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国立美術館、文化財、科博をカードで応援!丸井「ミュージアム エポスカード」スタート

2025.03.21 Vol.Web Original

 丸井グループは3月21日、国立美術館・国立文化財機構・国立科学博物館とコラボし、使うことがミュージアムの応援につながるクレジットカード「ミュージアム エポスカード」の発行をスタート。都内でデビュー記者発表会を行った。

井上咲楽「私の眉毛がつながってたのもDNA?」日本人の起源に興味津々

2025.01.28 Vol.web original

 

 タレントの井上咲楽が28日、上野・国立科学博物館の特別展「古代DNA―日本人のきた道―」の報道発表会に登壇。「眉毛の謎」を研究者に質問した。

 遺跡から発掘された古代の人々の骨に残るごく僅かなDNAを解読し人類の足跡をたどる古代DNA研究。ゲノム解析などによる最新の研究で見えてきた“日本人のきた道”と歴史に迫る展覧会。

 同展公式サポーターを務める井上はDNAをイメージしたというコーデで登場。

 科学番組『サイエンスZERO』( NHK)のナビゲーターも務め「どんどん科学に興味を持つようになりました」と言う井上。展覧会のテーマにも興味津々で、同展監修の国立科学博物・篠田謙一館長と国立歴史民俗博物館の藤尾慎氏と登壇すると2人に質問をぶつけた。

 井上は「私の眉毛が豆苗のようなスピードで伸びるんですよ」と明かし「以前は眉毛がつながってたりもして数年前に眉毛を剃ったんですが、さっきも楽屋で抜いていたくらい、とにかく眉毛だけが伸びるスピードが早いんです。これもDNAを調べると原因が分かったりするんですか?」。

篠田館長も「難しい質問ですね(笑)」と苦笑しつつ「おそらくDNAが関係していると思いますが、実は髪の毛の伸びるスピードと眉毛が伸びるスピードがなぜ違うのか分かってないんです」と解説し、井上もDNAの奥深さに「眉毛の謎ですね」。

 料理好きの井上は「すりつぶしたどんぐりや貝のシチューのようなものをよく食べていた」という古代人の食事にも目を輝かせ「土器の内側におこげが付いていた」と聞くと「その時代の人たちもおこげを楽しんでいたんですね!」と思いをはせ、さらなる興味を募らせていた。

 特別展「古代DNA―日本人のきた道―」は3月15日から6月15日まで上野・国立科学博物館にて開催。

巨大ダイオウイカや珍しい貝類50種の日本初展示も!“貝類愛” にあふれる上野「貝類展」

2024.12.08 Vol.Web Original

 東京・上野の国立科学博物館にて、企画展「貝類展:人はなぜ貝に魅せられるのか」(~2025年3月2日)が開催中だ。同館での貝類の大規模な展示は1983年以来実に41年ぶり。総合監修を務めた動物研究部 海生無脊椎動物研究グループの長谷川和範研究主幹は「展示を企画するにあたって、貝の自然史というよりも貝と人間の関わりということに重点を置いた展示をしよう考えた」という。

600点の貴重な標本や史上最大級の飛ぶ鳥も!国立科学博物館、初の特別展「鳥」開催

2024.11.03 Vol.Web Original

 東京・上野の国立科学博物館にて現在、初の鳥類をテーマとした特別展「鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~」(~2025年2月24日)が開催中だ。

鳥好きレイザーラモンRG「鳥」展の見どころは「猛禽類」高柳明音は「シマエナガちゃん」

2024.11.01 Vol.Web Original

 東京・上野の国立科学博物館にて11月1日、特別展「鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~」(11月2日〜2025年2月24日)報道内覧会が行われ、スペシャルゲストとして芸人のレイザーラモンRGと俳優でタレントの高柳明音が登壇した。

ミキモトの真珠も!海の “背骨がない” 動物に迫る科博「知られざる海生無脊椎動物の世界」

2024.04.06 Vol.Web Original

 台東区上野公園の国立科学博物館にて、企画展「知られざる海生無脊椎動物の世界」が開催中だ。一般的な認知度が低く、これまで中心的に紹介されることがなかった海の “背骨を持たない(無脊椎)” 動物たち。「知られざる海生無脊椎動物の世界」では、その興味深い形態や生態、人の暮らしとの関わりを通し、海生無脊椎動物の多様な世界の魅力に迫る。

上野で標本200体が大行進!哺乳類の「分類」に迫る国立科学博物館「大哺乳類展3」

2024.03.31 Vol.Web Original

 台東区上野公園の国立科学博物館にて、特別展「大哺乳類展3-わけてつなげて大行進」が開催中だ。

桝太一、うれしさのあまり「深海ザメのラブカを…」国立科学博物館「海」展見どころ語る

2023.07.15 Vol.Web Original

 元日本テレビアナウンサーで同志社大学ハリス理化学研究所専任研究所員の桝太一氏が14日、台東区上野の国立科学博物館にて特別展「海 ー生命のみなもとー」報道内覧会に登場した。

世界屈指の動物標本と考える「私たちは誰なのか」 上野「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」

2022.08.08 Vol.Web Original

 東京・上野の国立科学博物館にて現在、巡回展「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」が開催されている。およそ490万点という膨大な数の標本を所有している国立科学博物館。普段は収蔵庫に保管されている標本の中から、世界屈指の動物標本コレクションとして知られる「ヨシモトコレクション」を中心に、選りすぐりの哺乳類などの標本を紹介する。

ポケモンと古生物の意外な共通点とは?国立科学博物館「ポケモン化石博物館」スタート

2022.03.16 Vol.Web Original

 上野の国立科学博物館にて、特別企画展「ポケモン化石博物館」がスタートした。国立科学博物館史上初の官民連携による地域振興を目的とした巡回展で、「古生物とポケモン」をテーマに株式会社ポケモンの協力のもと、三笠市立博物館(北海道)をはじめ複数の博物館が協働し、古生物学を楽しく学ぶことができる。本紙記者が展示の見どころをゲットだぜ!

特大アメシストドームから珠玉のジュエリーまで、国立科学博物館で特別展「宝石」

2022.02.19 Vol.Web Original

 古代から魔除けやお守り、地位や立場を示すシンボルとして世界中で用いられる宝石。そんな宝石のすべてが分かる特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」が19日、東京・上野の「国立科学博物館」でスタートした。産出した状態の原石からカットされた宝石まで約200種の展示をはじめ、各地の博物館の所蔵品や世界最高峰のアンティークジュエリーを保有する「アルビオン アート・コレクション」、「ヴァン クリーフ&アーペル」「ギメル」など人気ジュエラーの作品まで一堂に集まっている。事前に行われた内覧会より編集部が見どころを紹介。

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