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女子高生ファイターのNOZOMIとケイトがそろってデビュー勝ち【Krush-EX】

2020.10.25 Vol.Web Original

NOZOMIはK-1甲子園での試合が評価されプロデビュー

 今年8月に復活した「Krush-EX」の第2弾大会となる「Krush-EX 2020 vol.2」(10月24日、東京・GENスポーツパレス)が開催された。

 この大会は武尊ら後のK-1、Krush王者らが若き日に研鑽を積んだ大会。8月大会のメインで勝利を収めた壬生狼一輝(力道場静岡)がK-1福岡大会に抜擢されるなど、早くも若手選手の登竜門的な働きを見せている。

 この日はNOZOMI(TAD)とケイト・ウィラサクレック(WSRフェアテックス三ノ輪)の2人の女子高生ファイターがデビュー戦を行い、ともに判定勝ちを収めた。

 NOZOMIは現在、高校1年生の16歳。8月に行われた「K-1甲子園」でワンマッチに出場し勝利を収め、その内容が高い評価を受け、今回のデビューとなった。

ゲーオ率いるゲーオーズがSKR連合破り優勝【格闘代理戦争】

2020.01.19 Vol.Web Original

決勝はゲーオーズvs SKR連合

 AbemaTVの格闘ドキュメンタリー番組「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR」の決勝戦が1月18日、都内で開催された。

 今シリーズの格闘代理戦争は武尊、ゲーオ・ウィラサクレックといったK-1のトップファイターに加え、魔裟斗、佐藤嘉洋といったレジェンドが監督を務める「FINAL WAR」のタイトルにふさわしい豪華な陣容で行われた。

 1回戦から武尊と不可思の親友対決、魔裟斗と佐藤の因縁対決といった話題性に富んだ対決が実現。その佐藤が城戸康裕、梶原龍児と結成した「SKR連合」が魔裟斗軍を破るという番狂わせを起こし、準決勝もその勢いを駆って皇治軍団にも勝利。この日の決勝に駒を進めた。

 このSKR連合の躍進の原動力となったのが16歳の古宮晴。古宮は1回戦では先鋒で出場し、3人抜きを達成。準決勝には大将で出場し、2人抜きでチームの勝利に貢献した。この日も古宮は大将で出場した。

 対するはゲーオ率いる「ゲーオーズ」。ゲーオーズは徹底したスパルタムエタイ特訓でチーム力を強化。1回戦で久保優太の「久保ファミリー」、準決勝では前シリーズ優勝の「TEAM武尊」を破り決勝に進出した。

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