東京タワーは10日、外階段で登る「オープンエア外階段ウォーク」の開催期間を今月いっぱいまで延長すると発表した。5月28日にエレベーターを使わずに約600段ある外階段で高さ150メートルのメインデッキまで登るという方法で営業を再開したが、12日間で1万5000人以上が体験、SNSでその様子を公開する人も多く、延長を決めたという。
20日からは、はとバスの2階建て屋根なしのオープンバスで都内を見学し、東京タワーの外階段にチャレンジするというオープンエアのコラボツアーもスタートする。
東京タワーは10日、外階段で登る「オープンエア外階段ウォーク」の開催期間を今月いっぱいまで延長すると発表した。5月28日にエレベーターを使わずに約600段ある外階段で高さ150メートルのメインデッキまで登るという方法で営業を再開したが、12日間で1万5000人以上が体験、SNSでその様子を公開する人も多く、延長を決めたという。
20日からは、はとバスの2階建て屋根なしのオープンバスで都内を見学し、東京タワーの外階段にチャレンジするというオープンエアのコラボツアーもスタートする。
東京タワーは展望台の営業を28日から再開する。営業時間は150メートルのメインデッキが9~21時、250メートルのトップデッキは9~20時で、通常より2時間短縮になる。来塔するにはマスクの着用が求められるほか、検温の協力が必要になる。
当面の間、展望台までは階段。メインデッキまで続く約600段の「オープンエア外階段」を開放的で健康的なコースとして、荒天時を除く毎日9~20時でオープンする。
また、トップデッキまでの来塔を希望すると、エレベーターをグループ(1~4名)で完全貸切することができる「トップデッキ専用エレベーターツアー」も用意する。
営業再開にあたり、感染の予防と拡大防止のために、検温やマスク・フェイスシールドを着用するなどアテンダントおよびスタッフの健康管理の徹底、館内清掃や消毒の徹底、チケットカウンターなどでの飛沫防止対策用シートの設置、ソーシャルディスタンスマークの設置など、さまざまな対策を講じる。
5月28日は日没から24時まで「希望の光」スペシャルダイヤモンドヴェールが点灯する。