SearchSearch

南船橋の「LaLa arena TOKYO-BAY」お披露目「夢のアリーナ」千葉ジェッツの富樫勇樹とフィギュアの宇野昌磨が感激

2024.05.29 Vol.Web Original


  南船橋に登場した新しいアリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY」のお披露目イベントが5月29日に行われ、バスケットボールのBリーグの千葉ジェッツの富樫勇樹とフィギュアスケーターの宇野昌磨がテープカットセレモニーに参加した。イベントには、千葉ジェッツのファンなど約2500人が参加して新アリーナの船出を見守った。

 トークショーで、新アリーナについて感想を聞かれた富樫は、「一言で言うと、夢のアリーナ。ここでプレーすることが待ち遠しいというか、すごくワクワクします」とし、「今までプレーさせていただいた船橋アリーナの倍以上のファンの皆さんの前でプレーができる。今まで以上に、ホームコートのアドバンテージというか、皆さんの声援を受けて勝たなければいけないというプレッシャーももちろんありますし、みなさんのたくさんの後押しを受けて、たくさんいいプレーを見せられると思います。今まで見たことないようなプレーができると思うので、皆さんも期待して」

フィギュアスケート・指先【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2022.07.06 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

フィギュアスケート 公式練習『対峙』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2022.01.26 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

フィギュアスケート・宇野昌磨「目は心の窓」【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2021.12.15 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

2020年の人気記事ランキング【アフロスポーツ プロの瞬撮】編

2020.12.28 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。2020年で最も読まれた記事は? ベスト10を発表!

フィギュアスケート 宇野昌磨『明けない夜はない』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.04.01 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

ドキドキが止まらない! 心くぎ付けエンターテインメント【オススメDVD 5選】

2019.03.20 Vol.716

『フィフティ・シェイズ・フリード』

 世界中の女性をとりこにする社会現象を巻き起こしたE L ジェイムズのベストセラーを映画化した『フィフティ・シェイズ』シリーズ最終章!

 ダコタ・ジョンソンが演じるヒロイン・アナと、ジェイミー・ドーナンが演じる秘密を抱えたイケメンセレブの愛と官能の物語が、ついに究極のクライマックスを迎える。

 さまざまな困難を乗り越えついに夫婦として結ばれたアナとクリスチャン。ゴージャスでセレブな新婚生活を満喫する2人。アナもミセス・グレイとしての風格を身に着け、クリスチャンが今まで知ることの無かった安定した生活に慣れ始めたとき…。

販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント 発売中 コンプリート・バージョン ブルーレイ+DVD+ボーナスDVDセット4200円(税別)

2018年全日本フィギュア 宇野昌磨から感じる凄み【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.01.04 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

ネイサン・チェンが優勝! 宇野は惜しくも2位【グランプリファイナル  男子レビュー 】

2018.12.14 Vol.Web Original

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル、男子の優勝はアメリカのネイサン・チェンだった。2位の宇野昌磨とは約7点の点差となり、ミスを最小限に留めたチェンがこの僅差の戦いを制した。

 チェンにとっては、ショートとフリー両方で4回転フリップを決められたのが大きかった。要素の基礎点によって出来栄え点に傾斜がかかる新ルールのもとでは、高難度ジャンプの成否が得点を大きく左右する。4回転ジャンプのうちでも基礎点が高いフリップで、チェンは約3~4点半ばの出来栄え点を獲得、このジャンプ1本で15点ほど稼いでいる。高難度ジャンパーの意地を見せた。

 宇野は惜しくも2位。フリー冒頭では単独の4回転がダウングレードになるなど、回転不足のまま降りてきて着氷が乱れたジャンプが複数あり足を引っ張った。ショートでは得意のステップにおいてまでレベルを取りこぼし、ここでの調子の悪さは本人も認めるところだ。

 それでも演技構成点はトップを譲らず、伸びやかなスケーティングや一音一音を忠実に捉えた演技で魅せた。エッジを深く使いながらもスピードに乗り、ジャンプ後のフリーレッグなど要素の終わりまで美しい。この実力をジャンプの成功とともに発揮することが目下の課題だ。

栄冠は誰の頭上に輝く? 仏大会レビュー&ファイナルのポイント【フィギュアGP 2018】

2018.11.30 Vol.Web Original

フランス大会:冷静な紀平、逆転優勝のネイサン・チェン

 グランプリシリーズ最終戦の今大会。男子ではアメリカのネイサン・チェン、女子では紀平梨花が2戦連続の優勝。両選手ともグランプリファイナル進出を決めた。
 
 紀平は冷静だった。ショートプログラムでは冒頭に予定した3回転半ジャンプが抜け1回転半とされて、その要素は無得点に。それでも、コンビネーションジャンプや後半に入れた3回転フリップは綺麗に降り、ミスを最小限にとどめた。翌日のフリースケーティングでも冒頭の3回転半はやや傾いた着氷になる。その次も3回転半からのコンビネーションを予定したが、ここは切り替えて2回転半にすることを選択した。最初に高難度の要素を組み込めば、そこだけに気持ちが集中してしまうことも少なくない。3回転半に縛られずに最後までまとまった演技ができる、紀平の強みが生かされた大会となった。

 三原舞依はショート1位で折り返すも、フリーで一歩及ばず2位。フリーで最後に跳ぶ3回転サルコウが2回転になるなど、細かいミスが足を引っ張ってしまった。ファイナルに進むには優勝が必須であっただけに、この順位は悔しい結果。けれども、今シーズンは初戦からコンスタントに総合200点台を記録、実力をつけてきた。次は年末の全日本選手権で、四大陸や世界選手権をかけた戦いに挑んでいく。

 3位はアメリカのブレイディ・テネル。昨シーズンの全米女王が、今シーズン2大強国である日露に割って入った。長い手足を生かしたダイナミックでスピード感のある演技が持ち味で、昨シーズンに全米を制して以降トップ選手への階段を駆け上がっている。

 平昌五輪銀メダル、ロシアのエフゲニア・メドベージェワは4位に。今シーズンからカナダに拠点を移し、ブライアン・オーサーコーチの指導を受ける。ロシアとカナダではスケートにおける流派が異なり、環境にすぐ順応するのは難しい。これまで表彰台の頂点に君臨してきたメドベージェワの成績が伸びにくいのも、その変化の真っ最中であるからにほかならない。ファイナルを逃したショックは大きいが、これまでエッジエラー判定に悩まされた3回転ルッツをフリーで正確に降りるなど、成長点は確実にある。

 本田真凜は6位。こちらも今シーズンは新天地・アメリカで練習を重ねる。前戦のアメリカ大会で足を痛めたことが心配されたが、今大会ではショートとフリーともにシーズンベストを更新する出来で復調をアピール。もとからの魅力である滑らかなスケーティングもパワーアップしている。今後の伸びにも期待だ。

羽生出場のロシア大会は今週末!日本大会レビューと第5戦の見どころ【フィギュアGP 2018】

2018.11.15 Vol.Web Original

日本大会(NHK杯): 紀平梨花がグランプリ初出場・初優勝の快挙

 堂々のグランプリ初出場・初優勝は、日本女子で初の快挙だ。紀平梨花は、ショートプログラムで3回転半ジャンプを転倒し5位とやや出遅れたが、フリースケーティングでは見事に3回転半を2本美しく着氷し(うち1本はコンビネーション)、大混戦となった今大会の女子シングルで頂点に立った。今シーズンからシニアに本格参戦する16歳。3回転半に代表される、短い助走から跳ぶ質の高いジャンプが最大の武器になっている。しかし紀平の魅力は、ジャンプにとどまらずスピン・ステップなど他の要素も高い出来栄え点を得られるそのバランス感にある。幼少期より取り組んだ体操やバレエで培った身体のしなやかさには目を見張るものがあり、スケーティングもこの若さにしてハイレベルなものを備える。今大会で2位となった宮原知子は同門の先輩で、一足先にグランプリファイナル出場を確実なものにした。次にこのふたりの戦いを見るのがファイナルの舞台となるかどうかは、紀平の次戦であるフランス大会にかかっている。

Copyrighted Image