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古宮晴が前王者・瓦田脩二に判定勝ちの大金星。岩尾力が交通事故から復帰後2連続KO勝ち【Krush】

2023.04.29 Vol.Web Original

「Krush.148」(4月28日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで前Krushライト級王者の瓦田脩二(K-1ジム総本部チームペガサス)が再起戦に臨むも、古宮晴(昇龍會)に敗れ4連敗となった。「格闘代理戦争」でブレイクし「K-1甲子園2021」でも−65kg王者となった古宮はこれで5連勝となった。

 1R、左ミドルを蹴り合う両者。瓦田の右フックに古宮はワンツーを返す。瓦田の左ミドルがローブローで中断。古宮が圧をかけてワンツーから右ハイ。瓦田は左ローからパンチにつなげるが、古宮のカウンターの右ストレートにバランスを崩す。瓦田の左ローに古宮が右のボディーストレート。古宮がカウンターを着実に当てていく。

−65kg優勝の古宮晴「12月のK-1大阪大会に出場したい」【K-1甲子園】

2021.08.29 Vol.Web Original

未来のK-1王者を目指す高校生が集結

 未来のK-1王者を目指す高校生による大会「K-1甲子園2021~高校生日本一決定トーナメント~」が8月29日、東京・GENスポーツパレスで開催された。

 今年もそれぞれ-55kg、-60kg、-65kgの3階級でトーナメントを開催。準決勝までは2分1Rでヘッドギアを装着。決勝は3分1Rでヘッドギアを外して行われた。

 −65kgでは古宮晴(大阪体育大学浪商高校3年)が決勝で甲野裕頼(宮崎日本大学高校3年)を3-0の判定で破り優勝した。古宮はABEMAの格闘ドキュメンタリー「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR」での活躍でブレイクし、昨年4月にプロデビュー。ここまで3戦2勝1敗の戦績を残している。

 古宮は準決勝で森優翔(福岡・ルネサンス大阪高校3年)と対戦。ホールディングで注意を受けるなど苦しい展開となったがしのぎ切って2-1の判定で勝利。

大庭龍華が史上2人目の2連覇達成。「格闘代理戦争」の3人抜き男・古宮を決勝で破る【K-1甲子園】

2020.08.02 Vol.Web Original

近藤魁成に続く快挙

 未来のK-1チャンピオンを目指す高校生と大学生による大会「K-1甲子園2020~高校生日本一決定トーナメント~」と「K-1カレッジ2020~大学生日本一決定トーナメント~」が8月2日、東京・新宿FACEで開催された。

 今年もそれぞれ-55kg、-60kg、-65kgの3階級でトーナメントを開催。準決勝までは2分1Rでヘッドギアを装着。決勝は3分1Rでヘッドギアを外して行われた。

「K-1甲子園」の-65kgでは大庭龍華(東京・一橋高校2年)が2連覇を達成した。K-1甲子園連覇は近藤魁成に続き史上2人目の快挙。

 大庭は「龍華」のリングネームでプロでも活躍。「Money in the KHAOS ROYALライト級トーナメント」でも優勝するなどこれまで6戦5勝(2KO)1敗の戦績を残している。

 決勝ではABEMAの「格闘代理戦争」で史上初の3人抜きを達成するなど一躍脚光を浴び、今年4月にプロデビューを果たした古宮晴(大阪体育大学浪商高校2年)と対戦。

メインで勝利の古宮晴「K-1とKrushの両方獲りに行きたい」【KHAOS.10】

2020.04.05 Vol.Web Original

前日の試合については「ふがいない試合をしてしまった」と反省

「KHAOS.10」(4月4日、東京・新宿FACE)の一夜明け会見が4月5日、都内で開催された。

 同大会では「K-1選抜vs格闘代理戦争」の7対7全面対抗戦が行われ、格闘代理戦争が4勝3敗で勝ち越した。

 3勝3敗で迎えたメインでは格闘代理戦争の古宮晴(昇龍會)とK-1選抜の目黒翔大(優弥道場)がともに一歩も引かない激しい試合を繰り広げ、古宮が3-0の判定勝ちを収めた。

 古宮はこの日の会見で「昨日はふがいない試合をしてしまった。でも勝ててホッとしている。僕の作戦ではとにかく動いて手数を出して、カウンターを当てていくつもりだったが、足を止めて打ち合ってしまった。目黒選手の圧力が強くて失速してしまった。そこが反省点」などと試合を振り返った。

 判定決着については「圧力に負けて下がっていたが、手数やヒット数では勝っていたと思う」と勝因を語った。そして「今回の試合で反省点がたくさん見つかった。それを修正して、理想のスタイルに近づいて、どんどん強い選手を倒していけたらいいなと思っている。ダウンを取ったり倒したりすることで見ている人は盛り上がる。自分も倒せる能力をつけていきたい」などと今後の課題を挙げた。

 古宮は耳が聞こえないというハンディを克服してリングに上がっているのだが「障害を持っている人たちに夢や元気を与えられるような選手になりたい」とし、「最終的にはベルトは獲りたい。(K-1とKrushの)両方獲りに行きたい」と今後の目標を掲げた。

大将戦で古宮晴が判定勝ちも「全然自分の実力が出せなくて悔しい」【4・4 KHAOS.10】

2020.04.05 Vol.Web Original

K-1選抜の目黒と互いに一歩も引かない蹴り合い殴り合い

「KHAOS.10」(4月4日、東京・新宿FACE)で行われた「K-1選抜vs格闘代理戦争」の大将戦で古宮晴(昇龍會)が目黒翔大(優弥道場)を3-0の判定で破り、プロデビュー戦を飾った。

 古宮は格闘代理戦争で佐藤嘉洋、城戸康裕、梶原龍児が監督を務めた「SKR連合」で出場。1回戦で3人抜きを行うなどして一気に注目を集める存在となり、今回、メインを任せられた。

 対する目黒も一つ前の格闘代理戦争の卒業生。プロでも1勝(1KO)1敗の戦績を残しており、ここはステップアップの大きなチャンスとなった。

 試合は1Rから互いに一歩も引かない打ち合いを展開する。

 サウスポーの目黒に対し、古宮は左に回ってチャンスをうかがう。目黒がコーナーに詰めても古宮は足を使って回って回避。前蹴りに右のミドルとハイで目黒を攻め込んでいく。目黒はプレッシャーをかけて距離を詰めてボディーストレート。

 この時、古宮の口からマウスピースが出かかった。古宮は3Rにも打ち合いの中でマウスピースを吐き出したのだが、試合後の会見で「マウスピースが合っていなかった」と明かしたように特にダメージからのものではなかったよう。

「格闘代理戦争」でブレイクの古宮晴がデビュー戦「熱い試合をカメラの向こうに見せられるように頑張りたい」【4・4 KHAOS.10】

2020.04.03 Vol.Web Original

「K-1選抜vs格闘代理戦争」のメインで対戦

 昨年秋から今年の初頭にかけて放送されたAbemaTVの格闘ドキュメンタリー「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR」で活躍した古宮晴(昇龍會)が「KHAOS.10」(4月4日、東京・新宿FACE)でプロデビュー戦に臨む。

 古宮は格闘代理戦争で佐藤嘉洋、城戸康裕、梶原龍児が監督を務めた「SKR連合」で出場。他のチームと違い、直前までメンバーが明かされないという異色のチームではあったが、1回戦で魔裟斗率いる「魔裟斗軍」にまさかの完勝。準決勝でも皇治率いる「皇治軍団」を破り、決勝進出。決勝でゲーオ・ウィラサクレック率いる「ゲーオーズ」に敗れたものの、今シーズンの格闘代理戦争を大きく盛り上げた。

 その中でも、古宮は耳が聞こえないというハンディを抱えながらも、1回戦では先鋒で3人抜き、準決勝は大将で2連勝と大活躍。決勝も大将で出場し、相手の先鋒に2人抜きをされ絶体絶命の展開で登場し、1人倒したものの中堅に敗れ力尽きたが、敢闘賞を受賞した。

 今回のKHAOSは「K-1選抜vs格闘代理戦争」をテーマに行われ、古宮は格闘代理戦争チームの大将としてメインで目黒翔大(優弥道場)と対戦する。

ゲーオ率いるゲーオーズがSKR連合破り優勝【格闘代理戦争】

2020.01.19 Vol.Web Original

決勝はゲーオーズvs SKR連合

 AbemaTVの格闘ドキュメンタリー番組「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR」の決勝戦が1月18日、都内で開催された。

 今シリーズの格闘代理戦争は武尊、ゲーオ・ウィラサクレックといったK-1のトップファイターに加え、魔裟斗、佐藤嘉洋といったレジェンドが監督を務める「FINAL WAR」のタイトルにふさわしい豪華な陣容で行われた。

 1回戦から武尊と不可思の親友対決、魔裟斗と佐藤の因縁対決といった話題性に富んだ対決が実現。その佐藤が城戸康裕、梶原龍児と結成した「SKR連合」が魔裟斗軍を破るという番狂わせを起こし、準決勝もその勢いを駆って皇治軍団にも勝利。この日の決勝に駒を進めた。

 このSKR連合の躍進の原動力となったのが16歳の古宮晴。古宮は1回戦では先鋒で出場し、3人抜きを達成。準決勝には大将で出場し、2人抜きでチームの勝利に貢献した。この日も古宮は大将で出場した。

 対するはゲーオ率いる「ゲーオーズ」。ゲーオーズは徹底したスパルタムエタイ特訓でチーム力を強化。1回戦で久保優太の「久保ファミリー」、準決勝では前シリーズ優勝の「TEAM武尊」を破り決勝に進出した。

SKR連合が決勝進出。“3人抜き男”古宮が無傷の5連勝【格闘代理戦争】

2019.12.22 Vol.Web Original

準決勝2試合「SKR連合vs皇治軍団」「EAM武尊vsゲーオーズ]開催

 AbemaTVの格闘ドキュメンタリー番組「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR」の準決勝2試合が12月22日、都内で開催された。

 今シリーズは武尊、ゲーオ・ウィラサクレックといったK-1のトップファイターに加え、魔裟斗、佐藤嘉洋といったレジェンドが監督を務めるなど「FINAL WAR」のタイトルにふさわしい豪華な陣容。

 1チーム3人による団体戦による抜き試合形式で行われ、11月30日に行われた1回戦では佐藤嘉洋率いるSKR連合、皇治軍団、TEAM武尊、ゲーオが監督を務めるゲーオーズの4チームが勝ち上がった。

 準決勝第1試合は「SKR連合vs皇治軍団」。

 SKR連合は1回戦では先鋒の古宮晴が3人抜きで魔裟斗軍に圧勝。この日は古宮を大将に置き、先鋒・手塚諒太、次鋒・植松愛瑠斗という布陣。

 対する皇治軍団は1回戦では再戦となった木村組(木村“フィリップ”ミノル監督)を返り討ちにし、準決勝に上がってきた。

 こちらは先鋒・森新太、次鋒・井上大斗、大将・永井卓海という布陣で臨んだ。

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