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梅沢富美男「1分間に移動したレモンの数」でギネス世界記録!挑戦したいのは「映画の主役」

2024.08.06 Vol.Web Original

 俳優の梅沢富美男が8月6日、都内で「からあげクン×こだわり酒場コラボ記念商品発表会」に出演。ギネス世界記録「1分間で箸をつかって移動したレモンの最多数」に挑戦し、見事成功。レスリング五輪三連覇の吉田沙保里が見届けた。

ダチョウ肥後、吉田沙保里とあわやキス芸「早く止めてくれよ」

2023.09.13 Vol.web original

 

 映画『グランツーリスモ』のイベントが12日、都内にて行われ、ゲストとして吉田沙保里、ダチョウ倶楽部(肥後克広、寺門ジモン)が登壇。吉田がダチョウ倶楽部の2人と息ピッタリでお約束芸を披露した。

 レーシングゲームのチャンピオンが本物のプロレーサーを目指し過酷な戦いに挑んでいく姿を描く話題作。

 ヘルメットとレーシングスーツ姿で登場した謎の3人。「ヤー!」のポーズで観客もすぐにダチョウ倶楽部と分かったが、肥後と寺門の間でレスリングの構えをしていた吉田沙保里が顔をあらわにすると、会場も大盛り上がり。

 過酷なレーサーの世界を描く作品にちなみ、ダチョウ倶楽部の2人が「クレーンで釣り上げられて落とされるとかね。乗っている車が前後に分かれるとか、車のフロントに縛られて火の中に突っ込んでいくとか…」と過酷ロケを振り返ると、女子レスリング世界大会16連覇という偉業を達成した吉田も「練習が過酷なのは当たり前なんですが、私は増量しなければならなくて、泣きながら食べていました。こう見えて小食で」と明かしたが、肥後は「吉田さんと対戦する相手のほうが過酷ですよ」。

 この日は、時速320キロに達するというレースの過酷さを疑似体験すべく、レーシングチェアに座って超高速送風機を顔に当てるチャレンジ。送風機を顔に向けられながら必死でハンドルを動かす面々に会場も爆笑。最後に挑戦した肥後は送風機を口にくわえさせられ、お約束の変顔を披露。操作していた吉田と顔を突き合わせて言い合いになり、あわやお約束のキス芸かと思われたが吉田が寸前で回避。「早く止めてくれよ」と焦る肥後に、寺門は「吉田さんとキスしたら明日の新聞の一面だよ!」と胸をなでおろしつつ「意外と受け入れようとしてた」と吉田のノリの良さに驚いていた。

『グランツーリスモ』は9月15日より公開。

有明聖火台がお台場・シンボルブロムナードに再設置 お披露目セレモニーで記念の炎灯る

2022.10.16 Vol.Web Original

 

 東京オリンピック・パラリンピック2020大会の有明聖火台がお台場のシンボルプロムナード公園、石と光の広場横に再設置されることになり、そのお披露目セレモニーが15日、同所で行われた。

 大人から未来を担う子どもたちへとトーチが手渡され、子ともたちがトーチを掲げると、聖火台がミストスクリーンを使用した演出の炎で点灯した。

 セレモニーには、小池百合子都知事を筆頭に、国際オリンピック委員会(IOC)委員で日本オリンピック委員会(JOC)会長の山下泰裕氏らが出席した。
 
 山下氏が、IOCのトーマス・バッハ会長のメッセージを代読。バッハ会長は「東京2020大会の1周年を迎えるにあたり、私はオリンピック・パラリンピック大会のレガシーが、今後何年にもわたって、東京と世界の人のために成長し続けることを確信しています。東京2020大会で灯したレガシーという光を守り、作り、伝えてまいりたいと思います」とした。

ギリシャから五輪聖火が日本へ到着。到着式、宮城で開催

2020.03.20 Vol.Web original

 ギリシャの首都アテネで引き継がれた東京2020オリンピック聖火リレーの聖火が20日、宮城県・航空自衛隊松島基地に到着した。新型コロナウイルスの感染が広がる中、オリンピック・パラリンピックを象徴するイベントがスタートする。

 聖火は現地時間19日、特別輸送機「TOKYO 2020号」で日本へ出発し、20日午前9時半すぎに航空自衛隊松島基地に到着。午前11時半からは聖火到着式が行われた。

 式には、アテネ2004オリンピックで金メダルを獲得した柔道の野村忠宏やレスリングの吉田沙保里らが出席。2人が「TOKYO 2020号」から、聖火が入ったランタンを受け取り、タラップを降りると、聖火皿へと火を灯し、上空では、航空自衛隊の飛行チーム、ブルーインパルスが五色のラインで五輪シンボルマークを描いて到着を祝福した。当初の予定では、地元・宮城県の児童約200名が出迎える予定だったが、新型コロナウイルスの影響で参加は取り止めとなった。東京2020聖火リレー公式アンバサダーを務める石原さとみは、「聖火リレーは、私たち一人一人が主役。私も走るその日まで後悔がないように取り組みたい」と意気込んだ。

 聖火は今後、宮城、岩手、福島各県の「復興の火」で展示され、26日、福島県楢葉町・広野町の「Jヴィレッジ」で聖火リレーがグランドスタートする。

オリパラ日本選手団、公式スポーツウェアを発表。日本らしさと機能性兼ね備え

2020.02.21 Vol.Web original

東京2020オリンピック・パラリンピック出場の日本選手団が着用するオフィシャルスポーツウェアの記者発表会が21日、都内で行われ、各競技の日本代表選手が出席した。

アシックスが発表したのは、オフィシャルスポーツウェアや、シューズ、バッグなど17点。これらのアイテムは大会期間中、表彰式や選手村などで選手が着用する。コンセプトは「JAPONISM」。開催国である日本の選手団が、代表としての誇りを感じられるよう、日本の伝統美と先端技術をかけ合わせ、選手団の強さを表現した。

【2019年振り返り 1月編】大坂なおみが世界ランク1位。竹田JOC会長が7分会見。ZOZO前澤氏がリツイート世界一更新

2019.12.19 Vol.Web Original

 元号が平成から令和になった2019年は今後長く語り継がれる年となった。今年もさまざまなニュースが世間をにぎわせたのだが、この年の瀬に1年の出来事を振り返る。まずは1月から。

【東京2020】野口みずき、野村忠宏、吉田沙保里が聖火ランナー! ギリシャ国内走る

2019.11.11 Vol.Web Original

 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は11日、都内で、東京2020オリンピック聖火リレー聖火採火式・引継式の概要記者発表会を開き、野口みずき、野村忠宏、吉田沙保里の3名がギリシャ国内を走る聖火ランナーに選出したことを発表した。

2020年東京オリ・パラのチケット発売概要発表

2019.02.10 Vol.715

 2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が1月30日、東京五輪の開閉会式と全33競技の国内一般向け公式チケット販売の概要を発表した。4月以降に公式チケット販売サイトで全競技・式典の抽選申し込みを開始。結果は入場券不正転売禁止法が施行される6月14日以降に発表される。

 開閉会式と各競技のチケット価格の詳細も発表され、陸上の男子100メートル決勝のA席は13万円、開会式のA席は30万円となった。

 組織委員会はより多くの子供たちに観戦してほしいという観点から日中に行われる競技の予選を中心に、小学校から高校生までの児童・生徒や特別支援学校を対象にした1枚2020円のチケットを用意した。高齢者や障がい者のための同様のチケットもある。

 会見には先日、現役引退を発表したレスリング女子五輪3連覇の吉田沙保里さんも登場。「たくさんの人に生でスポーツの良さを感じてもらいたい」とアピール。自らも一般向けのチケット抽選に申し込むと話した。

吉田沙保里が引退会見「レスリングはすべてやりつくした」

2019.01.10 Vol.714

 レスリング女子で五輪と世界選手権を合わせた世界大会16連覇の実績を持ち、2012年に国民栄誉賞を受賞した吉田沙保里(36)が1月8日、自身のツイッターで「33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断いたしました」と書き込み、引退を表明した。

日本の女子レスリング草創期から取材してきた男から見た強さの秘密 ——布施鋼治氏

2017.03.27 Vol.687

 2008年に『吉田沙保里 119連勝の方程式』で「ミズノ第19回スポーツライター賞優秀賞」を受賞したスポーツライターの布施鋼治氏による『なぜ日本の女子レスリングは強くなったのか 吉田沙保里と伊調馨』(双葉社。本体価格1500円)が刊行された。

「リオ五輪前、全国少年少女レスリング連盟の今泉雄策理事長から『吉田と伊調の足跡をシンクロさせながら、女子レスリングの歴史を振り返るノンフィクションを書かないか?』と薦められたのがこの本を書くきっかけでした」と語るのは著者の布施氏。

 布施氏は古くはプロレスから始まり、今では総合格闘技、ムエタイ、レスリングを中心に取材するスポーツライター。
「87年秋の話になるけど、ヨーロッパを放浪中に第1回世界選手権を取材する機会を得たんですよ。現地を訪れた日本のマスコミは僕ひとりでした(笑)」

 その時になにか感じるものがあった?

「それだけ当時の女子レスリングは世の中からマイナー扱いされていたわけだけど、当時セミプロライターだった僕を福田富昭さん(現・日本レスリング協会会長)や今泉さんは快く受け入れ、コーチの部屋に寝泊まりさせてくれました。来る者は拒まずという姿勢に居心地の良さを感じましたね」

 その後定期的にレスリングを取材している布施氏は現在RIZINで総合格闘家として闘う村田夏南子もプロ転向以前から取材している。

「この本でも夏南子ちゃんにはかつての吉田の最大のライバルとして登場してもらいました。練習熱心な子なので、新天地での成功を願っています」

 現在の日本のスポーツ界はレスリングに限らず、なぜか女子の活躍が目立つ。古くから女子レスリングの取材を続けてきた布施氏の目から見て、なにか原因のようなものを感じることは?

「この本の冒頭でも書きましたけど、『男性にできて女性にできないことは何ひとつない』ということに尽きますね。強くなるにつれ、女性アスリートはタレント性も磨かれているような気もします」

 2020年の東京オリンピックに向け、気持ちの高まる一冊!

吉田沙保里が髪なびかせウオーク「意識高くいきたい」

2017.02.08 Vol.683

 吉田沙保里が8日、期間限定でサナギ新宿にオープンした「艶ミュージアム-私を艶髪にしてくれる28のこと-」のオープニングイベントに最初のゲストとして出席、真っ白なワンピースでレッドカーペットをウォークした。

 イベントには資生堂トップヘアメークアップアーティストで、この日の吉田のヘアも手掛けた計良宏文氏も登壇。吉田の髪を「20代前半の髪質」と褒めると、吉田は「本当は34ですけど…ケアはしているので、うれしいです」とニンマリ。「20代の髪を続けられるように、意識高くいきたい」と話した。

 ミュージアムは艶のある髪“艶髪”になるための28の秘密を見て学べる空間。来場者がレッドカーペットの上を歩く姿をスタッフが撮影するという試みもある。また、希望者は無料で「艶髪スタイリング」も体験できる。

 一足先にミュージアム内を鑑賞した吉田は「モナ・リザを艶髪にするというので、隣りで写真を撮りました」とニコニコ。さらに「髪の大切さが分かった」とコメントした。

 10日まで。期間中は12~20時まで。入場無料。

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