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ゆりやんや古坂大魔王も本気トーク!SDGsを学ぶ2日間のフェスティバルが開催

2021.03.23 Vol.Web original

 国内外でSDGsに取り組むリーダーたちと共にSDGs達成に向けたアクションを応援するフェスティバル「SDGグローバル・フェスティバル・オブ・アクション from JAPAN」が25日から2日間、初のオンラインで開催される。 

 この祭典は、国連開発計画(UNDP)をはじめ、日本にある12の国連機関がセッションを企画。日本やアジア、中東、アフリカなど世界中から、国連、企業、起業家、NGO、若者団体、自治体など各界の代表が登壇し、国や世代を超えて、SDGs達成に向けたアイディアや成功例、これからの活動に込めた想いなどを語り合う。

 テーマは「世界を変えよう 人と地球のために」。コロナ禍や気候危機、不平等の拡大が世界を脅かす中、人や社会が転換期を迎えている現在。「気候変動対策」、「貧困と格差」、「ジェンダーの平等」、「包摂的なシステムと持続可能な金融」の4つの柱を軸に、未来へのアクションとなるトークセッションが展開される。

 フェスティバルでは、国連機関の親善大使や政治リーダーが登壇するほか、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァによるトーク「ステレオタイプを乗り越えよう!自分を信じて」や、古坂大魔王も登壇のセッション「本気で取り組むSDG12 “ごみから未来を考える”」も開催。トークやパフォーマンスのほか、SDGsをテーマにした映画の上映もあり、分かりやすさや楽しさも大きな特徴だ。これからSDGsに取り組みたい人にも、すでに取り組んでいる人にも、様々なヒントが得られそうだ。

国連事務総長、震災10年にビデオメッセージ。「誰一人取り残さないために」

2021.03.11 Vol.Web original

 東日本大震災から10年の11日、国連のアントニオ・グテーレス事務総長がビデオメッセージを寄せた。メッセージでは、被災者やその家族へ哀悼の意を示すと共に、防災への意識や教育の向上、さらには高齢者や障害者など災害弱者への配慮を訴えた。以下、全文。

東日本大震災から10年に寄せるアントニオ・グテーレス国連事務総長ビデオ・メッセージ(2021年3月11日)

『本日は、10年前の東日本大震災による死者、行方不明者あわせて1万8400人の方々を追悼する厳粛な日です。最愛の方を失い、今も深い悲しみの中にある方々に、心より哀悼の意を表します。

私はまた、破壊された福島第一原子力発電所をめぐる安全上の懸念により、今も避難を余儀なくされ、故郷に戻ることが叶わない方々に思いを寄せています。その観点から、私は、原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)がこのたび発表した、心強い内容の調査結果を歓迎します。

日本は、防災分野で世界をリードしています。この10年間、日本はより安全な復興に向けて多大な投資をしてきました。日本はまた、教訓を未来に向けて共有すべく支援してきました。6年前に採択された「仙台防災枠組」は、より安全な世界を目指すグローバルな指針です。

災害を防ぎ、管理するには、各国が計画を立て、資金を投じ、早い段階で警告を発し、何をすべきかについて教育・啓発していく必要があります。各国はまた、高齢者や障害者など、最も脆弱な立場に置かれた人々を優先しなければなりません。

地震、生物学的ハザード、パンデミック、そして異常気象など、今日直面している数多くのリスクを管理するために、私たちは包摂的でなければなりません。災害が起こった時に、誰一人取り残さないために。』

部下2000人! 国連職員・加藤美和さんに聞いた 「国連って働きやすいのでしょうか?」

2019.09.14 Vol.Web Original

 “~になりたい”――。女性が思う“Be”の部分にフォーカスを当て、さまざまな立場の女性ゲストを招き、仕事や育児、ライフスタイルなどについてトークを行うTBSラジオの新番組「Be Style(ビースタイル)」。

 今回は、1996年から毎年夏に開催されている「国際女性ビジネス会議」からお届けする特別回。同会議は、毎年800~1000人の志高い、さまざまな分野の女性、男性が参加し、第一線で活躍する登壇者の機知に富んだお話を聞くことができるとあって、大きな注目を集めているほど。中には、なんと中学生も参加している(!!)というからビックリ!

 番組MCを務める菊池亜希子さんとともに、ゲストに国連職員、国際連合薬物犯罪事務所 (UNODC) 事業局長・加藤美和さんを迎え、クロストークを展開した――。

EXILE ÜSAが国連WFPサポーターに 飢餓のない世界の実現目指す

2018.05.31 Vol.Web Original



 EXILE ÜSA(以下、ÜSA)がWFP国連世界食糧計画(国連WFP)のサポーターとして活動していくことが、31日、分かった。所属事務所が発表した。

 ÜSAは昨年、国連WFPの世界食料デーキャンペーンに参加。同キャンペーンのテーマである学校給食の支援の大切さを実感し、国連WFPを支援することになった。

 ÜSAは「ダンスを通じて世界中の人々とつながりたい、世界平和に貢献したいと考え、多くの国を旅してきました。これまでにキューバ、ケニア、インドなどを約20カ国を訪問しましたが、途上国では、毎日の食事すら満足に食べられない子どもたちの姿を、数多く目にしました。僕の描く平和は、世界中の人がおいしい食べ物で満たされ、多様な音楽と踊りでハッピーな1日を過ごすこと。国連WFPのサポーターとして、飢えた人を1人でも減らすお手伝いができればと思っています。僕の小さな1歩が多くの人に広がっていくよう、頑張ります。」とコメントを寄せている。

 ÜSAは、EXILEの活動と並行し、2006年から世界中をダンスでつなぐプロジェクト「DANCE EARTH」をスタートし、世界中の人々とダンスを通じた交流をしている。東日本大震災後の2012年からは、被災地の子どもたちに「Rising Sun」のダンスを教え、ともにパフォーマンスを披露する活動「中学生ライジングサンプロジェクト」を行っている。

国連WFPは世界中は世界約80カ国8000万人に対して、紛争や自然災害など緊急時の食糧支援のほか、将来に渡って、持続的に発展していくための強い社会づくりに取り組んでいる。

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