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満島ひかり、舞台挨拶でしゃがみこんで爆笑…原因は岡田将生「お腹、鳴った?」

2024.08.23 Vol.WEB original

 

 映画『ラストマイル』の初日舞台挨拶が23日、都内にて行われ、俳優の満島ひかり、岡田将生、大倉孝二と塚原あゆ子監督が登壇。満島が岡田のハプニングに「癒されます」と苦笑した。

 人気ドラマ「アンナチュラル」「MIU404」と同じ世界線で物語が展開する完全オリジナル映画。

 早くも興行収入50億を見込める大ヒットスタート。SNSでも感想や考察コメントでにぎわう様子に一同が感激。

 この日は、共演の阿部サダヲ、ディーン・フジオカからのコメント映像も到着。ディーンから「推しのゆるキャラは何ですか」という唐突な質問に一同大笑い。満島は「ゆるキャラじゃないけどディーンさんが推し。ディーンさんが現場に来ると現場がキラキラする」と言いつつ「子どものころに徳島に行って、すだちくんというキャラクターのぬいぐるみとずっと一緒に寝てたんです」と回答。さらに「先日(主題歌の)米津玄師さんと対談させていただいたとき、米津さんが徳島県ご出身で、すだちくんの話題で盛り上がりました(笑)」。

 岡田は「ちぃたん☆っていうカワウソの妖精らしいんですけど。ちーたーん!って言いながら転がってったり。今日も頑張ってるなあ、僕も頑張ろうと思う」と答え、うなずく観客の姿に「知ってます? 良かった」と笑顔。

 そんな笑いを交えつつ「アンナチュラル」「MIU404」そして本作を手がけた演出の塚原あゆ子監督、脚本・野木亜紀子、新井順子プロデューサーのトリオが生み出す作品世界を熱く語っていたキャストたち。

 最後の挨拶では、満島が「この作品を代表して取材をたくさん受けて来て正直気が張っていて…」と真剣に語っていたが、ふと岡田に「お腹鳴った?」と尋ねると笑いをこらえきれずしゃがみこんで大爆笑。

「久々に親に怒られるかもしれません。おにぎり食べたんですけど…もうやだ…こないだも…!」と恐縮しきりの岡田に、満島は「自分も未だに解釈し続けている、それくらい自分の生活に寄り添ったテーマが描かれている。でも重いテーマをカラッと描いてくれる作品。私が真剣にしゃべって岡田さんがお腹鳴ったりしているところも通じる」と上手くまとめ、岡田に「癒しですよ。ラストマイルのゆるキャラですよ」とフォローしていた。

目黒蓮に「笑顔がかわいい」と言われた大西流星「なにわ男子は“めめ担”が多いのでマウントはれる」

2023.03.17 Vol.web original

 映画『わたしの幸せな結婚』初日舞台挨拶が17日、都内にて行われ、主演・目黒蓮(Snow Man)と共演の今田美桜、大西流星(なにわ男子)、前田旺志郎、髙石あかりと塚原あゆ子監督が登壇。目黒と大西が同じ仲の良い先輩後輩ぶりで会場を盛り上げた。

 投稿サイト「小説家になろう」で連載され、コミック化もされた人気作品の映画化。架空の世界の大正時代を舞台に、エリート軍人と悲運の女性の運命のラブストーリーが描かれる。

 初日を迎え、目黒は「うれしいのとほっとした気持ちと。拍手いただけてうれしかったです」と感激。さらに、目黒と今田が表紙を飾った雑誌は35媒体、番宣でゲスト出演したのは33番組と聞くと「そんなに多くの媒体さんで宣伝させていただけるなんて本当にすごいことだなとうれしく思います。なかなか人生でこんなにもテレビに出ることって今後あるのかなって(笑)」と言い会場の笑いをさそった。

 そんな目黒の座長ぶりに、今田は「いつお会いしても、どの瞬間もとにかくまっすぐ。私もそうですしここにいる皆さんも助けられたのでは」。

 続いて大西が「撮影のときもそうですけど、いろんな番組、雑誌にも出られてて。チェックするんですけど、誇らしい気持ち。先輩ですけど、作品の座長としても頼もしかったです」と言うと、目黒は「笑顔がかわいいですね(笑)」とニッコリ。

 そんな目黒との距離を縮めたかったという大西は「撮影期間は短かったのであまりお話することができなかったんですけど、宣伝の番組でご一緒できて。ちょうど、なにわ男子とSnow ManさんのCDの発売タイミングが近くて、音楽番組でも一緒になったんですけど、お会いしたときに、おはようございます!って言いたかったんですけどちょっと距離が離れてて。そしたら目黒くんが合図してくれたのでうれしかったです」。

 目を輝かせて語る大西に目黒は再び「笑顔がかわいいですね(笑)」。目黒との仲の良さに、グループのメンバーからうらやましがられるのではと聞かれた大西は「なにわ男子は“めめ担”が多いので。『silent』のときもそうですけど、この映画もすごく楽しみにしている人が多い。だからちょっとマウント張れるなって(笑)」と、なにわ男子の中の目黒ファンが多いと自慢げに明かした。

 物語に登場する“異能”にちなみ「この中で人たらしの異能を持つ人は?」と聞かれ、大西と回答した目黒。「さっきのかわいらしい笑顔とか、そういうのが愛されキャラなのかなと」と、すっかり大西の笑顔がお気に入りの様子だった。

『わたしの幸せな結婚』は公開中。

目黒蓮 ストイックすぎて共演者を華麗にスルー?「ご飯食べながらテレビ見れない」

2023.02.01 Vol.web original

 映画『わたしの幸せな結婚』レッドカーペットイベントが1日、都内にて行われ、主演の目黒蓮(Snow Man)、共演の今田美桜ら豪華キャストが世界観に合わせた衣装で登場した。

 投稿サイト「小説家になろう」で連載され、コミック化もされた人気作品の映画化。架空の世界の大正時代を舞台に、心を閉ざしたエリート軍人と悲運の女性の運命のラブストーリーが描かれる。

 大正時代の世界観に合わせて、それぞれ和装と洋装の華やかな衣装で登壇した一同。冷酷無慈悲といわれているエリート軍人・久堂清霞(くどう・きよか)を演じる目黒は、レッドカーペットに駆け付けた約400名のファンに「え、めちゃいる!って思いました」と目を丸くし「気持ちよくレッドカーペットを歩かせていただきました」。清霞と政略結婚をすることになる悲運の令嬢・美世役の今田美桜も「皆さんのお顔が近くてうれしい」と感激。大西流星(なにわ男子)も「こうやって目黒くんと着物姿になれるのもすてき」と笑顔を見せた。

 映画初単独主演に挑んだ目黒の印象を聞かれると、今田を筆頭に共演陣は口々に「ストイック」。撮影の合間の休憩時間も、役どころに入り切っているようだったと振り返った。

 目黒が「本番でパッと変われるほど器用じゃないので…」と言うと、今田が「控室で目黒さんと2人きりになった瞬間があって、何を話そうかなと考えていたら、目黒さんがひと言“気まずいですね”って。直球だなと思って爆笑しました(笑)」と明かし、会場も大笑い。

 そんな目黒ともっと仲良くなりたかったという渡邊圭祐は「会話ハマってなかったな…と思って家でどう話そうかと考えて、次の週に現場に行ったら前田(旺志郎)くんとすごく楽しそうに話していて。見たことのない笑顔で、悔しくて悔しくて」。

 ところがその前田も「僕も正直、そんなにハマっている感じはしなかった」と、何度か目黒に話しかけてもリアクションがなかったことを暴露。

 すっかりタジタジとなった目黒は「僕、本当に1個のことしかできなくて。ご飯を食べながらテレビを見れないんです。たぶん(自分の演技に)納得いってないことをずっと考えてて、聞こえてなかった」と弁明。グループのメンバーにも「よく1個のことしかできないねって言われます」と苦笑。

 そんな目黒に、塚原あゆ子監督は「ストイックなのは演技をしたいとかお芝居に対する興味や向上心の表れ。ここから長く、お芝居の道を歩んでいかれる方なのかなと思う」と評価しつつ、監督自身が声をかけたときはどうだったかと聞かれると「2、3回声かければ。あと目の前に行けば(反応してくれた)」と明かし笑いをさそった。

 目黒は恐縮しつつ「塚原監督が分かりやすい言葉で芝居を教えてくれて、それが今も土台になっています」と感謝していた。

 この日の登壇者は目黒蓮(Snow Man)、今田美桜、渡邊圭祐、大西流星(なにわ男子)、前田旺志郎、髙石あかり、塚原あゆ子監督。

『わたしの幸せな結婚』は3月17日より公開。

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