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茅ケ崎で障がい児のためのサーフィンスクール開催「楽しかった!」

2017.09.12 Vol.Web Original

 障がい児のためのサーフィンスクール「Ocean’s Love(オーシャンズラブ)」が9日、神奈川・茅ケ崎で開催された。今シーズン10回目の開催で、21名の子どもが参加。青空と照りつける太陽のもと、ボランティアとともにサーフィンやレクリエーションを楽しんだ。

 参加者全員がスクール初参加。みんなで体操をした後、プロサーファーのアンジェラ・磨紀・バーノンよりサーフボードの乗り方や体の動きなどのレクチャーを受けると、海へ。

 ビーチで名前を呼びながら手をふって合図する親御さんやボランティアを目指して、子どもたちは何度も何度も波に乗った。中にはビーチに着くと、すぐに沖に向かって走り戻る子どももたくさんいて、ボランティアたちも水しぶきをあげながら走り回った。

 スクールを終えた子どもたちは「楽しかった!来年もお願いね」と笑顔。ランチのあとは、貝殻やビーチグラスなどを使ったオリジナルのフォトフレーム作りなどを楽しんだ。

イベントには、DANCE EARTH PARTY からDream Shizuka、Flowerから鷲尾伶菜、重留真波、中島美央、E-girlsから石井杏奈、山口乃々華、武部柚那、プロサーファーの小川直久、小川幸男、俳優の天野浩成も参加した。

「Ocean’s Love」は、アンジェラ・磨紀・バーノンが中心となり2005年より開催している知的障がい、発達障がい児のためのボランティアサーフィンスクール。茅ヶ崎を拠点に全国でスクールを展開、2017年の開催数は11回。LDH JAPANも2010年より活動に協力している。

認定NPO法人「Ocean’s Love」については公式サイト へ。

【動画付き】黒木啓司やNESMITHが熊本の被災地小学校を訪問。全校生徒145名にエール!

2017.09.11 Vol.Web Original

■黒木啓司やNESMITHが熊本の被災地小学校に

9月8日、EXILE/EXILE THE SECONDの黒木啓司とNESMITH、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの神谷健太と与那嶺瑠唯が、2016年に熊本地震で甚大な被害に遭った熊本県阿蘇村立南阿蘇西小学校を訪れ、全校生徒145名にダンス教室や「夢の課外授業」を開催。子どもたちにエールを送った。

「夢の課外授業」は小中学生を対象に、各界で活躍する著名人を講師として招き、実際に触れ合うことで「目標」や「夢」を持ってもらうことを目指すプロジェクト。


何も知らされていない生徒の前にサプライズで登場したメンバーに生徒は大歓声。復興支援曲である「Rising Sun」をスペシャルダンスパフォーマンスすると、体育館はさらに熱気に包まれた。

■NESMITH「子どもたちの笑顔は、ふるさとの復興を力強く支える」
授業では、EXILEの代表曲「Choo Choo TRAIN」の振付を指導。メンバーが生徒ひとりひとりに丁寧にアドバイスをし、実際に踊って見せると、みるみるうちに上達。

笑顔でステップを踏んでいる生徒を目前に熊本出身であるNESMITHは「子どもたちの前向きな笑顔は、ふるさと熊本の復興を力強く支えると感じた。1日でも1回でも多く熊本に来て皆さんの勇気になる活動を続けていきたい」と伝え、黒木は「無邪気に踊る姿や心から笑っている姿をみて、逆に僕がパワーをもらった。この活動をとおして夢や何かのきっかけになってくれたら嬉しい」と想いを語った。

またダンス教室後に行われた授業では、生徒が将来の夢を元気いっぱいに発表。

生徒らに、黒木は「夢は1人では叶えられないので、家族や先生、仲間、友達を大切にして、いろんな人に出会ってください。一つの夢が叶わなくても、諦めなければ必ずチャンスはあると思いますし、その先に新たな夢や目標ができたりすると思うので、自分のできることからコツコツと頑張ってください」、NESMITHは「思いをたくさん周りに伝えることが自信や勇気につながる。今みんなが夢を僕たちに伝えたことは、もう夢に一歩近づいていると思うので、自分の夢をたくさんの人に伝えていってください」とアドバイス。

続けて神谷は「自分の憧れの存在の人を真似てみたり、研究したり、諦めないで夢を追い続けることが大事」、与那嶺は「自分の好きなことをどんどん追求していくこと。僕も今日自分のチームを皆さんに知って頂くことが一つの夢になりました」と真剣なまなざしで話を聞く生徒らにエールを送った。

今回の夢の課外授業は、黒木啓司さんやNESMITHさんの「九州を盛り上げたい」という想いと、ロイヤリティマーケティングが運営する共通ポイントPontaの「九州をさらに元気にしたい」という想いで実現した「九州をさらに元気に! Let’s go 九州キャンペーン」の一貫として実施されたもの。夢の課外授業の閉会式において、Pontaが登場し、生徒にオリジナルノートを贈呈した。

【動画付き】三代目JSBの山下健二郎、母校で生徒423名にダンスを指導!

2017.09.08 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループ、三代目J Soul Brothersパフォーマーの山下健二郎が5月23日、自身の母校である京都府長岡市立長岡第四中学校で開催された「夢の課外授業」にダンスの講師として参加し、全校生徒423名にダンスの授業を行った。

 今回サプライズで登場した山下。国民的スターを目の前に生徒らは飛び上がり大興奮。授業では、三代目J Soul Brothersの代表曲である「R.Y.U.S.E.I.」の振り付けを指導。象徴的なサビのダンス“ランニングマン”では、「第四中の皆さんはこのステップを完璧にして帰ってくださいね」と伝え、生徒に直接アドバイスをしたり、実際に踊って見せたりすると「いいね~、うまいね~」とみるみる上達していく生徒たちに驚く山下。最後は、会場がひとつとなり「R.Y.U.S.E.I.」を全員でパフォーマンスし、子どもたちの顔からは自然と笑顔がこぼれた。

【夢の課外授業】子どもたちがサッカーやラグビー、陸上を体験

2017.08.27 Vol.696

 子どもたちが夢や目標を持つためのきっかけづくりを目指す『夢の課外授業』(主催:二十一世紀倶楽部)。その特別版「夢の課外授業スポーツ体験スペシャルinさいたま VOL.3」が7月22日、埼玉・浦和駒場スタジアムで開催された。

 ふだんは学校に出向き、そこで授業を行うことが多いのだが、今回は小学生男女を一般公募。抽選で選ばれた104人を駒場スタジアムに招き、サッカー、ラグビー、陸上の3種目を一気に体験するという豪華版となった。

 サッカーの先生を務めるのは地元・浦和レッズでプレーした元Jリーガーで今回の課外授業の発起人でもある水内猛さん。ラグビーの先生は元ラグビー日本代表の堀越正巳さん。陸上の先生は元陸上選手で現在プロスプリントコーチとして多くのプロスポーツ選手を指導する秋本真吾さん。参加者は学年ごとに3つのグループに分かれ、約30分ずつ3つの競技を体験した。

EXILE・ÜSA &TETSUYAが子どもたちにエール! 「夢の課外授業中学生Rising Sun Project 2017」が始動

2017.07.29 Vol.695

■EXILEのÜSAとTETSUYAが中学生にダンスを教える
東日本大震災で大きな被害を受けた東北の子どもたちに、元気、夢を届けたいという想いからスタートした「ダンスで日本を元気に!夢の課外授業中学生Rising Sun Project 2017」が14日、宮城県七ヶ浜町立七ヶ浜中学校と向洋中学校で行われ、EXILE ÜSA、TETSUYAが参加。ダンスの先生として子どもたちにダンスレッスンや夢についての授業を行った。

同プロジェクトは、2012年にスタートし今年で6年目。ÜSAとTETSUYAはプロジェクトの立ち上げから関わっており、TETSUYAは「当時はまだまだ復興途中で、子どもたちの元気がない姿も見ていましたし、いろいろなニュースも目にする中でプロジェクトがスタートしました。だからこそ、もっと一生懸命に踊らなきゃとか、いろいろな活動を頑張らなきゃという気持ちにさせてくれました」と振り返った。

七ヶ浜町は、津波により太平洋に面した沿岸地区の住宅が壊滅的な被害を受けた地域で、両校も大きな打撃を受けた。特に七ヶ浜中学校は校舎のほとんどが建て替えとなり、長期にわたり校庭に仮設住宅が建ち並ぶなど、現在の学校生活を取り戻すまでには多くの時間を要した。今回、プロジェクトの趣旨に賛同し実施が決定した両校だが、詳細は当日まで生徒には知らせず、先生との間で極秘に準備が進められた。それだけに、ÜSAとTETSUYAの登場に子どもたちは大興奮。体育館が一気に熱気で包まれた。

EXILE ÜSA・TETSUYAが宮城県の子どもたちにダンスレッスン

2017.07.18 Vol.694

「ダンスで日本を元気に!夢の課外授業中学生Rising Sun Project 2017」スタート

 東日本大震災で大きな被害を受けた東北の子どもたちに、元気、夢を届けたいという想いからスタートした「ダンスで日本を元気に!夢の課外授業中学生Rising Sun Project 2017」が14日、宮城県七ヶ浜町立七ヶ浜中学校と向洋中学校で開校式が行われ、EXILE ÜSA・TETSUYAが参加。ダンスの先生として子どもたちにダンスレッスンや夢についてのお話しの授業を行った。

「ダンスで日本を元気に!夢の課外授業中学生Rising Sun Project」は2012年にスタートし今年で6年目の開催となる。ÜSAとTETSUYAは本プロジェクトの立ち上げから関わっており、TETSUYAは「当時はまだまだ復興途中で、子どもたちの元気がない姿も見ていましたし、いろいろなニュースも目にする中でプロジェクトがスタートしました。だからこそ、もっと一生懸命踊らなきゃとかいろんな活動を頑張らなきゃという気持ちにさせてくれました」と振り返った。

EXILE小林直己、THE RAMPAGEが熊本で「夢の課外授業」

2017.05.22 Vol.web

 EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの小林直己、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの神谷健太、与那嶺瑠唯が22日、1年前の熊本地震で甚大な被害に遭った、熊本・甲佐町立乙女小学校を訪れ「夢の課外授業」を開催した。授業では全校生徒123名の子どもたちにダンスの振付を指導。子どもたちは3人の登場に興奮しながらも、ダンスの振付を覚えようと熱心に授業に取り組んだ。

 授業では、三代目 J Soul Brothersの「R.Y.U.S.E.I.」の振り付けを丁寧に指導。はじめは、難しい振りに苦戦する子どもたちもいたが、小林、神谷、与那嶺の3人がひとりひとり丁寧に振付の指導を行い、子どもたちの顔からも自然と笑顔がこぼれ始め、すぐにダンスが上達。最後は、会場がひとつとなり、「R.Y.U.S.E.I.」のパフォーマンスが行われ、子どもたちの忘れられない思い出となった。

「子どもたちにも良い経験になった」 EXILE ÜSA&EXILE TETSUYAらに感謝状

2017.03.27 Vol.687

 昨年行われた「第71回国民体育大会2016希望郷いわて国体」の総合閉会式エンディングイベントで、EXILEのメンバーが東日本大震災被災地の中学生とともにダンスを披露し、イベントを盛り上げたとして、希望郷いわて国体・希望郷いわて大会実行委員会が、このプロジェクトを率いたÜSA、TETSUYAらに感謝状が贈られることになり、15日、都内で贈呈式が行われた。

 感謝状を受け取ったTETSUYAは「このプロジェクトを通じて、参加した生徒が成長していく姿を見ることができて、本当にうれしかった」、ÜSAは「ダンスをしたことのない生徒もいたのに、あの日、全員が踊れるようになっていて感動しました。地元のおじいちゃんやおばあちゃんたちが、中学生たちがダンスする姿を手拍子しながら見守っている光景も感動的でした」と振り返った。

「これからもこのプロジェクトを続けていきたい」とTETSUYA。「やっぱり続けていくことが大事。最初は復興支援のプロジェクトとして始めたけれど、今では全国的に広がっている。ダンスを一緒に踊る仲間がどんどん増えているんです。これをますます大きく広げて、ダンスの力で笑顔を増やしていきたいですね」と決意を新たにした。ÜSAは「国体のような、大きなイベントで発表する場を頂けたことは、僕らにとっても子供たちにとってもありがたいこと」と振り返った。

 ÜSAとTETSUYAに感謝状を手渡した、いわて国体・障がい者スポーツ大会局岩間隆局長は「EXILEの皆さんとダンスを披露できたことは、子供たちにも良い経験となったと思います」と感謝の言葉を述べた。

 中学生たちが披露したダンスパフォーマンスは、EXILEのメンバーが東日本大震災復興支援及び交流事業として、2012年から二十一世紀倶楽部と行っている〈中学生Rising Sun Project 夢の課外授業 SPECIAL〉の成果を披露したもの。東北の復興支援と中学生の交流を目的に、被災地の中学生らがEXILEの復興支援ソング『Rising Sun』を課題曲にダンスパフォーマンスを行うプロジェクトで、プロジェクトリーダーのÜSA、TETSUYAをはじめとするEXILEのメンバー、ダンスインストラクターらが参加中学校に足を運んで、直接ダンスの指導をした。

元気な日本は、思いを込めた指の先に

2017.03.27 Vol.687

 あの日から6回目の3月11日を迎えたこの日、エンターテインメントスクール「EXPG」の仙台校内のスタジオは熱気でムンムンだった。『ダンスで日本を元気に!夢の課外授業 SPECIAL in 仙台』のためで、小林直己(EXILE/三代目J Soul Brothers)が、岩手県大槌町、山田町、そして宮古市から集まった子供たちに直接ダンスレッスンをした。

 参加者のほとんどは女の子。何らかのダンス経験があるとみえて、振り付けを1回してみせただけでほぼ完全マスター。お題の『Rising Sun』の楽曲をかければ、小林にそう遅れることなくステップを踏む。「できるじゃん!」と小林。その精度にも「僕がレッスンする必要はないんじゃないか(笑)」と舌を巻く。授業をアシストするために参加したHappinessのメンバーもみな驚きの表情だ。

 その一方で苦戦していたのは、スクールジャージー姿の男子2人。スタジオのはじっこに陣取り、お互いに目くばせしながら、何度も何度もステップを踏み続ける。そんな彼らにHappinessの楓は付きっきり。声をかけ、自分で踊って見せる。熱心なレッスンで、男の子たちは休憩時間を返上してまでステップを踏み続けた。「惜しい! あと少し(で完璧)」。通しで踊り切ったときには彼らの周りは大喜びだった。

『Rising Sun』は、EXILEが東日本大震災復興支援ソングとして発表したもの。「最後の♪ Rising Sunの前の動きは、よさこいさんさの動きを取り入れているんだよ。東北のみなさんをイメージして作ったから、みんなと一緒にできたらって思ってたんだ」と、小林。一つひとつの動きや振り付けに込められている意味や思いをシェアして、みんなで一緒にくみ取りながら踊る。最後に右上を指さす動作についても「みんなで同じ方向を見ようって、そんな思いを込めた」。

 授業では、子供たちとのQ&Aセッションの時間も設けられ、「何年ダンスをやってきたか」といったところから、「ダンススタイルをどのように使い分けているか」といったテクニカルな質問まで飛び出し、自分の夢を実現するためのヒントを先生たちから聞き出そうと一生懸命だった。小林は「Happinessのメンバーは夢ややりたいことを早く見つけられたんだと思う。僕は、EXILEみたいになりたいと思ったのは20歳を超えてから。見つけたら突き進んで」と話し、授業を締めくくった。

 授業が終了し、子供たちもスタジオを後にした2時46分。小林やHappinessのメンバー、そしてスタッフ全員が黙とうを捧げた。「これからも東北のみなさんと一緒にやっていきたい」。今回の授業はその思いをいっそう強くしたようだった。

座ったままでバレーボール【CHALLENGED SPORTS 夢の課外授業リポート シッティングバレーボール】

2017.03.27 Vol.687

 子どもたちが夢や目標を持つためのきっかけづくりを目指す『夢の課外授業』の特別版『CHALLENGED SPORTS 夢の課外授業』(主催:CHALLENGED SPORTS 夢の課外授業プロジェクト実行委員会)が2月23日、千代田区立昌平小学校で行われた。真野嘉久シッティングバレーボール女子日本代表監督、竹田賢仁選手、高砂進選手、齊藤洋子選手、長田まみ子選手が講師を務め、全校生徒が人気上昇中のこの競技に挑戦した。

EXILE ÜSA&TETSUYAに、いわて国体局長から感謝状!

2017.03.16 Vol.686

 昨年行われた「第71回国民体育大会2016希望郷いわて国体」の総合閉会式エンディングイベントで、EXILEのメンバーが東日本大震災被災地の中学生とともにダンスを披露し、イベントを盛り上げたとして、希望郷いわて国体・希望郷いわて大会実行委員会よりUSA、TETSUYAらに感謝状が贈られ、15日、都内にて贈呈式が行われた。

 いわて国体エンディングイベントで披露したダンスパフォーマンスは、EXILEのメンバーが東日本大震災復興支援及び交流事業として、2012年から二十一世紀倶楽部と行っている〈中学生Rising Sun Project 夢の課外授業 SPECIAL〉の一環。東北の復興支援と中学生の交流を目的に、被災地の中学生らがEXILEの復興支援ソング『Rising Sun』を課題曲にダンスパフォーマンスを行うプロジェクト。毎年、参加する中学校には、プロジェクトリーダーのUSA、TETSUYAをはじめとするEXILEのメンバーやダンスインストラクターが足を運び、生徒たちにダンスを指導。その成果を、さまざまなイベントで披露している。

 USAとTETSUYAに感謝状を手渡したいわて国体・障がい者スポーツ大会局岩間隆局長は「EXILEの皆さんとダンスを披露できたことは、子供たちにも良い経験となったと思います」と、改めて2人に感謝の言葉を伝えた。感謝状を受け取ったTETSUYAは「僕らもこのプロジェクトを通じて、参加した生徒が成長していく姿を見ることができて、本当にうれしかったです」、USAは「ダンスをしたことのない生徒もいたのに、あの日、全員が踊れるようになっていて感動しました。地元のおじいちゃんやおばあちゃんたちが、中学生たちがダンスする姿を手拍子しながら見守っている光景も感動的でした」と振り返った。「我々の世代も一緒にこういうプロジェクトを盛り上げていきたいですね」と語った岩間局長。「参加中学生向けの教材や、中学生が熱心に練習する姿を見ておりましたので、私も少し振り付けを覚えています。参加した中学生のようには踊れませんが(笑)」とのこと。

「『Rising Sun』は東北の復興支援のために作った曲でもあるので、これからもこのプロジェクトを続けていきたい」と語るTETSUYA。「やっぱり続けていくことが大事。最初は復興支援のプロジェクトとして始めたけれど、今では全国的に広がっている。ダンスを一緒に踊る仲間がどんどん増えているんです。これをますます大きくひろげて、ダンスの力で笑顔を増やしていきたいですね」と決意を新たにした。USAは「国体のような、大きなイベントで発表する場を頂けたことは、僕らにとっても子供たちにとってもありがたいことでした」と振り返り、「僕らも日本各地の郷土のお祭りが大好き。閉会式では岩手郷土芸能も披露されていましたが、お踊り子さんに合わせて、僕も思わず踊っていました」と、東北の地での活動を心から楽しんだことを明かした。

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