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要潤、新大河『豊臣兄弟!』で光秀「気を引き締めて頑張りたい」

2025.02.04 Vol.Web Original

 2026年放送の大河ドラマ『豊臣兄弟!』の出演者第3弾が2月3日に発表された。

 追加発表されたのは、織田信長とその妹のお市、豊臣兄弟のライバルにあたる武将たち。「本能寺の変」で、豊臣兄弟の主君である信長を自害に追い込んだ明智光秀は要潤が演じる。

 要は「大河ドラマに出演する機会は俳優人生において決して多くは訪れないチャンスであり、まさに俳優としてこれまで活動した集大成を発揮できる現場」とし、これまでにも大河ドラマへの出演経験はあるが、「戦国大河は新しい挑戦となるので気を引き締めて頑張りたいと思います」とコメントを寄せた。

 出演者第3弾では、織田信長に小栗旬、信長の妹で波乱の生涯を歩む、お市に、宮﨑あおいが決定。さらに、徳川家康を松下洸平、前田利家を大東駿介、浅井長政を中島歩、柴田勝家を山口馬木也が演じることが発表された。

『豊臣兄弟!』は、強い絆で天下統一を成し遂げた、小一郎(のちの家長、仲野大賀)と藤吉郎(のちの秀吉、池松壮亮)の豊臣兄弟の奇跡を描く。天下人の弟で天下一の補佐役・秀長の目線で、戦国時代をダイナミックに描く夢と希望の下剋上サクセスストーリー。

 仲野、池松、第3弾キャストのほか、小一郎の幼なじみで初恋の人・直に永野芽郁、小一郎の正妻・慶に吉岡里帆、藤吉郎の妻・寧々に浜辺美波が決定している。

 ドラマは2026年1月放送開始予定。2025年6月にクランクイン予定。

松下洸平が家康「その手があったかと思っていただけるような表現を」2026年大河『豊臣兄弟!』

2025.02.03 Vol.Web Original

 2026年放送の大河ドラマ『豊臣兄弟!』の新キャストが、2月3日、発表された。

 出演者第3弾として発表されたのは、織田信長とその妹のお市、豊臣兄弟のライバルにあたる武将たち。

 豊臣兄弟の最大のライバルとなる徳川家康は松下洸平。「数々の作品で描かれてきた戦国時代に新しい風が吹く瞬間を、楽しく!ご覧いただければうれしいです。『家康、なるほど。その手があったか』と思っていただけるような表現を見つけられたらいいなと思っています。その手とは? 無論、まだ何も考えておりません。。。クランクインの日まで、作品のために、そして自分のためになることを学び、蓄えておきます」

 出演者第3弾では、織田信長に小栗旬、信長の妹で波乱の生涯を歩む、お市に、宮﨑あおいが決定。さらに、明智光秀を要潤、前田利家を大東駿介、浅井長政を中島歩、柴田勝家を山口馬木也が演じることが発表された。

『豊臣兄弟!』は、強い絆で天下統一を成し遂げた、小一郎(のちの家長、仲野大賀)と藤吉郎(のちの秀吉、池松壮亮)の豊臣兄弟の奇跡を描く。天下人の弟で天下一の補佐役・秀長の目線で、戦国時代をダイナミックに描く夢と希望の下剋上サクセスストーリー。

 仲野、池松、第3弾キャストのほか、小一郎の幼なじみで初恋の人・直に永野芽郁、小一郎の正妻・慶に吉岡里帆、藤吉郎の妻・寧々に浜辺美波が決定している。

 ドラマは2026年1月放送開始予定。2025年6月にクランクイン予定。

小栗旬が新大河で信長! 宮﨑あおいはお市を演じる 2026年大河『豊臣兄弟!』

2025.02.03 Vol.Web Original

 2026年放送の大河ドラマ『豊臣兄弟!』の新キャストが、2月3日、発表された。

 出演者第3弾として発表されたのは、織田信長とその妹のお市、豊臣兄弟のライバルにあたる武将たち。

 織田信長を演じるのは小栗旬。小一郎と藤吉郎の豊臣兄弟にとっては絶対的な主君になる。小栗は「近年もいろいろな解釈が出てきているので、(織田信長が)実際にどんな人物だったのかは、いつになっても謎ですが、それでもやはり秀吉や家康に与えた影響というのは、ものすごく大きなものがきっとあったと思いますし、カリスマ性を持った方だったのだろうなという印象を持っております」とし、「豊臣兄弟にこの後、織田信長がどういう影響を与え、どういう存在として描かれていくのか、非常に楽しみにしております。期待に応えられるよう精一杯尽力します」と意気込む。

横浜流星「新たな大河ドラマ」新大河で江戸中期のメディア王「これから1年愛して」

2024.12.16 Vol.Web Original

 新しい大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(2025年1月5日スタート)の初回試写会が12月16日、渋谷区のNHKで行われ、主演の横浜流星が挑戦尽くしだという本作の魅力や意気込みを語った。

 江戸のメディア王とされる蔦屋重三郎(以下、蔦重)の47年の波乱万丈の生涯を描く。

 横浜は2日前に完成した初回を見たといい、「撮影中から感じていましたが、新たな大河ドラマになっています。合戦はありませんが、商売の戦いが繰り広げられますし、色濃く人間ドラマが描かれていて、スピーディーで痛快なエンターテインメント作品」としたうえで、「自分がこういった作品に触れてこなかったし自分の中でも挑戦。皆様にどう感じていただけるのかがすごく楽しみ」と笑顔を見せた。

 蔦重は、江戸中期に活躍した人物で、吉原に生まれ、喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴らを見出し、東洲斎写楽を世に送り出した。

 この作品を通じて伝えたいことは何かと聞かれると、「エンタメの素晴らしさを、蔦重としてしっかりと皆様に伝えたい。個人的な思いとしては、エンタメ業界で頑張っている人たちに勇気を与えたいっていう思いもあります。ただ作品は、届けたら皆様のものになるので皆様がどう感じていただけるのか、純粋にこの作品を楽しんでいただいて、蔦重の生き様に何か感じてもらえたらそれだけでうれしい」

 

柄本佑「最後まで、目を離さずに見届けて」大河ドラマ『光る君へ』きょう15日最終回

2024.12.15 Vol.Web Original

 俳優の柄本佑が12月14日、『道長さんぽ』のロケで滋賀県大津市を訪問した。大河ドラマ『光る君へ』に出演、長期間に渡ったドラマ撮影の疲れを癒す旅で、琵琶湖畔の美しい景色に触れたり、平安時代ゆかりの名所旧跡を巡った。

 柄本は「藤原道長が生きていたころから崇敬される(初訪問の)三井寺や日吉大社などに足を運んでみると、悠久の歴史 とともに道長さんの存在を身近に感じることができて、とても感慨深く思います」

『光る君へ』撮了 吉高由里子「一生分の幸せを使ったかなというくらい幸せ」

2024.10.25 Vol.Web Original

 

 大河ドラマ『光る君へ』が10月25日、撮了した。主人公のまひろ(紫式部)を演じた吉高由里子は「一生分の幸せを使ったかなというくらい幸せでした。一日一日をかみしめてきょうを迎えることができて感慨深いです」と、充実した笑顔を浮かべた。 

 昨年5月に京都市の平安神宮でクランクイン。約1年半をかけて物語を紡いできた。

撮影していた1年半は毎日、現場に来ることが楽しみで私の日常になっていました。その〈日 常〉というものが、明日から〈思い出〉という言葉に塗りかえられてしまう瞬間をいま実感し、受け入れづらいです。大河ドラマの主役は一生に一度しかできないものだし、生きていて一度しかない〈奇跡〉がこの『光る君へ』という現場でした。一生分の幸せを使ったかなというくらい幸せでした。一日一日をかみしめてきょうを迎えることができて感慨深いです。ありがとうございました

 藤原道長を演じた柄本佑は、「チームはすてきな人たちばかりで、いつも温かく迎え入れてくれる、朗らかな現場でした。自分が出ていながら、本当に面白そうなドラマだなと思える作品に参加できたことが本当に幸せで、あっという間で した。藤原道長の人生を1年半で過ごし、駆け足ですが、その時間を追体験できたと実感しています。スタッフ、 キャスト、みんなの総意だと思いますが、紫式部役が吉高由里子さんでよかったねと撮影を終えたいまも感じています。ありがとうございました」と、コメントした。  

『光る君へ』は、総合で毎週日曜20時、NHKBS・NHKP4Kで毎週日曜18時。NHKBSP4Kでは毎週日曜12時15分。NHK総合で翌週土曜13時5分から再放送がある。27日の放送は20時から「衆院選開票速報 2024」を放送するため9時10分から放送する。BSP4K、BSの放送に変更はない。

吉高由里子「記憶におさめて帰りたい」紫式部も訪れた石山寺を訪れる

2024.03.31 Vol.Web Original


 放送中の大河ドラマ『光る君へ』で主人公の紫式部(まひろ)を演じている、俳優の吉高由里子が3月30日、滋賀県大津市にある石山寺を初めて訪問した。

 石山寺は、平安時代に紫式部本人も参拝したと言われている寺で、参拝後は石山寺座主 の鷲尾龍華(わしおりゅうげ)さんと対談した。 

 吉高は「紫式部が実際に来ていた場所に、今生きている私が訪れていること。同じ風景を見ていたんだな、と感慨深くなりました。そびえ立つ硅灰石の存在感も大きくて、石段を息があがりながらもたどり着きたいといわれる場所にはじめて 足を運ぶことができました。ひとつひとつの瞬間を記憶におさめて帰りたいです」とコメント。

 また、 また、「もし今の私が参籠する機会があれば、秋のもみじなど四季折々の日本の風情を眺めていたい」とのこと。

2026年の大河ドラマは『豊臣兄弟!』主演は仲野太賀で「太賀が大河」

2024.03.13 Vol.Web Original

 2026年の大河ドラマが『豊臣兄弟!』に決定、そして仲野太賀が主演することが発表された。3月13日、NHKが渋谷区の同局で発表会見を開き、発表した。

 物語の主人公となるのは、豊臣秀吉の弟で天下一の補佐役とされる豊臣秀長。「お気づきの通り、太賀が大河の主演です」と制作統括の松川博敬氏に紹介された太賀は、「太賀が大河とシャレになってしまって、いきなり三段落ちみたいになって……本当に申し訳ないです」と笑うと、「こんなに光栄なことはないなと思っております。今日という日が来るのがすごく待ち遠しくて、無事皆様の前で発表できていることをとても光栄に思いますし、心底ほっとしております」と噛みしめるようにコメント。

 そして「これまで偉大な先人の方々がつないでこられた後を僕が預かるということで、その重みをすごく感じていると同時にとてもワクワクしているのが正直なところ。このチームで最高に面白い大河ドラマを作りたいですし、最高に魅力的な豊臣秀長を演じられたらと思っております」と意気込みを語った。

吉高由里子「励みになるような発言、いっぱいして!」 大河ドラマ『光る君へ』初回放送でパブリックビューイング

2024.01.08 Vol.Web Original

 吉高由里子が紫式部を演じる大河ドラマ『光る君へ』の放送が7日スタート、同日、京都市内で「初回放送 パブリックビューイング&トークショー in 京都」が行われ、吉高と藤原道長を演じる柄本佑が出席した。

 2人は、BS・BSP4の放送に合わせて第1回を視聴し、トークショー。

 吉高は700人弱の参加者に「こんなにたくさんの方に集まっていただいて、一緒に観ていただいて感謝です!」と喜ぶと、初回について「物語の土台が描かれる回なので、子役の2人のエネルギーが爆発していたし、本当にその時代に生きている子たちに見えて、それが素晴らしいなと思います。せっかく彼らが丁寧に作ってくれた第1回なので、第2回から大人のまひろと道長が壊してはいけないですね」。

 柄本も「子役の2人が躍動して画面から飛び出てくるような勢いのすばらしい お芝居でしたね! 身の引き締まる思いです。元気も勇気ももらって第2回から突き進んでいきたい」と、気合を入れ直したようだった。

 柄本が演じる藤原道長は紫式部の生涯のソウルメイト。初回で運命的な出会いをした2人が今後どうなっていくのは、たくさんある見どころのひとつだ。

 吉高は、 「(道長は)会えなくても、実らなくても生きてくれていたらいいと思えるひと。道長がどうなっていくかを遠くから見つめているだけでいい、別々のふたりが同じ時代を一緒に生きてきたということが、まひろにとって生きがいだったのかな、と感じながら演じています」

  柄本は、『光る君へ』の藤原道長は「いわゆるヒールな権力者ではなく、人間めいた部分を描いていく」としたうえで、「政(まつりごと)に 前のめりではない、のんびり屋な三男が、徐々に権力者になっていく、本当の自分との差がある人物だなと理解しながら演じていっています」。また、 「道長は、まひろ(紫式部)に対しては本当の自分でいられる。本気で愛して本気で受け止められて、本気でぶつかり合 える相手なのだと思っています。まひろと道長は会える時間も会えない時間も大切に生きているんです」と、語った。 

 これから1年間、紫式部、そして彼女を取り巻く人たちのストーリーが届けられる。

 吉高は「こんなに撮影期間と、視聴される期間が並行して走るドラマはないと思いますので、私たちも丁寧に作りつつ、皆さんも視聴していただいて、みんなで育てていくドラマになるんじゃないかなと感じました。 なので、皆さんの観た感想とか、励みになるような発言をみなさんいっぱい発信していただけたら、私たちは12月まで走り切れるんじゃないかと思います」とアピール。「辛い(からい)のはいやよ、だってまだ長いから(笑)。 撮影も3分の1ぐらいしか終わっていなくて、まだまだスタミナをつけて走らなきゃいけないので、みなさんの支えがあっての大河ドラマになると思います。一生懸命頑張りますので、見守っててください」と、付け加えた。  

 柄本も「撮影開始から7カ月で、ついに皆さんにご覧いただくことができて、放送開始をじわじわと実感しています。本日は皆さんのパワーをいただきました!それをまた次の撮影に生かしていきます」と、意気込んでいた。 

吉高由里子、紫式部が「大切なものを探す物語」を見届けたい〈光る君へ〉

2024.01.06 Vol.Web Original

 千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた紫式部の生涯を1年かけて描く大河ドラマ『光る君へ』の放送が1月7日にスタートする。優雅で煌びやかなイメージが強い平安時代。紫式部や最高の権力者となった藤原道長らはどう生きたのか。「撮りきるまで、走り切るのが目標」と屈託のない笑顔を振りまく、主演の吉高由里子に聞く。

 紫式部は「想像させる、罪な女(笑)」

 初回放送が7日に迫った『光る君へ』。紫式部や彼女を取り巻く人たちの姿を描くドラマにはずっと早くから注目が集まっていた。

 吉高由里子が演じるのは主人公の紫式部。千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた彼女は、数えきれないほどの歴史上のヒーローのなかでも多くの人が名前を知っている人物のひとりだ。

「これだけ世界中の人に知られているのに、誰も彼女のことを何も知らないという摩訶不思議な存在。当時の女性の記録は本当に残っていないので、男性が残した記録から想像することになるんですが……なんかじっくりと人を見ている人なのかなって(笑)。『源氏物語』での人の噂だったり色恋だったりもそうですし」

 廬山寺など紫式部ゆかりの地とされるところを訪れたが「記録から想像するしかない」存在。

「ずるいですよね。(記録が)残ってないから想像させてしまう。想像させる女、罪な女です。亡くなって1000年も経つのに、どんな人だったんだろうって。この作品を見てくださった方も想像するんじゃないかな。死んでからこんないろんな人に思われたり想像されたりするんだと思うと……魅力的な人ですよね」

 情熱とたぐいまれな想像力を持つ紫式部。吉高は「笑えるぐらい頑固で意固地な女」とユーモアを交えつつも、「(紫式部が)自分自身と向き合いながら最後に残った大切なものを探す物語なのかなと感じているので、それを見届けていただけたらと感じています」と心を寄せる。

 紫式部はなぜ膨大な物語を書き上げられたのかという問いには、「文書を書くことで自分と会話できてたのかなと思うんですよね」と吉高。「書いている時に自分の心がやっと見えるというか感じられるというか。そこで自分の方向を決められる。じゃないとあんなに書けないよなと思います。道長から(当時は貴重で高価であった)紙の提供を受けていたという説があるので書き上げて読んでほしいという気持ち、多分恩返しのような気持ちもあったかもしれないですね」と、心を寄せる。

吉高由里子が柄本佑と“ドクドク”ワクワク? 新大河『光る君へ』放送開始までカウントダウン

2023.12.11 Vol.Web Original

 

 2024年の大河ドラマ『光る君へ』の初回試写会が12月11日、渋谷区のNHKで開かれ、主演の吉高由里子、共演の柄本佑が出席した。

 世界最古の長編小説といわれる『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く。初回は吉高と柄本の登場はないが、のちに紫式部となる主人公・まひろの暮らしぶりや後に藤原道真となる三郎の生活、2人の出会いが描かれているほか、想像力と筆を手に生きることになる主人公の人生を決定づけるできごとも描かれる。

 第一話でそれぞれの幼少期を演じる子役について聞かれると、吉高は「まひろ(落井実結子)の好きなものに触れた瞬間、気になるものに触れた瞬間の吸い込まれるような目が素敵だなと思いましたし、小さい頃の三郎(木村皐誠)は何でこんな雰囲気を出せるんだろうって! お芝居じゃないところで醸している雰囲気が大人の三郎にそっくりなところがあってすごいなと思いました。素晴らしいお二人!」

 柄本は「子役の子たちが本当に生き生きとしている」としたうえで、子ども時代の三郎を演じている子が自分自身と「似ているな」と思ったと笑い、「ここ(子役の三郎)からこっち(柄本が演じる三郎)と思ったら、自分としても説得力ある感じで見られて素敵だったと思います。吉高さんもおっしゃってたように雰囲気がとってもある子で……すごくうれしいです」と、話した。

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