さまざまなやきいもが全国各地から集まる「品川やきいもテラス2020」が2日まで、品川シーズンテラスで開催中だ。
昨年は過去最高となる5万8000人、累計で13万人が来場した人気イベント。会場には、全国各地からやきいも屋の名店が軒を連ね、全国各地のやきいもやメニュー100品目以上が集結する。
産地はもちろん、品種、焼き方にもこだわりぬいた、やきいもに出会える。例えば、茨城県かすみがうら市の「華むらさき(はなむらさき)」、岡山県井原市の「早雲蜜芋(そううんみついも)」、神奈川県藤沢市の「種むすめ(たねむすめ)」、茨城県土浦市の「旭甘い十郎(あさひかんじゅうろう)」といった、ブランド芋。「焼き芋のフライドポテト」「やきいもモンブランクレープ」といったスナックやスイーツ、「メープル・バニラ・やきいもポタージュ」「お芋のミネストローネ」などあったかメニューなどバラエティーに富んだラインアップで、期間中なんどもリピートしてメニューを制覇したくなりそう。
会場には、恒例の野外こたつに加えて、佐賀県の名湯武雄温泉から源泉を直送した足湯やドームテントなども用意される。
自治体の特設物産展もある。