『マイ・ブロークン・マリコ』
第24回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞をはじめ、各賞を総なめにした平庫ワカの同名傑作漫画を映画化。主人公・シイノを演じるのは、連続テレビ小説「半分、青い。」、映画『地獄の花園』、『そして、バトンは渡された』 と主演・ヒロインを演じた話題作が続く永野芽郁。本作では裸足で荒々しく走り、タバコを吸い、感情のまま泣き叫ぶやさぐれたシイノを、これまでのイメージを大きく覆す大胆な演技で魅力的に体現している。シイノの親友・マリコには、「半分、青い。」で永野と共演した奈緒。共演陣には、窪田正孝をはじめ、尾美としのり、吉田羊という実力派俳優が集結。監督は『百万円と苦虫女』『ロマンスドール』のタナダユキ。親友の遺骨をたずさえたシイノの旅を繊細で力強く、時にエモーショナルに描き出す。
STORY:ブラック企業勤めのシイノトモヨは親友のイカガワマリコがマンションから転落死したことを知る。シイノはマリコの遺骨が毒親の手に渡ったと知り、包丁を片手に単身“敵地”へと乗り込みマリコの遺骨を奪取。学生時代にマリコが行きたがっていた海へと彼女の遺骨を連れて行こうと旅に出る。
販売元:ハピネット・メディアマーケティング 4月26日(水)発売 Blu-ray 5720円、DVD 4620円(各税込)