SearchSearch

妻夫木聡、黒ラベル40ケースをゲット!「半分実家に……」

2017.04.13 Vol.688

 妻夫木聡が13日、東京ミッドタウンで行われた「黒ラベル新CM発表&THE PERFECT BAR 2017オープンイベント」に出席した。「…今年も来ましたね」と妻夫木は恒例のビールのサーブに挑戦。成功するも、フォトセッションのために別に用意されていたパーフェクトなグラスを口に運ぶと「どうして自分がついだのよりおいしいんだろう」と首を傾げた。
 
 妻夫木がいろいろな年齢の大人たちと語らうCM「大人エレベーター」シリーズでおなじみの黒ラベル。妻夫木自身も黒ラベルの大ファンで「家にいっぱいストックしている」ほど。父親も同様に黒ラベルを愛飲しているそうで「黒ラベルしか飲みません。毎日新聞でサッポロホールディングスの動向をチェックしているみたいです」。サッポロビールの髙島英也社長がこれまでの功績を称えて妻夫木に黒ラベル40ケースをプレゼントすると、妻夫木は大喜び。さらに「20ケースは実家に送っていただけると…」とお願いした。
 
 黒ラベルは今年で誕生から40周年を迎える。新CMではアニバーサリーにちなんで、40歳の、元サッカー日本代表の中田英寿とトークする。「時代を切り開いてきた人。とても紳士的で撮影は和気あいあいで進みました。若くしてサッカーを辞めた理由などもうかがうことができました。人生を楽しむってことを自分も大切にしていきたい」。

 妻夫木自身は40歳まであと4年。「来るものを待っているだけでなく、攻めていかないければと思います」と、気を引き締めていた。

 サッポロビールは、大人の空間でパーフェクトな生ビール体験ができる「サッポロ生ビール黒ラベル≪THE PERFECT BAR 2017≫」を東京と大阪で展開する。40種類のグラスのなかから好きなものを選んで「パーフェクト黒ラベル」を楽しめるというもの(体験500円)。16日までの期間限定(大阪は14日から)で、東京は東京ミッドタウンのアトリウムで開催。13・14日は16~21時、15日は11~21時、16日は11~20時。

チャン・チェンが妻夫木にジョーズな水着プレゼント「これで勝負します」

2017.03.15 Vol.686

 

 台湾出身の俳優、チャン・チェンが来日、14日、都内の映画館で、舞台あいさつに立った。自身のデビュー作で、伝説的な存在と称されるエドワード・ヤン監督による映画『?嶺街少年殺人事件』(1991年)が25年ぶりに上演されているため。

 舞台あいさつには、公私ともに親交がある妻夫木聡もサプライズ登場。笑顔を交わし、握手、そしてハグ。「この人、本当にいい人なんです」と、妻夫木は目を細めた。

 2人は、映画『黒衣の刺客』(ホウ・シャオシェン監督、2015年)で共演しているが、交流はそれ以前からスタート。

「初めてお会いしたのは、行定組の『春の雪』の現場にチャンさんが見学にいらした時だと思います。その時からフレンドリーで、当時は(チャンは)日本語が話せなかったんですけど、日本がお好きみたいで勉強されて。僕はそれに甘えていつも日本語で話しています。(日本に)来る時には連絡いただいて、ご飯したりしています。つい何か月か前もご飯したばかりで……(今日の再会は)実はそんなに久しぶりでもない(笑)。ちゃんと共演できていないのがが残念。次は映画の現場で会いたいです」

 この日チャンは、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞のお祝いにと、妻夫木にプレゼントを持参してサプライズ返し。「えっ!」と驚きながらも満面の笑みを浮かべた妻夫木。無造作に渡された布のようなものを広げていくと「これは…………どういうことだ?」。プレゼントは、映画『ジョーズ』のジョーズがプリントされたトランクスタイプの水着。妻夫木は「これは、『ウォーターボーイズ』をまたやれってことなのか?」と爆笑した。チャンは「ラッキーパンツを持っているということを読んだので下着にしようと思ったのですが、持って来られなかったので水着です。新婚旅行の時にでも使ってください」と、にんまり。妻夫木は「ではその時に、これを履いて勝負します」と大喜びだった。

 妻夫木はもちろん映画も「独特な力を持っている」と猛プッシュ。

「約4時間ぐらいの長い映画なんですけど、時間の長さを感じさせることがない、映画が持つ力に圧倒されました。光と闇というものが特徴的で、チャン・チェンが持っている懐中電灯の小さなあかりが命の灯みたいにパッと消えてしまうんじゃないかって思春期独特の危さみたいなものを感じさせてくれたり、闇から浮かび上がる人の顔だとか、脳裏に焼き付く独特な力を持った映画だと思います」

 また「いろいろな視点を持っていて、客観的に見せてくれる映画。いろんな顔を持った映画ってなかなかないんじゃないかな。素晴らしい作品だと思います」と話した。

 映画は公開中。

妻夫木、昼間からの乾杯に「…幸せだなあ!」

2016.07.14 Vol.670

 

 妻夫木聡が14日、都内で行われた、サッポロ生ビール黒ラベルの新CM発表会に出席した。

 7年間続く「大人エレベーター」シリーズの最新版で、作詞家の松本隆とサカナクションの山口一郎が出演。「松本さんは、一つひとつの言葉の重み、深みがすごくて、一緒に過ごした時間が貴重に感じました。(サカナクションの山口)一郎くんは、今までの中で一番低い階。彼とは同い年なので、時間を楽しむっていう感覚でしたね。質問返ししてくることも多くて、あんなに質問返しをしてくるのは佐野元春さん以来」と、笑った。

「幸せなCMに出演させていただいている」と妻夫木。「僕としてはライフワークになっているので、できるだけ長くやれたら」と、今後についても意気込みを語った。

 この日はまた、樽生を自らサーブして、本格的なビヤガーデンシーズンの突入を宣言。パーフェクトかつ見事なサーブに「…来ましたねえ」と自画自賛して、口に運ぶと「こんな幸せな仕事ない!…幸せだなあ」と、幸せそうな笑顔を見せた。

妻夫木聡が新黒ラベルを堪能「僕自身が大人になれという年」

2016.03.31 Vol.663

 

 妻夫木聡が31日、六本木ヒルズ大屋根プラザでスタートした試飲イベント『サッポロ生ビール黒ラベル《パーフェクトデイズ2016》』の開催記念イベントに出席した。妻夫木は「毎年プライベートで来たいぐらいのイベント。ここでしか飲めないものがあるので、1本でもいいから飲んでほしい」と、熱っぽくPRした。

 今年のイベントでは、4月12日に数量限定で新発売される、黒ラベルブランド初のエクステンション商品『サッポロ生ビール黒ラベル エクストラブリュー』の樽生がサーブされる。いち早く新商品を味わった妻夫木は満面の笑みを浮かべ、「ビールの旨みを大切にしていて、ビールの良さを凝縮していると思う。ビールが得意じゃない方でも、ビール特有の味を味わってもらえるのでは」と語った。

 新商品の発売に合わせ、妻夫木出演の新CMも収録。7年という長きに渡って黒ラベルのCMに出演していることについて、「黒ラベルと一緒に成長している自分もいるのでうれしいですね。ただ(その間に)35歳になって、そろそろ僕自身が大人になれ!という年になってきていますが、でもまだ勉強させていただきたい」と、話した。CMは「黒ラベル 2016年 宣言篇」が4月1日から、そのほかも順次全国放映される。

 試飲イベント『サッポロ生ビール黒ラベル《パーフェクトデイズ2016》』は、六本木を皮切りに全国8都市で行われ、トータルで10万人の動員を見込む。東京での開催は、六本木ヒルズ大屋根プラザで4月6日まで。平日は16~22時、土日は12~22時まで。サッポロ生ビール黒ビール、同エクストラブリュー1杯ずつと缶詰おつまみ1品で1000円。また、4月30日まで、千葉工場、九州日田工場でも2種類の黒ラベルが味わえる。

Copyrighted Image