ガンバレ☆プロレスが9月2日、東京・王子Basement MON☆STARで「いつかギラギラする日2023」を開催した。大家健と土肥こうじ&羆嵐の抗争は翔太も加わり、10・1新宿FACEでの敗者髪切りマッチへと発展する事態になった。
ガンバレ☆プロレス制圧を目論んで乗り込んできた土肥こうじと羆嵐。大家健との抗争を繰り広げてきたが、今回は羆嵐が翔太を蹂躙。腕攻めで抵抗した翔太だったが、最後はラリアット、串刺しラリアットで畳みかけられ、アルゼンチン・バックブリーカーで担がれてギブアップ。
試合後、羆嵐が翔太に共闘を呼び掛けるも翔太は拒否。これに怒った羆嵐が制裁せんとしたところで大家が救出に急行。対戦を迫る大家に羆嵐は「どうしてもやりたいなら覚悟を見せろ」と髪切りマッチを提案。「シングルマッチじゃ大変だろうから」と羆嵐は土肥こうじとのタッグで、大家&翔太との対戦を提案。羆嵐は「大家健、やっとヤル気になったか。あの汚い金髪を100%、俺たちが刈ってやるからな。楽しみだな」と吐き捨てる。
対する大家は「アイツら追放だ! 俺たちが勝って絶対にガンバレ☆プロレスを守るからな!」と髪の毛を守り切り、土肥熊を追放すると宣言。翔太も「次で勝ってアイツらの侵略を止めましょう」と呼応していた。
なお、羆嵐は土肥とのタッグで「次、10月1日、出撃します」と明言。カベジェラ戦の舞台も10・1新宿FACEになりそうだ。