大雅 タグーの記事一覧
梅野源治がMMAデビュー戦で大雅に判定勝ち。絞め技であわや一本のシーンも【RIZIN.49】
梅野源治を相手にMMAデビュー戦の大雅「僕の打撃で倒れなければ絞めることもあるのかなと思っている」と絞め技決着にも色気【RIZIN.49】
梅野源治が嵐の大野智との意外な交友明かす「大野君はだいぶベビ梅です(笑)」【RIZIN.49】
大雅のMMAのポテンシャルは? 「本人は転向するつもり」と榊原CEO【RIZIN DECADE】
「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第3部となる「RIZIN.49」の追加カード発表会見が12月5日、都内で開催された。
会見ではRISEスーパーフェザー級王者の大雅(TRY HARD GYM)がMMAデビュー戦で、MMA挑戦を明言していた“日本ムエタイ界の至宝”梅野源治(PHOENIX)と対戦することが発表された。
大雅はRISEで来年開催予定の「61.5kgトーナメント」への出場も確実視されている中でのMMA挑戦になる。
今回の参戦についてRIZINの榊原信行CEOは会見後の取材で「大雅からMMAに転向したいという話があった。僕らがMMA転向に背中を押したわけではない。今のキック界を見たらそうかもしれない。RISEで王者になったから大雅が有名になったかといえばそういうことでもない。本人としてはRISEで王者になって一区切りということなのでは。立ち技系選手の芦澤、久保、平本がみんな活躍していく姿はキックのトップアスリートにとっても興味があるところなんだと思う。大雅としてもRISEのベルトを巻いた後の新しい挑戦としてMMAなんだと思う」などと参戦の経緯を説明。
MMAルールで梅野源治と大雅が対戦。大雅の「頭突きだけはちょっと(笑)」に梅野は「いじるな」と苦笑い【RIZIN DECADE】
「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第3部となる「RIZIN.49」の追加カード発表会見が12月5日、都内で開催された。
MMA挑戦を明言していた“日本ムエタイ界の至宝”梅野源治(PHOENIX)がMMAデビュー戦でRISEスーパーフェザー級王者の大雅(TRY HARD GYM)と対戦することが発表された。ともに初めてのMMAルールでの試合となる。
梅野は6月代々木大会でMMAへの挑戦に向けオープンフィンガーグローブマッチに挑戦。魚井フルスイングに判定勝ちを収めている。
元K-1スーパーフェザー級王者の大雅は現在はRISEを主戦場に戦い、今年1月には難敵チャンヒョン・リーを破り、ついにRISEでも王座を獲得。RISE、RIZIN、海外のMTGP Impact in Parisで2022年から6連勝中で、RISEで来年開催予定の「61.5kgトーナメント」への出場も確実視されている中でのMMA挑戦になる。
梅野は「今年に入ってからムエタイ選手の僕がMMAに挑戦するということはお伝えしていたと思うが、大晦日という舞台で僕の初のMMAの試合を組んでいただいた。できることを毎日頑張っているので12月31日の試合を楽しみにしてもらえれば」と語った。大雅については「K-1の時から好きな選手。パンチも強いしステップも速い。総合格闘家として向いていると思う」と評したうえで「大雅選手のしたいことや得意な攻撃は分かるので、それをつぶすための作戦は練っている」と続ける。
「漢気トーナメント」出場の髙橋亮が「優勝して大雅を振り向かせる」と宣戦布告【RISE177】
「RISE177」(4月21日、東京・後楽園ホール)の前日計量が4月20日、都内で開催された。急きょ開催となった「漢気トーナメント」に出場する4選手はそろって規定体重をクリアした。
今大会では当初、王者・中野椋太(誠至会)に稲井良弥(TARGET)が挑戦する「RISEウェルター級(−67.5kg)タイトルマッチ」が行われる予定だったのだが、稲井が左裂孔原性網膜剥離によりドクターストップで欠場となったためタイトル戦は中止に。それに伴い、勝次(TEAM TEPPEN/WKBA世界スーパーライト級王者、第7代新日本キックボクシング協会ライト級王者)vs 岩郷泰成(EX ARES/同級7位)と髙橋亮(TRIANGLE/第8代NKBバンタム級王者、第16代NKBフェザー級王者)vs パヌワット・TGT(タイ/TARGET/PPTV 60kg王者)のスーパーフェザー級の2試合を準決勝としたワンデイトーナメントを開催することとなった。
大雅が武尊を破ったスーパーレックと互角の戦いを展開した強豪と対戦「自分が世界でどの位置にいるのか分かる試合」【RISE】
RISEが4月12日、都内で「RISE WORLD SERIES 2024 OSAKA」(6月15日、大阪・エディオンアリーナ大阪 第1競技場)のカード発表会見を開催した。
RISEスーパーフェザー級(-60kg)王者の大雅(TRY HARD GYM)が王者となっての初戦でISKA世界2階級制覇王者のダニエル・プエルタス(スペイン/Ultimate Fight School)と対戦する。
プエルタスは2018年9月にK-1に参戦し武尊に1RでKO負けを喫しているものの、その後、ONEに活躍の場を移し、昨年1月にはONEフライ級王座決定戦でスーパーレック・キアトモー9と対戦。判定で敗れはしたものの強靭なフィジカルでスーパーレックを最後まで苦しめた。なおK-1参戦時のリングネームはダニエル・ピュータス。
今回、ONEとの契約が切れたことを聞きつけた大雅が希望し、今回の対戦が実現した。
SB王者の笠原友希がRISEの大雅、K-1のレオナ・ペタスらとの年内対戦実現をアピール【SB】
韓国の二刀流ファイター、ソン・ジェミンと対戦
シュートボクシング(SB)の2024年第1弾大会となる「SHOOT BOXING 2024 act.1」(2月10日、東京・後楽園ホール)の追加カード発表会見が1月15日、都内で開催された。
SB日本スーパーフェザー級王者の笠原友希(シーザージム)がK-COMBATライト級王者のソン・ジェミン(韓国/TEAM ACE)と対戦する。ジェミンは散打出身で韓国の総合格闘技団体「ROAD FC」でMMAの実績もある立ち技とMMAの二刀流ファイター。立ち技は20戦18勝2敗、MMAでは4戦3勝(1KO)1敗の戦績を持つ。
笠原は昨年はムエタイの強豪タイ人2人と初の欧州ファイターを相手に3連勝。笠原は「前回がヨーロッパ系の選手で今回は韓国の選手。また違うスタイルの選手を迎えられてすごく楽しみにしています。パネルを見るとめちゃめちゃイケメンなので、それに負けず、強さでも負けず、絶対に勝ちます」と手ぐすねを引きつつも「映像を何個か見たが、正直言うと僕の相手ではないという感じ。まだまだ強い選手がいると思うので、そういう選手とやりたかった。そうはいっても侮れない相手だと思うので、しっかり自分自身を強くしていって、自分との戦いだと思うので、自分と戦って勝とうと思う」と勝利を確信。
大雅がチャンヒョン・リーを破りK-1王座から7年ぶりとなるベルト獲得「正真正銘の世界で1番になる」【RISE175】
「RISE175」(1月14日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「RISEスーパーフェザー級(-60kg)タイトルマッチ」で挑戦者の大雅(TRY HARD GYM)が王者チャンヒョン・リー(韓国/RAON)を3-0の判定で破り、悲願のRISE王座を獲得した。リーは3度目の防衛戦だった。
大雅は2017年2月には「K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座」を獲得しており、これでK-1とRISEという国内の主要団体で王座を獲得したことになる。大雅は2018年2月にK-1を離脱し、その後はRISEとRIZINを主戦場に戦うも3連敗を2度記録するなど一時低迷。しかし2021年11月の梅野源治からの勝利をきっかけに1分けを挟み5連勝と復活し、RISEスーパーフェザー級のランキングも2位に押し上げていた。タイトル戦はK-1時代の2017年に卜部弘嵩に挑戦して王座を奪取した試合以来、実に7年ぶりだった。
大雅の王座獲得の裏に武尊の檄「武尊君に“気合だよ”と言われたら恥ずかしい試合はできない」【RISE175】
「RISE175」(1月14日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「RISEスーパーフェザー級(-60kg)タイトルマッチ」で王者チャンヒョン・リー(韓国/RAON)を破り、悲願のRISE王座獲得を成し遂げた大雅(TRY HARD GYM)が試合前に武尊(team VASILEUS)から激励のLINEをもらっていたことを明かした。
試合はリーを相手に5Rを戦い抜く死闘の末に、3-0の判定勝ち。2017年2月にK-1でスーパー・フェザー級王座を獲得して以来、7年ぶりの王座戴冠となった。
大雅は試合後のマイクでファンと周囲への感謝を述べた後に「今日の試合前、武尊選手から“頑張れよ”と連絡をいただいて。僕もしっかりチャンピオンになったんで、1月28日、スーパーレックを必ずKOして、ONEのチャンピオンになってくれると思うんで皆さん応援してください。僕も応援しに行くんで、武尊選手も頑張ってください。僕も世界のでかい試合をやれるように頑張るんで、僕も早くそこに追いついていけるように頑張ります」と武尊から激励を受けたことを明かし、1月28日の「ONE 165: Superlek vs. Takeru」(有明アリーナ)でスーパーレック・キアトモー9(タイ/Kiatmoo9 Gym)の持つONEフライ級キックボクシング世界王座に挑戦する武尊に逆エールを贈った。