米パンクロックバンドのゼブラヘッドが音楽イベント「PUNKSPRING 2024」(3月16・17日開催、幕張メッセ)に出演するために来日している。
バンドは、日本に到着すると、ファンから手渡された日本の旗を手に「ただいま!」といつもの集合ショットを撮影し、SNSに投稿。ファンからも「おかえりなさい!」と、いつもと変わらないやりとりが繰り広げられた。
さらに、原宿の竹下通りを仲良く散策する様子もバンドのXで公開されている。
ゼブラヘッドはこれまでに、「日本での出会いを大切にしたい」と日本愛満載のアルバム『Ichi-go Ichi-e』(一期一会)をリリースしている。ファンとのコミュニケーションを大事にしているバンドとしてしられ、 2019年にはサマソニ大阪公演への出演の予定が、前夜の天候の影響で急きょ出演中止となり、メンバーの発案で「僕たちに会い来てくれたら、撮影も握手も、サインもなんでもOK」というファンサービスが急きょ開催された。炎天下で、2時間半にもおよんだこの無料ファンサービスはネットでも神対応と話題になった。
「PUNKSPRING 2024」前夜の15日には、渋谷 duo MUSIC EXCHANGEで単独ライブを開催する。当日券も販売される。