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三富兜翔を破った大門寺崇へのリベンジに八須拳太郎と大谷譲ニが名乗り。「PPPに恩返ししたい」大谷が次回大会で対戦へ【PPPTOKYO】

2024.05.28 Vol. Web Original

 PPPTOKYO「FANTASTIC PHANTOM-夢幻なる-夜-」(5月27日、東京・新宿FACE)で団体を率いる博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔がメインイベントで大門寺崇と対戦した。試合では25分を超える激闘の末、大門寺の軍門に下ってしまった。

 社長が敗れるという緊急事態に試合後、所属レスラーの“胸毛ニキ”こと八須拳太郎がリングに上がり、大門寺との対戦をアピール。7月9日の新宿FACE大会での対戦が決まりかけたが、ここで同じく所属の大谷譲ニが大門寺との対戦をアピール。大門寺の辛辣コメントにもめげず、大谷が大門寺との対戦を認めさせた。

 この日、三富は「この団体を大きくしていくためには、みんながすごくなっていかないといけない。自分が今の位置のままでいても後輩は感化されない。試合のレベルもそこでとどまってしまう。自分自身で殻を破っていかないと組織のレベルも上がらない」といった決意を秘めての出陣だった。

三富兜翔が前回大会に続き2連続フォール負けも「まだ世代交代はさせない。来年の目標は大都市進出と全国展開」と気炎【PPPTOKYO】

2023.11.05 Vol.Web Original

 新進気鋭のプロレス団体「PPPTOKYO」を率いる博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔が11月4日、2024年の目標として「大都市進出と全国展開」を掲げた。

 この日、PPPTOKYOは横浜初進出となる「BaysideParty2023-希望の轍-」を神奈川・横浜ラジアントホールで開催。三富は元プロレスリング・ノアの鈴木鼓太郎と組んで大谷譲ニ、吉田綾斗組と対戦した。鈴木は2021年1月以来、約2年9カ月ぶりの参戦となる。

 試合は前戦となった9月公演に続きタッグでの対戦となった三富と大谷がバチバチの激しい攻防を展開。三富と鈴木が好連携を見せ大谷に攻め込むと会場は大「譲二コール」で大谷を後押し。大谷は持ち前のスピードで2人を翻弄し、ピンチを脱すると今度は吉田と2人がかりで三富に攻め込んでいく。

大谷譲二がメインで三富兜翔から直接勝利。三富は大谷とメジャー団体への乗り込みをアピール【PPPTOKYO】

2023.09.22 Vol.Web Original

PPP新章は純プロレスでも勝負

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」の第2章の幕開けとなる「Re:Party~新章開宴~」(9月21日、東京・新宿FACE)で三富が「純プロレスでも勝負していく」と新た方向性を示した。

 この日、三富はメインで石井慧介、高尾蒼馬と組んで大谷譲ニ、吉田綾斗、大門寺崇組と対戦した。

 PPP所属の大谷とは普段はタッグを組むことが多いのだが、この日はバチバチと激しくぶつかり合う。開始早々、三富組が3人がかりで大谷を攻め込み、場外戦になると吉田と大門寺が大谷を救出。リングに戻ると三富が大谷に激しい当たりを見せれば高尾がTシャツを脱いでチョーク攻撃、石井はボディースラムからダブルニードロップと大谷のローンバトルが続く。自力で脱出した大谷が大門寺にタッチすると大谷組が反撃。中盤、蘇生した大谷と三富はエルボー合戦、ロープワークを駆使したスピーディーな攻防ときっちりとしたプロレスの攻防で会場を沸かせる。

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