東京オリンピック第6日となる28日、日本は金メダル3つ、銀メダル1つを獲得、日本のメダルは金13、銀4、銅5で、トータル22に達した。
金メダルのひとつは、競泳女子200メートル個人メドレーの大橋悠依。
大橋は、背泳ぎで前に出ると、アメリカのウォルシュらと接戦を繰り広げながらポジションを守り、フリーで順位をあげて、トップでゴール。笑顔でVサインを作った。
大橋は400メートル個人メドレーに続き、2個目の金メダルを獲得。競泳女子史上で二冠は初。大橋は接戦になると予想してメダルは難しいのではと思っていたというが、「女子で二冠というのは初めてなのですごくうれしい」とキラキラした笑顔を振りまいた。
競泳男子では200メートルバタフライで、19歳の本田灯が初めてのオリンピックで自己ベストを更新して銀メダル。競泳男子に初のメダルをもたらした。「自分の思い通りのレースができたのでうれしいです」と、本田。