世界の子どもたちが集まり、平和で豊かな世界について表現し合う「こども未来国連」の第1回が27日、東京・有明の「SMALL WORLDS TOKYO」で行われた。
こども未来国連は、社会課題を解決していくために、企業・個人・団体の様々なネットワークや情報を共有し、コミュニケーション本来の力を駆使して平和な社会づくりに積極的にチャレンジするアクション&オピニオン参加型プロジェクト「SDGsピースコミュニケーションプロジェクト」の一環。
コミュニケーションサポーターに、中山泰秀氏(防衛副大臣兼内閣府副大臣)、鈴木隼人氏(外務大臣政務官)、星野俊也氏(大阪大学教授)、堀潤氏(ジャーナリスト)、MIYAVI(アーティスト、UNHCR 国連難民高等弁務官事務所親善大使)を迎え、SDGsを軸に「2030年の世界はどうなっていてほしいか。そのためにはどのようなアイデアが必要か」をテーマに、9〜12歳までの22ヵ国・約50人の子どもたちがアイデアを出し合った。