工藤“red”玲央を破りKNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王座獲得
「KNOCK OUT 2022 vol.8」(12月11日、東京・後楽園ホール)4大タイトル戦が行われ「初代KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王座決定戦」で古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)が工藤“red”玲央(TEAM TEPPEN)に83秒でKO勝ちを収め王座を獲得した。
試合後には亡くなった天国の父に感謝の言葉を述べた。そして4月に負けている井熊知也とのリベンジマッチをアピールした。
「KNOCK OUT 2022 vol.8」(12月11日、東京・後楽園ホール)4大タイトル戦が行われ「初代KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王座決定戦」で古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)が工藤“red”玲央(TEAM TEPPEN)に83秒でKO勝ちを収め王座を獲得した。
試合後には亡くなった天国の父に感謝の言葉を述べた。そして4月に負けている井熊知也とのリベンジマッチをアピールした。
「KNOCK OUT 2022 vol.8」(12月11日、東京・後楽園ホール)の前日計量が12月10日、都内で開催された。
今大会では4つの王座決定戦が行われるのだが「第2代KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王座決定戦」に出場する心直(REON Fighting sports GYM)が12時からの1回目の計量で52.6kgと600gのオーバー。王座決定戦の開催が危ぶまれたが、13時50分の再計量で52.1kg、対戦相手の乙津陸(クロスポイント大泉)陣営と協議の結果、計量時刻のリミットを14時20分に延長したうえで再々計量を行い、52.0kgの規定体重ジャストでクリア。無事、王座決定戦が行われることとなった。乙津は51.9kgで1回目の計量でクリアしていた。
「KNOCK OUT 2022 vol.7」(11月19日、東京・後楽園ホール)で古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)が響波(Y’s glow)に1RでKO勝ちを収め、12月11日の「KNOCK OUT 2022 vol.8」(東京・後楽園ホール)で行われる「初代KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王座決定戦」に駒を進めた。
王座決定戦は工藤“red”玲央(TEAM TEPPEN)とこの日の勝者の間で行われることが10月27日に行われたカード発表会見でアナウンスされていた。
響波は昨年9月に「初代KNOCK OUT-REDバンタム級王座決定戦」で安達浩平を破り初代王座を獲得。古木は2019年にIBKO国際武道空手道連盟・軽量級の優勝者で今年2月にプロデビュー。ここまで4戦3勝(2KO)1敗の戦績を残している。