、目黒もうれしそうな笑顔を見せ「僕自身も気持ちが落ちたりするときにハルだったらどうするのかなと考えたこともあるくらい、勇気をもらえた。皆さんにもその勇気が届けば」と映画をアピールしていた。

 この日の登壇者は目黒蓮、佐野勇斗、今田美桜、福本莉子、鈴木浩介、原嘉孝、竹財輝之助、シシド・カフカ、田辺誠一、石橋凌、村尾嘉昭監督。

 

 

TOKIOの松岡昌宏、『家政婦のミタゾノ』舞台化に「痛み入ります」

2022.05.29 Vol.Web Original

 TOKIOの松岡昌宏が主演の人気ドラマ『家政婦のミタゾノ』が舞台化、11月から『家政夫のミタゾノ THE STAGE~お寺座の怪人~』として上演されることが発表された。舞台化は初めて。

 舞台は開山200年の歴史を持つ由緒ある寺。記念祝賀行事が終わるまで家事手伝いをすることになった三田園たちは住職とその家族の裏顔を覗いてしまう。 

 松岡は「シーズン3のときに、プロデューサーさんに「舞台をやりたいね」という会話をしていたので、それが形になってうれしいです。 (“お寺座の怪人”というサブタイトルから)いつものミタゾノのようにふざけた感じで入っていますが、映像とはまた違った形の、舞台ならではの「生のミタゾノ」を楽しんでいただけたらと思います。(公演を楽しみにしているお客様)痛み入ります」と、コメントを寄せている。

『家政婦のミタゾノ』は、痛快覗き見ヒューマンドラマシリーズ。松岡昌宏演じる女装した大柄な家政夫の三田園薫が、派遣された家庭や家族“根深い汚れ”までもスッキリと落としていくというストーリー。2016年10月に金曜ナイトドラマとしてスタートし、現在金曜ナイト史上最長の第 5 シリーズが放映されている。

 他出演に、矢作穂香、原嘉孝、しゅはまはるみ、平田敦子、六角精児、余貴美子。

 脚本は『家政夫のミタゾノ』シリーズを手掛ける八津弘幸、演出は『私のホストちゃん』『けものフレンズ』シリーズなどの村上大樹。 

 11月17~27日まで東京・EX シアター六本木、12月3・4日に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。

年末年始もステージ三昧で!「両国花錦闘士」

2020.12.14 Vol.736

 やせ型で美形の昇龍(しょうりゅう)とぽっちゃり型で愛すべきキャラクターの雪之童(ゆきのわらべ)宿命のライバル。その2人がいよいよ対決の時を迎えて……。

『両国花錦闘士』は岡野玲子による同名の漫画を原作に舞台化した作品。昇龍と雪之童が力士として成長していく様子を、土俵の上と下、若い力士、ベテランなどさまざまな力士たちやタニマチとの関係なども取り入れて描く。大きな体を揺すりながらのキレのあるダンスや歌は圧巻で、成長の過程での悲喜こもごもも、がっぷり四つに組んだり、笑い飛ばしたりしながら、力強く前進していく。もちろん、力士の心をかき乱す女性たちの存在も圧倒的。見ているほうは、いろんな感情で土俵際まで追い込まれる。

 新型コロナウイルスの影響はもちろん、上演までいろいろなことがあった舞台。それゆえに、キャスト陣の結束も強い。熱くなるエピソードにほろりと来るドラマ、そして何よりも見終わったあとの「たくさん笑ったな」という思いは最高のお土産。いま最も清々しい気分で劇場を後にできる舞台だ。

舞台『両国花錦闘士』が開幕! イケメン力士演じる原嘉孝「鍛えた肉体を見せたい欲が出た」

2020.12.05 Vol.Web Original

 舞台『両国花錦闘士』が5日、明治座で初日を迎えた。初日公演前に通し稽古が報道陣に公開され、主演の原嘉孝、大鶴佐助、大原櫻子、紺野美沙子、りょうの主要キャストが取材に対応。カメラに向かって、「どすこい、どすこい」と口にしながら揃って張り手をして見せたり、息のあったところを見せつけた。

原嘉孝がキラキラ力士? 舞台『両国花錦闘士』の新ビジュアル公開 

2020.11.20 Vol.Web Original

 原嘉孝(ジャニーズJr.)が主演する舞台『両国花錦闘士』の新しいビジュアルが20日、公開された。

 バブル期をイメージしたインパクトのあるビジュアルで、まわしを締めた主人公の昇龍がディスコのお立ち台に立っているような姿を収めている。

 舞台は、岡野玲子による同名のコミックスを原作とする舞台。原作は女人禁制の相撲を乙女の視線でポップに描きつつ力士や相撲道の神髄を精確に描いた相撲コメディー。舞台では、歌やダンス、笑い、そして相撲もあるエンターテインメントになるという。作・演出は青木豪。主題歌はデーモン閣下が担当する。

 出演は、原 嘉孝(ジャニーズJr.)、大鶴佐助、大原櫻子、紺野美沙子、りょう 他。

 東京公演は、12月5~23日に明治座で。年明けに大阪公演、福岡公演がある。

両国花錦闘士、ジャニーズJr.の原嘉孝が主演! 「カンパニーの熱量を感じて」 木村了も出演へ

2020.11.09 Vol.Web Originaⅼ

 12月上演の舞台『両国花錦闘士(りょうごくおしゃれりきし)』の主人公のイケメン力士・昇龍を原嘉孝(ジャニーズJr.)が演じることが決まった。9日、オフィシャルサイトで発表された。また、木村了も新キャストとして発表された。

 原はもともと本公演には主人公の兄役ほかで出演予定だったが、急きょ主人公を演じることになった。
 
 原は「正直最初は戸惑いを隠せませんでした。 ですが、カンパニーの全メンバーがより一層、一致団結し、公演を観に来てくださるお客様方に最高な作品をお届けできるよう、日々、稽古に励んでおります」と、コメント。そのうえで「プレッシャーも当然ありますが、自分らしく、お芝居を楽しむ気持ちを忘れずに稽古含め約4カ月間完走したいと思います。 今だからこそできるエンターテインメント、今だからこそ表現できる僕たちカンパニーの熱量を、ぜひ、劇場で感じていただけたら幸いです」と意気込んでいる。

 木村は、昇龍の兄・清史として特別出演する。

「この度、青木豪さんより最高に面白そうな作品に誘っていただき、お久しぶりの歌ありダンスありのエンターテイメント に戻って参りました。誠心誠意、表現させていただきます。素敵なスタッフ・キャストの方たちと一緒に、出来うる限りの力を尽くし、脚本段階で面白いこの作品を舞台上で必ず体現させたいと思います。 そして、スタッフ・キャストの思いをお客様に届けられるように尽力致します」と期待を膨らませつつ、メッセージしている。

 舞台は、岡野玲子による同名の人気漫画が原作。女人禁制の相撲を、乙女の視線でポップに描きつつ、力士や相撲道の神髄をていねいに描いていると人気を集めている。舞台では、歌やダンス、笑いもあり、そして相撲ありのエンターテインメントになるという。

 他出演に、大鶴佐助、大原櫻子、紺野美沙子、りょう ら。 主題歌はデーモン閣下が担当している。
 
 東京公演は12月5~23日に明治座で。 年明けから、大阪公演、福岡公演がある。

 本舞台は、伊藤健太郎主演で上演が決まっていたが、伊藤が10月29日に道交法違反(ひき逃げ)などの容疑で逮捕され、翌30日に釈放。そして、舞台降板が発表されていた。

宇宙 Sixの江田剛、山本亮太、原嘉孝で笑劇『トムとディックとハリー』

2020.03.28 Vol.Web Original

 
 宇宙 Sixの江田剛、山本亮太、原嘉孝が、笑劇(ファルス)『トムとディックとハリー』に挑戦する。江田は「観に来てくださった皆様をかつてないほどの笑い、そして感動の渦へ誘いたいと思います!」と、意気込んでいる。

 江田、山本、原が兄弟を演じるドタバタ劇。イギリスの喜劇・笑劇作家であるレイ・クーニーとその息子のマイケル・クーニーが初めて共作した戯曲だ。

 養子を迎えるための自宅での面接を控えたトム(江田)のところに、弟のディック(山本)が法に触れているとも知らずに、大量のたばことブランデーを持ってやってくる。末の弟のディック(ハリー)は勤め先の病院から死体を持ち出してきた。2人とも、兄の養子縁組を成功させたいという思いからの行動だったのだが…。

 山本は「どんな宇宙三兄弟パワーを発揮できるか楽しみです!! 宇宙Sixのすごさ、面白さ、それぞれの個性が少しでも伝わるように三兄弟で力を合わせて素晴らしく楽しい作品にしてみせます!!!とにかく期待してください!!」

 原も「個人的に、この作品のようなドタバタストーリーは次から次へと展開が変わるためワクワクが止まらなく、大好きです!!このような作品に宇宙Sixのメンバーが3人も携われること、大変うれしく思ってます!観ているお客様からしたら、演じている側よりもっとワクワクするような作品になると思います」

 海外のファルスには2回目の挑戦となる江田は「緻密に計算された笑いそして個性豊かなキャラクター達数々の感動と笑いを生んできたこの作品をカンパニーの皆さんと力を合わせ、観に来てくださった皆様をかつてないほどの笑い、そして感動の渦へ誘いたいと思います!」と、コメントを寄せている。

 演出は中屋敷法仁。

 池袋・サンシャイン劇場で、7月11日から。8月5日に大阪・サンケイホールブリーゼで公演がある。

尾上松也と大原櫻子の『メタルマクベス』がきょう開幕!「心地よくやらせていただいている」

2018.09.15 Vol.Web Original



  舞台「新感線☆RS『メタルマクベス』disc2 」がきょう15日、豊洲の「IHI ステージアラウンド東京」で、初日を迎える。

 劇団☆新感線と宮藤官九郎がタッグを組んで、シェイクスピアの『マクベス』を大胆にアレンジした作品。2006年に初演時には新鮮かつ斬新な『マクベス』と好評を博した。今回はその再演で、この7月からキャストと演出を変え、「― disc1」「― disc2」「― disc3」と連続で上演される。

「― disc2」の軸となるのは、尾上松也と大原櫻子。9日に行われた公開稽古では、2時間弱ある第1幕を公開。その際には、尾上と大原のコンビや新たなキャストの魅力を引き出す演出で、「ーdisc1」とはまた違った『メタルマクベス』を見せた。

 その際に、尾上と大原の2人は取材に応じ、意気込みを語った。
 
 尾上は、「劇場に入って4日目なんですけれど、稽古場では理解できなかったことを体で実感できるようになってきて、この劇場のスペシャル感を肌で感じています。それだけに、お客様に楽しんでいただける要素が満載の劇場だなと思っています。残り1週間初日までみんなでできることを一生懸命やって、初日には大盛り上がりで、僕たちも楽しんでできるように稽古に励みたい」。

 大原は、「1週間後は……まだ実感がない。あと1週間ぐらい稽古できるのかという安心はある」といいつつも、堂々とした雰囲気。その際に、「ーdisc1」が上演されていたときに劇場を訪れたことを明かし、「(濱田)めぐみさんと(橋本)さとしさんからエネルギーをいただいた」。また、濱田から「死ぬ気で頑張ってね。死ぬ気で応援するからとメールが来た」と明かした。

宇宙Six原嘉孝、劇中衣装写真をほめられるも気になるのは「アゴ」!?

2018.08.15 Vol.Web original

 舞台『メタルマクベス』disc2のイベントが14日、TBS夏サカス2018特設ステージにて行われ、主演の尾上松也、共演の大原櫻子、原嘉孝(宇宙Six/ジャニーズJr. )が登壇。公演へ向けてのトークや、本番さながらのステージパフォーマンスで会場を沸かせた。

 シェイクスピアの四大悲劇のひとつ『マクベス』を作・宮藤官九郎、演出いのうえひでのりのタッグで大胆にアレンジした話題の舞台。disc 1からdisc3までメインキャストを変えながら公演する。

 王を殺害し権力の座につく主人公ランダムスターを演じる尾上は「ランダムスターは超愛妻家で、大原さん演じる夫人に手のひらどころか指の先で転がされている」と、大原の悪女っぷりに太鼓判。さらに「夫婦2人きりのときは甘えちゃうんですよ。赤ちゃんプレイみたいな」と明かし「この作品はそういう人間的な描写も魅力となっています」と語った。

 また、ヘビーメタルテイストの衣装も見どころということで、劇中衣装をまとった原の写真を画面で公開。観客からは「カッコいい!」と声が上がるも原は「俺、めっちゃアゴ割れてない?」と写真写りが気になる様子。尾上も「べつに割れていないけどね」と確認し、会場の笑いを誘っていた。

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