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華やか万灯行列復活!池上本門寺お会式「万灯練供養」4年ぶりの通常開催

2023.10.13 Vol.Web Original

 大田区池上の池上本門寺の伝統行事「お会式(えしき)」にて10月12日、「万灯練供養」が行われた。

「お会式」とは、日蓮宗の開祖「日蓮聖人」の命日である10月13日を中心に行われる法要行事のこと。例年10月11日~13日にかけて行われ、「日蓮聖人」の入滅の地である池上本門寺では特に盛大なことで知られている。江戸時代にはすでに江戸を代表する行事となっており、その様子は浮世絵に描かれ、秋の季語として俳句にも詠まれている。

 命日の前夜に当たる12日夜の「万灯練供養」では、纏(まとい)や団扇太鼓などと共に100基前後の万灯が池上の街を練り歩く。日蓮聖人の入滅の際に季節外れの桜(お会式桜)が咲いたという古事から、五重塔の周りにお会式桜を模した造花をあしらうなど、全国各地から工夫を凝らした万灯が集まった。

 令和元年東日本台風とコロナ禍を経て4年ぶりの通常開催となった今年。「万灯練供養」は18時頃から始まり23時頃まで、池上徳持会館から池上本門寺までの約2kmを華やかに行進した。期間中は境内や周辺に屋台が出店し、多くの見物客でにぎわった。

アーティスト田村大が語る「夢を実現する素晴らしさ」久原小学校『夏休みドキドキ学校』

2023.08.25 Vol.Web Original

 大田区立久原小学校で4日、毎夏恒例のイベント『夏休みドキドキ学校』が開催された。今年で20周年を迎えた同イベントは夏休みの期間中、児童たちが「これ、できるかな?」「そうだったんだ!」という楽しみと発見のドキドキを見つけるため、教師・保護者・地域住民・企業などが協力し、さまざまな授業を行うというものだ。

高尾蒼馬が地元・大田区で凱旋勝利飾る「来年の15周年、ベルト持って戻って来たい」【DDT】

2023.08.19 Vol.Web Original

 DDTプロレスが8月19日、東京・蒲田の大田区産業プラザPiO小展示ホールで「高尾蒼馬地元凱旋! 夏休みの思い出2023 TOUR in OTA-KU」を開催した。大田区出身の高尾蒼馬が凱旋試合で白星を挙げ、故郷に錦を飾った。

 この日のメインイベントに登場した高尾は翔太(ガンバレ☆プロレス)とのロマンス・ドーンで出陣し、坂口征夫、平田一喜組と対戦した。高尾はDDT所属ながら、ガンプロにも積極的に参戦し、同学年で学生プロレス時代からしのぎを削ってきた翔太とコンビを結成している。坂口と平田は13日の後楽園ホール大会でDDT EXTREME王座をかけて戦ったばかりだ。

 地元での試合に燃える高尾は坂口と激しいエルボー合戦を展開。平田がメガネをかけてダンスを踊りながらのラリアットは翔太には命中するが、高尾狙いは坂口に誤爆。高尾のマッドスプラッシュは自爆。翔太が坂口めがけてトペを敢行すると、高尾は平田にトラースキック3連発。平田は首固めで切り返すもカウントは2。高尾は公認エンドレスワルツからパーフェクトドライバーも決まらず。ならばと高尾はジントニックを平田に繰り出して3カウントを奪取した。

〈大田区区長選〉もり愛氏「都議会で実現してきた政策が大田区で制度化されていない」と大田区長選出馬に踏み切る

2023.04.14 Vol.Web Original

 統一地方選挙の後半戦の告示日が刻一刻と迫っている。東京23区では12の区で区長選が行われる(4月23日投開票)。他の11区は前回の統一地方選(2019年)から今回までの間に区長選が行われているのだが、4人の新区長が誕生。特に令和3~4年の2年間では樋󠄀口高顕氏(千代田)、岸本聡子氏(杉並)、森澤恭子氏(品川)と3人の新区長が誕生。そのうち2人が女性と新時代を感じさせる選挙結果となっている。果たして今回の区長選もこの流れに乗って若い力が台頭するのか? 

 今回、注目の候補として名前が挙がるのが大田区長選への立候補を表明した、都民ファーストの会のもり愛都議。もり氏は今回は無所属で出馬する。もり氏は2007年に大田区議会議員選挙で初当選を果たすと3期連続で当選し、2017年には東京都議会議員選挙に出馬し当選。現在、2期目を務めている。区議に初当選した際には最年少での初当選ということでも話題を集めた。今回、大田区では4期務めた松原忠義区長が引退するため、昨年12月に異例の再投票で区長に就任した品川区の森澤氏の時と同じような構図となる。

 2016年に娘が誕生したことから「東京から日本の子育て環境を変えたい!」と都政を志したもり氏は「本気の子育て支援」「こどもの貧困対策」といった未来を担う子供たち、そして「誰もが自分らしく生きられる東京を、大田区から」を合言葉に「本気の女性活躍」「医療政策」「障がい者福祉」といった弱者に寄りそう政策を掲げ、活動してきた。

 これまでは「東京から日本の政治を変えていきたい!」ということで都議会議員として活動してきたが「都議会で実現してきた政策が大田区で制度化されなければ、区民の皆様に届いていないという忸怩たる思いも感じていた」ということで区長選への出馬となった。

 この「大田区で制度化されていない」というのは「多くの事業を提案しても、大田区議会では何年も何年も検討中の政策も多く、例えば大田区聴覚障がい者連盟の災害対策委員会に、東京都議会で手話言語条例を作成したWTの委員として出席をさせて頂き、区議会議員時代に聴覚障がい者の方の災害避難所の設置を求めて来たのですが、6年経った現在も検討中であると伺い愕然としました」(もり氏)といったケース。もり氏は自らが区政のトップに立つことで滞っている政策のスピーディーな実現を目指すという。

 具体的には令和元年の台風19号の際の田園調布地区での世田谷の矢沢川の内水反乱による浸水を教訓に「区民の命を守るための個別避難計画と、福祉避難所の整備に向けて、東京都との連携の強化」、在宅介護を支える人材も足りていない現状を踏まえ「福祉を支える人材の育成と確保に向けて、福祉人材センターを設置し、福祉人材の処遇改善を図る」といった喫緊の課題、そして「子育て支援」については「近隣区で進んでいる給食の無償化、食の安全を守るオーガニック給食の推進、学童保育の待機児童対策、学童保育への配食サービスも進めていきたい。パパママが緊急時に預かってもらえる一時預かりの拡充など、安心できる子ども達の居場所を増やしていきたい」(もり氏)と実際に子育て中の母親の目線からの政策なども掲げている。また、東京都では温暖化対策として「ゼロエミッション東京の実現」を掲げているのだが、大田区はCO2の排出量が家庭部門を中心に23区でワースト2位であることから、廃プラスチック対策、再生可能エネルギーの推進を念頭に緑化を推進する「MYツリー緑化プロジェクト」で緑の多い街づくりを目指す。

 そして「身を切る改革」として1期(4年)ごとに2300万円、4期務めると計9200万円を受け取れる大田区長の退職金について、条例を見直し4年ごとの退職金の廃止を目指すという。

 大田区長選には14日現在、もり氏のほかに自民党都議の鈴木晶雅氏と元区議の岡高志氏がいずれも無所属での出馬を表明している。

なぜ100年前の植物標本が人々を魅了するのか「ポール・ヴァーゼンの植物標本展」でトーク

2022.10.31 Vol.Web Original

 約100年前に制作され、リヨンの蚤の市で見つかった美しい植物標本をテーマにした書籍『ポール・ヴァーゼンの植物標本』(リトルモア)。大田区・田園調布のアートスペース「いずるば」では現在、書籍に収められた植物標本から96点を展示する「ポール・ヴァーゼンの植物標本展」を開催している。展示を記念して同書を企画したアンティークショップ「ATLAS antiques」(文京区湯島)の飯村弦太さんと美術家の志村信裕さんによるトークショーが行われた。

KEYTALKが笹刈って再確認「音楽好きに悪い人はいないというのは本当」【RockCorps 】

2018.08.23 Vol.Web Original



 ロックバンドのKEYTALKが22日、大田区の里山でボランティア活動を行った。音楽を通じた新しい社会貢献プロジェクト「RockCorps supported by JT 2018」の活動に参加したもの。

 バンドが参加したのは「野鳥公園の維持管理ボランティア」。一般の参加者29名と一緒に、笹を刈ったり畑の草むしりなどを行った。笹を刈り取る寺中は、一般参加者から「だいぶ慣れていますね! はやい」と声を掛けられると、「小学校の時、田舎に住んでいたので、こういうの慣れているんです」と得意げな表情を見せた。

「ウチの子そっくり」の鳥グッズが見つかるかも!/5月6日(日)の東京イベント

2018.05.06 Vol.Web Original

 50組を超えるクリエーターとメーカーによる鳥グッズが大集合する「とりフォーラム2018」が本日6日、大田区産業プラザPIOにて開催。

 3回目を迎える今年は、50組を超えるクリエーターやメーカーが参加。主催の「ことりカフェ」や「BIRDSTORY」など各ブースにて、愛鳥家や小鳥ファン必見の多彩な鳥グッズを販売する。

 愛鳥家はもちろん、クリエーターアイテムや生きもの雑貨が好きな人にもおすすめのイベント。さまざまな鳥グッズが勢ぞろいするので、鳥を飼っている人は“うちの子”にそっくりなアイテムを探してみるのも面白そう!

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