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車いすマラソン、東京パラ内定へラストチャンスも厳しい結果に

2021.03.07 Vol.Web original

 車いすマラソンのレース「Challenge Tokyo Para 42.195km in 立川」が7日、陸上自衛隊立川駐屯地で開催された。東京パラリンピック出場権をめぐりラストチャンスとなる中、寒さと風の影響で厳しいレース結果となった。

 パラリンピックの車いすマラソンは各国3名が出場できるが、現在、日本代表に内定しているのは男子1名、女子0名。2021年4月1日付けの世界ランキングで代表が選ばれることから、東京パラリンピック出場に向けてランキングアップを目指す選手には最後のチャンスとして、急遽、箱根駅伝の予選会で使用された陸上自衛隊立川駐屯地内でフルマラソンが実施された。男子9名、女子2名が出場。

 レースは新型コロナウイルス感染防止のため無観客で開催。一周約2.5kmのトラックを16周する周回レース。フラットで上り坂がないためタイムが出やすいと言われるものの、変化のないコースで精神力も求められた。

東京五輪・パラ日本代表選手団公式服装お披露目! 瀬戸大也らが“ニッポンを纏う”

2020.01.23 Vol.Web Original

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の日本代表選手団が開会式や式典で着用する公式服装の記者発表会が23日、都内で行われ、大会での活躍が期待されているアスリートたちが開会式の装いで登壇した。

パラトライアスロンのテスト大会、お台場で開催。土田和歌子が優勝スマイル

2019.08.18 Vol.Web original

 東京2020パラリンピックに向けたトライアスロンのテスト大会「ITUパラトライアスロンワールドカップ」が17日、お台場海浜公園で開催。車いすクラス(PTWC)では土田和歌子(八千代工業)が優勝し、ホーム開催で弾ける笑顔を見せた。

「ITUパラトライアスロンワールドカップ」は、8月15〜18日の4日間に渡り行われるトライアスロンテスト大会のひとつで、視覚障害クラス(PTVI)、車いすクラス(PTWC)、立位クラス(PTS2〜5)の各クラスでレースを展開し、各国から集まった70名のトップアスリートがパラリンピック本番会場での激戦を繰り広げた。

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