近藤魁成に続く快挙
未来のK-1チャンピオンを目指す高校生と大学生による大会「K-1甲子園2020~高校生日本一決定トーナメント~」と「K-1カレッジ2020~大学生日本一決定トーナメント~」が8月2日、東京・新宿FACEで開催された。
今年もそれぞれ-55kg、-60kg、-65kgの3階級でトーナメントを開催。準決勝までは2分1Rでヘッドギアを装着。決勝は3分1Rでヘッドギアを外して行われた。
「K-1甲子園」の-65kgでは大庭龍華(東京・一橋高校2年)が2連覇を達成した。K-1甲子園連覇は近藤魁成に続き史上2人目の快挙。
大庭は「龍華」のリングネームでプロでも活躍。「Money in the KHAOS ROYALライト級トーナメント」でも優勝するなどこれまで6戦5勝(2KO)1敗の戦績を残している。
決勝ではABEMAの「格闘代理戦争」で史上初の3人抜きを達成するなど一躍脚光を浴び、今年4月にプロデビューを果たした古宮晴(大阪体育大学浪商高校2年)と対戦。