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ブアカーオが木村ミノルにKO勝ちし「私はまだ強い」とアピール。木村は「悔しい。やり返したい」【RIZIN】

2024.03.23 Vol.Web Original

 元K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle-Box)が「RIZIN LANDMARK 9 in KOBE」(3月23日、兵庫・神戸ワールド記念ホール)で昨年6月の「RIZIN.43」以来のRIZIN参戦を果たした。

 木村はその6月大会でロクク・ダリと対戦し、1R1分8秒で豪快なKO勝ちを収めたものの、試合前に行っていたドーピング検査で陽性判定が出たことから試合はノーコンテストとなっていた。

 木村はこの日、K-1 WORLD MAX世界トーナメントを2004年と2006年に制したブアカーオ・バンチャメーク(タイ/バンチャメーク)と対戦。ブアカーオは昨年5月の「RIZIN.42」でRIZIN初参戦を果たし、安保瑠輝也とドローに終わっている。

木村ミノルが改めて安保瑠輝也戦をアピール「似合わないオープンフィンガーグローブを置いて、またキックボクシングでやろうよ」【RIZIN】

2024.03.18 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 9 in KOBE」(3月23日、兵庫・神戸ワールド記念ホール)で復帰を果たす木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle-Box)が3月18日、改めて安保瑠輝也(MFL team CLUB es)との対戦をアピールした。

 木村はこの日、同大会の追加カード発表会見に登場。ブアカーオ・バンチャメーク(タイ/バンチャメーク)との対戦が発表された。試合はRIZINキックボクシングルール3分3R、74.0kg契約で行われる。

 木村は今回の試合についてはまずは安保がブアカーオと引き分けていることから、それ以上の結果「ものすごいKOをして、安保とは違うなというところを見せたい」とKO勝ちを目指す。

 そして今後の目標として「今はRIZINが盛り上がっているし、面白いし、そこに出るのがファイターとしての価値を上げている。自分はキックボクシングが好きで、キックボクシングを大事にしてやっているんで、キックボクシングの面白さを見せていきたい。それがRIZINでなら最高なんで、今はRIZINに参戦して自分の強さを証明していきたい」とRIZINへの継続参戦を目標に掲げた。

三度目の正直で“陰性獲得”の木村ミノルが神戸で電撃復帰戦。相手は安保瑠輝也と引き分けたブアカーオ【RIZIN】

2024.03.18 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 9 in KOBE」(3月23日、兵庫・神戸ワールド記念ホール)の追加カード発表会見が3月18日、都内で開催され、木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle-Box)の参戦が発表された。

 木村は昨年6月24日の札幌大会でRIZINに約6年9カ月ぶりの参戦を果たし、ロクク・ダリとキックボクシングルールで対戦し、1RKO勝ちを収めるも試合前に行っていたドーピング検査で陽性の判定が出たため、試合はノーコンテストに。そして試合日を起点とした半年間の出場停止処分が下されていた。その期間が明ける予定の昨年大晦日には安保瑠輝也(MFL team CLUB es)との試合が発表されたものの、発表前に受けていた検査でまたも陽性判定となり、試合は消滅していた。

 この日はブアカーオ・バンチャメーク(タイ/バンチャメーク)との対戦が発表された。試合はRIZINキックボクシングルール3分3R、74.0kg契約で行われる。

 木村は今回は2月7日に検査を行い陰性判定だったことから晴れてこの日のカード発表となった。RIZINの榊原信行CEOは「試合前にもう一度検査をする。今回はブアカーオも検査を受けてもらう」と両者にドーピング検査を義務付けたうえでの試合となる。榊原氏は「また陽性だったら永久追放」と今回はラストチャンスであることを強調。また「契約体重の74kgも守れなければRIZINに上がることはない」と計量オーバーにも厳しい姿勢で臨むことを明らかにした。

久保優太が伏線回収のリアネイキッドチョークで安保瑠輝也に一本勝ち【RIZIN.45】

2023.12.31 Vol. Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)と安保瑠輝也(MFL team CLUB es)による元-1王者同士のMMAルールでの試合が行われ、久保がリアネイキッドチョークで一本勝ちを収めた。

 久保はウェルター級、安保はスーパーライト級の元王者。久保は2021年にMMA転向を果たし、ここまで4戦2勝2敗。安保は今回がMMAデビュー戦だった。

 1R、サウスポーの久保とオーソドックスの安保。ニータップに行く久保をかわしてパンチを放つ安保。安保は右ハイ。久保がタックルからロープに押し付けると安保は首を抱える。久保はテイクダウンし両足をたたむ。安保が首を抱えるが首は首を抜くとマウントへ。抱き着く安保。久保はヒジを押し付け、ヒジ、そしてパウンド、ヒジを落とす。動いてなんとかカメになった安保だったが久保はバックマウントをキープしたまますかさずバックチョーク。体が伸び切った安保はたまらずタップ。久保が一本勝ちを収めた。

MMAデビュー戦の安保瑠輝也が言いたい放題。「久保優太は賢くなかった」「逆に俺がMMAの厳しさを教える」【RIZIN.45】

2023.12.30 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で開催された。元K-1 WORLD GPスーパーライト級王者の安保瑠輝也(MFL team CLUB es)がMMAデビュー戦にも関わらず絶対的な自信を見せた。

 安保は元K-1 WORLD GPウェルター級王者の久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)とRIZIN MMA特別ルール、5分2Rで対戦する。

 久保については「印象はマジでない。立ち技の技術も中途半端だし、MMAを20日間やってみて、テイクダウンを取れると思っているんでしょうけど、恐らく取れないと思う。フィジカルの差もあるし、MMAを2年間先にやっていると言うけれど、彼がやっているのはテイクダウンディフェンスの練習だけ。自分がテイクダウンを取る練習はしていないと思う。今、慌ててテイクダウンを取る練習をしていると思う。そんな付け焼刃で俺にかなうわけがない。なめんなよという感じ」とバッサリ。

 以前は久保の強さを「賢さ」と言っていたのだが「賢くないんちゃうかなと思い始めてきた。どこを評価しようかと思った時に、攻撃力そんなにない、スピードそんなにない、ディフェンスまあまあうまい。でもそれは立ち技のディフェンスなんで俺のMMAのディフェンスでは生きない。俺の打撃のスピードが速すぎるので、全部もらっちゃう。だから賢さ…。投資家としてちょっと利益出して、情報商材を売ろうとしていたので、そういうところの賢さはあるんじゃないですか」と考えが変わったよう。

久保優太が「ケンカでは負けない」発言の安保瑠輝也に「ケンカは弱いがキックとMMAでは負けない」とアンサー【RIZIN.45】

2023.12.29 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で開催された。元K-1 WORLD GPウェルター級王者の 久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)が「ケンカは弱いがキックとMMAでは負けない」と語った。

 久保は元K-1 WORLD GPスーパーライト級王者の安保瑠輝也(MFL team CLUB es)とRIZIN MMA特別ルール、5分2Rで対戦する。

 久保は試合については「自分にとってはこの戦いは負けられない。安保選手はMMAデビュー戦。当日は“2度とMMAやりたくない”っていう思わせるような試合をしようかと思っています。何もできないしこんなに疲れる、大変なんだと。試合中に腕がパンパンになったり、打撃が思うように出せないんだと安保選手にもぜひ経験してもらいたい」と自分のデビュー戦を振り返り、同じ思いをさせるつもり。

 また「2年間頑張ってきたことを全ベットして負けたらすべてを失う。勝ったら次につながる。練習でやっていることを実戦で試せる。スパーリングとは全然違う。自分のなかでもかなり重要。もちろん負けられないということもあるが、どんどん強くなってトップを取るために、ここでしっかりいい具合で勝ちたい」とこの試合を位置付けた。

安保瑠輝也がMMA初挑戦。久保優太は「僕がデビュー戦でやられた思いを安保選手に思い知らせる」【RIZIN.45】

2023.12.10 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が12月10日、都内で開催された。

 平本蓮(剛毅會)vs YA-MAN(TARGET SHIBUYA)、久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)vs 安保瑠輝也(MFL team CLUB es)、YUSHI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)vs 平本丈(剛毅會)のMMAマッチ3試合と篠塚辰樹(MASTER BRIDGE / 剛毅會)vs 冨澤大智(フリー)のキックボクシングマッチ1試合が発表された。

 平本蓮vsYA-MANは66.0kg契約のRIZIN MMAルール、久保vs安保は70.0kg契約のRIZIN MMA特別ルール、YUSHIvs平本丈は61.0kg契約のRIZIN MMA特別ルールで行われる。篠塚vs冨澤は60.0kg契約でオープンフィンガーグローブ(OFGM)着用で行われる。

木村ミノルが2度目のドーピング検査も陽性で大晦日の安保瑠輝也戦は消滅。榊原CEO「日本には三度目の正直という諺がある」【RIZIN.45】

2023.11.24 Vol.Web Original

 大晦日の「RIZIN.45」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)での復帰戦が発表されていた木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle-Box)が2度目のドーピング検査で再度、陽性判定が出たことが11月24日、RIZINから発表された。

 この日は同大会の追加カード発表会見が都内で開催され、冒頭、榊原信行CEOが検査結果が陽性だったことを発表。それに伴い、対戦が予定されていた安保瑠輝也(MFL team CLUB es)との一戦は消滅した。

 榊原氏は「本人、及び陣営は絶対に大丈夫だと思って、今回検査を受けた。(陣営は)ドーピングの検査を通る体を作って、来年、ぜひやらせてほしいといっている。。日本には三度目の正直ということわざがあるが、三度目くらいは決めてほしいと思う。一概にはいえないが、前回の6月の検査よりも明らかにドーピングの項目が減っているのは事実だが、引っ掛かっているのも事実なので、まだ完全な状態ではない。RIZINはドーピングに対しては国内のどの団体よりもストイックにやっているという自負がある。この検査をクリアして木村選手が2024年、RIZINの舞台に帰ってこれればいいかなと個人的に思っている。木村選手のさらなる精進を期待したい」と事態を報告した。

皇治がドーピング検査で再度陽性の木村ミノルに「NARIAGARI」参戦呼びかけ。vs平山迅戦実現をアピール

2023.11.24 Vol.Web Original

 格闘家で格闘技イベント「NARIAGARI」のCEOも務める皇治(TEAM ONE)が11月24日、ドーピング検査で再度の陽性反応が出た木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle-Box)にNARIAGARIへの参戦を呼びかけた。

 木村は「RIZIN.43」(6月24日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)で約6年9カ月ぶりの参戦を果たし、ロクク・ダリとキックボクシングルールで対戦。1R1分8秒でKO勝ちを収めたが、試合の際に受けたドーピング検査で陽性反応が出たことから、RIZINはダリとの試合は無効試合とし、試合をした6月24日を起点とする半年間の出場停止処分が下していた。11月11日に行われた会見では「2度目のドーピング検査で陰性だった場合」という条件付きで大晦日での安保瑠輝也(MFL team CLUB es)との復帰戦が発表されていたのだが、この日、都内で行われた会見でRIZINの榊原信行CEOが検査結果が再び陽性であったことからこのカードが中止となったことを発表した。

 皇治は木村について「半年やそこらで抜くのは無理やろと思ってました」と語ったうえで「NARIAGARIにおいで」と呼びかけた。

ドーピング陽性で出場停止の木村ミノルが安保瑠輝也戦で復帰。安保の挑発に一瞬目がぎらりも「リングで出すよ」【RIZIN.45】

2023.11.11 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が11月11日、都内で開催された。

 ドーピング検査で陽性の判定が出たため半年間の出場停止処分が下されていた前K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle-Box)が復帰を果たし、元K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の安保瑠輝也(MFL team CLUB es)と対戦することが発表された。

 木村は「RIZIN.43」(6月24日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)で約6年9カ月ぶりの参戦を果たし、ロクク・ダリとキックボクシングルールで対戦。1R1分8秒でKO勝ちを収めたが、試合の際に受けたドーピング検査で陽性反応が出たことから、ダリとの試合は無効試合となり、RIZINにおいて試合をした6月24日を起点とする半年間の出場停止処分が下されていた。9月2日に行われた会見で木村はK-1を離脱してからの試合ができない期間にモチベーションのキープのためにクレンブテロールを使用していたことを明かし「RIZIN出場が決まってから接種していなかったが、当日の尿検査の時にまだ体に残っていた」などと説明した。

YA-MANがオープンフィンガーグローブの新イベント「FIGHT CLUB」を立ち上げ。第1回大会は11月19日。PPVで配信

2023.10.19 Vol.Web Original

 初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が10月19日、都内で会見を開き、自らがプロデュースする新たな格闘技イベント「FIGHT CLUB」の立ち上げを発表した。

「FIGHT CLUB」は全試合オープンフィンガーグローブ(OFG)で3分3Rのキックボクシングルールで行われる。第1回大会は11月19日に開催。大会の模様は「ABEMA PPV ONLINE LIVE」で全試合独占生中継される。YA-MANはメインイベントに出場。対戦相手は後日発表される。

 YA-MANは会見で「8月26日にオープンフィンガーのタイトルマッチが終わって、この先どうしようと悩んだ時期があった。そこで、今、キックボクシングでは普通のグローブよりオープンフィンガーグローブのほうが面白いと思った。だから自分でオープンフィンガーだけの大会をやっちゃえばいいなと思った。11月19日にオープンフィンガーだけの大会を開催しようと思っています」と発表した。

 会見にはRISEのOFGM戦線で活躍する山口裕人と山口侑馬(ともに道化俱楽部)の山口兄弟も登壇。裕人は「おもろい企画。しかもオープンフィンガーでしょ。俺らを呼ばんと始まらないでしょう。すぐに出ると決めました」、侑馬は「評価されなくても2人で魅せる試合をやってきた。それが目に留まって、まずうれしい。声をかけてもらったんで、それに応えます」などと語った。

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