THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らす浦川翔平が、いろんなバズりのバズったワケを探る『BUZZらないとイヤー!』 。8月は夏休みスペシャル版! 《翔平の夏》の今と昔を根掘り葉掘り聞いて行きます。前編は「この夏、どう過ごしてる?」です。
ーー「ステイホームは今回で最後に!」な夏になってしまいましたが、夏らしいこと、できてますか?
夏らしいことというと『居酒屋えぐざいる』ですね。今年は横浜でやっているのですが、会場の後ろがすぐ海なんです。すごい気持ちが良くて。普段は屋内にいることが多いので開放的な空間でリラックスできるし、ファンの皆さんにも会えるし……親父にも会える。
ーーお父様に? どういうことですか?
これまで「鳥佳(とりよし)」(LDH kitchenが経営する焼き鳥屋)で働いていたのですが、最近「居酒屋えぐざいる」に異動したんです。今は看板おやじとして、ステージに上がったり、ファンの方と一緒に写真やTikTokを撮ったりしていて楽しそうで。親父が第2の人生を歩み始めています。親子で”LDHに所属”して活動しているのは、僕たちが初めてだと思いますよ(笑)。
ーー親子で夏の思い出を作ってるんですね。
僕の親父ですからおふざけが激しいので、一緒にいると僕は普段の僕じゃなくなるんです、カオスになるので。僕はいつもとは違う立ち回りをしなきゃいけなくなって、ちょっと疲れるので、相性がいいようで本当は良くないのかもと思います(笑)。
ーーいつもとは違う翔平さんが見られる、と。ところで『居酒屋えぐざいる』には、いろいろ思い出があるんじゃないですか?
毎年夏になると『居酒屋えぐざいる』に行って、そこで過ごした時間が夏の思い出になります。プライベートでもできたらいいんですけど、夏っぽいことを思いっきりできるのは『居酒屋えぐざいる』だけ、みたいなところもあって。それに、THE RAMPAGEで、デビュー前にステージもやらせてもらって経験も積ませていただきましたし、思い出も思い入れもたくさんあります。いろんな企画もやったし、トークイベントでファンのお客さんと質問コーナーをやったり。
コロナ禍になるよりもずっと前に遡るのですが、THE RAMPAGEの家族が集まったことがあって、あれはめちゃめちゃ楽しかった。裏にはソファがあったり、バーカウンターがあったりして、夏フェスのホスピタリティエリアみたいになっていて、そこにみんなが集まって。
今はそうもいかないですけど、以前は「ご飯食べに『居酒屋えぐざいる』行く?」って感じもありました。