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六本木ヒルズで『鬼滅の刃』展、450点超の原画からほとばしる熱

2021.10.30 Vol.Web Original

 日本はもちろん海外までも人気が広がって社会現象を起こしている『鬼滅の刃』。その世界にどっぷりと浸れる展覧会『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展が、六本木ヒルズの森アーツセンターギャリーで開催中だ。作品初の原画展で、新たな描きおろしイラストも展示。新旧のファンを喜ばせている。

 会場には直筆原画450点超を展示。立体造形や、鬼殺隊と鬼との決戦の場となった「無限城」を体感できる空間演出など、作品の迫力やキャラクターたちの熱までも伝わってくるような展覧会だ。

 展覧会は章立てになっている。吾峠呼世晴氏が展覧会のために書き下ろした巨大なキービジュアルに迎えられて会場に足を踏み入れると、まずは第0巻のフィギュアを単行本の表紙が囲む空間。フィギュアの前に立ってぐるりと見回せば、作品が放つ豊かさを改めて確認できる。

(C)吾峠呼世晴/集英社

 

『鬼滅の刃』原画展が今秋から東京と大阪で開催  コンセプトは「受け継ぐ」

2021.06.21 Vol.Web Original


 人気コミックス『鬼滅の刃』の初めての原画展「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」が今秋から東京と大阪で開催されることが決定した。東京は森アーツセンターギャラリーで10月26日から12月12日。大阪はグランフロント大阪で2022年7月14日から9月4日。

 展覧会は、作者の吾峠呼世晴氏の想いの詰まった直筆原画を多数展示し、注目を集め続ける本作の魅力、世界観を伝えるもの。「受け継ぐ」をコンセプトに、主人公・竈門炭治郎たちが背負った宿命や試練、それを乗り越えようとする心の強さ。そして、物語を紡いだ全ての登場人物たちの想いを受けて、未来へと語り継いでいく。会場では、展覧会キービジュアルを使用したオリジナルグッズなどの販売も行う予定だ。チケットの抽選申込受付は9月11日から。

 展覧会の最新情報は、週刊少年ジャンプ、展覧会公式サイト、展覧会公式Twitterで順次発表する。

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