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黒島結菜、役に入りすぎて記憶喪失?共演した丸山礼に「焼肉屋さんでお会いした?」

2024.08.26 Vol.web original

 

 映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)のイベントが26日、都内にて行われ、主演の黒島結菜と共演の丸山礼が共演エピソードを振り返った。

 乃木坂太郎による同名コミックの実写化。連続殺人犯の死刑囚にプロポーズすることから始まる衝撃の獄中サスペンス。

 この日は、都内人気ホテルのガーデンプールで開催。ナイトプールに来たのは初めてという2人。スリリングな映画の世界観とのギャップに戸惑いつつ、黒島は「ジャンルにとらわれない新ジャンルの映画なのでナイトプールとの組み合わせも新しくていいのでは」と言い「ナイトプールって初めてなのでどういう雰囲気なのかよく分かってなかったんですけどかわいいですね。夏、という感じがします」と目を輝かせると、丸山も「一度ネタ探しに見に来たことがあります。カップルの男性が女性をずっと写真を撮ってるとか」と笑いを誘った。

 連続殺人犯にして死刑囚役・品川真珠を演じた黒島と、そんな真珠と面会し心酔していく児童相談所員・桃山香役の丸山。黒島が「神経を研ぎ澄まさないといけなかった」と振り返れば丸山も「2人がマウントを取り合うシーンでは“私は黒島さんになれない、くやしい!”という気持ちをリアルに出せた」。

「集中しすぎて記憶も無くしちゃうくらい」と言う黒島。「丸山さんとも、この間ね…」と苦笑すると丸山が「撮影終わって半年くらい経ってたまたまお会いして“あー!”って言ったら“あ…えっと、焼肉屋さんでお会いしましたね”って。“いえ違います。映画で共演してるんです”みたいな(笑)」。

 黒島も恐縮しながら「自分でもびっくりするくらい記憶が飛んでいて。こうして笑い話にしてくださってありがたいです」と感謝。

 そんな2人は夏のバーベキューの話でも大盛り上がり。沖縄出身の黒島が北海道出身の丸山に「沖縄と北海道ってけっこう似てる気がする。沖縄もバーベキューするし、海にも実はあまり入らないとか。沖縄の人はあまり海に入らないんです。暑いから」と言うと丸山も「北海道の人は寒いから入らないんです」と意気投合していた。

丸山礼「私はロバート秋山さん似なのか、やり投げ上田選手似なのか」

2024.08.21 Vol.web oriinal

 映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)のジャパンプレミアが21日、都内にて行われ、俳優の柳楽優弥、黒島結菜、中川大志、丸山礼、市村正親と堤幸彦監督が舞台挨拶に登壇。物語にちなみキャスト陣が「最近、翻弄されていること」を語った。

 乃木坂太郎による同名コミックの実写化。連続殺人犯の死刑囚にプロポーズすることから始まる衝撃の獄中サスペンス。

 お笑いタレントの丸山は本作が初の映画出演。中川に手を引かれエスコートされステージに上がると「何と私、今回、映画デビューです、イェイ!」と破顔。「私の歴史の中の1ページ、いや2ページ見開きに刻まれるほどのものを撮っていただいた」と胸を張った。

 黒島結菜が演じる連続殺人犯にして死刑囚・真珠に心酔していくという役どころのの丸山。「最近、翻弄されたり狂わされていること」というお題の質問に「自分に狂わされていて。ロバート秋山さんの物まねをデビュー当時からさせていただいていて…」と秋山の物まねを挟みつつ「最近、久しぶりにお会いしてその写真をSNSに乗せたんです。そしたらパリ五輪でも活躍されたやり投げの上田百寧選手が“私も似てるって言われるんです”って。今、ロバート秋山さん似なのか上田選手に似ているのか、自分が何者なのか分からなくなっています」。

 他のキャスト陣もユニークなエピソードを次々と披露。中川は「少し前に新しい洗濯機を購入しまして。自動洗剤投入の機能があって、洗剤をセッティングして。すごいな、フワフワに仕上がってさすがだなと思っていたら、1カ月経ってタンクを見たら、洗剤が全然減ってない。いろいろ調べたら自動投入がオフになっていて…1カ月、水のみで洗濯していた」と明かし、会場も大笑い。

 市村正親は「子どもの夏休みの宿題に翻弄されています」と親世代の共感を呼び、黒島は「最近、野球にハマって。今も試合をやっていて気になっています」。最後に柳楽が「高校サッカーが好きで…」と語っていたが「狂ってはないですね、ハマってるというだけですね」と自分で首をかしげ笑いを誘っていた。

柳楽優弥と黒島結菜が舞台挨拶で「婚姻届」に署名 約10年ぶり共演で「セッションできた」

2024.08.21 Vol.web original

 映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)のジャパンプレミアが21日、都内にて行われ、俳優の柳楽優弥、黒島結菜、中川大志、丸山礼、市村正親と堤幸彦監督が舞台挨拶に登壇。柳楽と黒島が劇中の役どころとして“婚姻届”に記名した。

 乃木坂太郎による同名コミックの実写化。連続殺人犯の死刑囚にプロポーズすることから始まる衝撃の獄中サスペンス。

 主人公・夏目アラタ役の柳楽優弥と、アラタがプロポーズする、連続殺人犯にして死刑囚・真珠を演じた黒島結菜はドラマ「アオイホノオ」(2014)以来の共演。

 柳楽が「黒島さんとセッションできたという感じ。簡単にはできないような関係性が出来たのは黒島さんが演じる真珠だったから」と振り返れば、出産後初の復帰作で死刑囚役を演じた黒島も「最初は私にできるかなという不安が大きかった」と明かしつつ、久々の共演に「柳楽さんが明るく“久しぶり!”と話しかけてくれてリラックスできた。真珠は何を考えているか分からないつかみどころのない人物。でも心の中にあるものは一つだということを意識していて、柳楽さんとは心と心でお芝居できました。柳楽さんとのシーンは毎回、緊張感と達成感がありました」と手ごたえ。

 印象的な不ぞろいの歯の特殊メイクに挑んだ黒島が「何度も試作を重ねて作ったこだわりのポイント」と胸を張ると、弁護士役の中川大志も「予告編の映像でも、黒島さんだと気づかない人もいるんじゃないかと。どれが一体、本当の彼女の姿なのか周りの人間と同じように、見ているお客さんも翻弄されていくんじゃないかと思う」と感嘆。

 この日は、そんな物語にちなみ「最近、翻弄されたり狂わされていること」を一同に質問。

 黒島は「プロ野球。今年から見始めて、すごいハマっちゃって。野球ってほぼ毎日、試合をやっていて、今もやっていて、内心気になっています(笑)」とソワソワ。

 イベントの最後には、巨大な婚姻届が登場。柳楽と黒島が、観客に見守られながら劇中の役名で署名し、会場を沸かせていた。

黒島結菜が復帰後初登場! 死刑囚演じた映画『夏目アラタの結婚』レッドカーペット

2024.08.21 Vol.web original

 映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)のジャパンプレミアが21日、都内にて行われ、俳優の柳楽優弥、黒島結菜、中川大志、丸山礼、市村正親と堤幸彦監督がレッドカーペットに登場。出産からの復帰後初の公式の場となった黒島がスレンダーなフォルムのモノトーンのワンピース姿で観客の目を引いた。

 乃木坂太郎による同名コミックの実写化。連続殺人犯の死刑囚にプロポーズすることから始まる衝撃の獄中サスペンス。

 主人公・夏目アラタ役の柳楽優弥は「サスペンスでもありラブストーリーでもある作品。上手く入り混じっている感じや、漫画のファンタジー要素を上手く取り込んでいる遊び心なども見どころだと思います」。

“品川ピエロ”の異名をもつ連続殺人犯にして死刑囚・真珠を演じた黒島結菜は「予告編を見るとちょっとホラーっぽいのかなと思うんですけど、人間の本質的な部分を描いていたりする。いろんな要素があるので、見る人によって刺さるところが違うのでは」とアピール。

 アラタに協力を求める弁護士の宮前光一役の中川大志も「韓国ではもう上映していて、日本のお客さんに見ていただくのはこれが初めてなので楽しみ」。真珠に心酔していく児童相談員・桃山香を演じた丸山礼は「これが初めての映画デビュー。汗が滝のよう」とレッドカーペット初体験に緊張気味。

 控訴審の裁判長役の市村正親は「見どころはアラタと真珠の出会いからの旅。殺人者と児童相談員の2人の旅が何とも言えない、それがすごく素敵」。堤監督は「編集に何カ月も苦労したが自信をもってお届けできる作品になった」と胸を張っていた。

 黒島は俳優の宮沢氷魚との事実婚を発表後、今年7月に第一子出産をSNSで公表した。

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