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1RKO勝ちが大会後にノーコンテストに変更も安本晴翔が実力見せつける【RISE160】

2022.07.30 Vol.Web Original

「RISE160」(7月29日、東京・後楽園ホール)で元KNOCK OUT-REDフェザー級王者の安本晴翔(橋本道場)が約5年ぶりにRISEのリングに上がり、メールダード・サヤディ(イラン/TEAMOTA/ICF)と対戦した。

 1Rに安本の右のショートでサヤディがダウン。そのままサヤディが立ち上がれず安本のKO勝ちとなったものの、大会後の審判団のミーティングで「右拳のパンチではなく、前腕が当たったのではないか」との意見があり、ビデオ検証した結果、有効打である右のパンチからの流れで前腕部分が当たってのダウンであることを確認。このダウンが、パンチのダメージによるものか、前腕部によるダメージによるものか否かが判断、認識が難しく、また故意による悪質性は認められなかったことからRISEオフィシャルルール第29条【合議による問題処理】の規定により、安本のKO勝ちが取り消され、ノーコンテストとなった。

安本晴翔が66秒KO勝ち。5・28「NO KICK NO LIFE」で森井洋介との新旧KNOCK OUT王者対決を希望【帰ってきた藤原祭】

2022.04.28 Vol.Web Original

「CHAKURIKI 15 帰ってきた藤原祭」(4月27日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第2試合に出場したKNOCK OUT-REDフェザー級王者・安本晴翔(橋本道場)がヨーパースー・ソンニンタイ(タイ)を1R、わずか66秒で3つのダウンを奪いKO勝ちを収めた。

 1R、安本は左ミドル、右カーフ、ヨーパースーは右ローと静かな立ち上がりと思いきや、安本はヨーパースーのガードの間から右ストレートをクリーンヒット。これでヨーパースーはダウン。立ち上がったヨーパースーに安本は一気に左右のフックを連打し、左フックで2度目のダウンを奪う。ここも立ち上がったヨーパースーだったが、安本はパンチのラッシュ。逃げるヨーパースーを追いかけてロープに詰めてパンチの連打を浴びせるとレフェリーが割って入り試合を止めた。

「野良犬ニ世」森井洋介とKNOCK OUT王者の安本晴翔が参戦【帰ってきた藤原祭】

2022.02.08 Vol.Web Original

「キックの神様」と呼ばれた元キックボクサーの藤原敏男氏を主役とするイベント「帰ってきた藤原祭」(4月27日、東京・後楽園ホール)に「野良犬ニ世」森井洋介(野良犬道場)とKNOCK OUT-REDフェザー級王者の安本晴翔(橋本道場)が参戦することが2月8日、発表された。

 森井は藤原の血脈を受け継ぐ、チャンピオン中のチャンピオン。2017年のKNOCK OUTライト級トーナメントでは全戦KOでタイトルを奪取した押しも押されもせぬライト級の第一人者。

 安本はKNOCK OUT王座のほかにもWPMF世界フェザー級、WBCムエタイ日本統一フェザー級王座を保持。アマでも160戦で勝率9割以上、24タイトル奪取という戦績を誇る、こちらもフェザー級のトップ戦線で活躍するファイターだ。

 2人の対戦相手については現在交渉中で、後日発表の予定となっている。

 今大会は藤原氏出席のもと1月14日に開催発表会見が行われ、藤原氏が出場する「藤原祭記念 格闘技スペシャルエキシビション6人タッグマッチ」のカードが発表されている。

スーパーフライ級新王者・白幡にいきなり難敵。初参戦のボクシング元日本王者・悠斗と対戦【5・22 KNOCK OUT】

2021.04.14 Vol.Web Original

プロボクシングの前はキックボクシングでも活躍

「KNOCK OUT 2021 vol.3」(5月22日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カード発表会見が4月14日、東京都内で開催された。

 2月に行われた「REBELS ~The FINAL~」で王者・老沼隆斗(STRUGGLE)を破り「REBELS-REDスーパーフライ級王座」を獲得しKNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者に認定された白幡裕星(橋本道場)が王座戴冠後の初戦に臨む。

 その対戦相手はプロボクシング元日本ライトフライ級王者・悠斗(東京町田金子ジム)となった。

 悠斗は「高橋悠斗」のリングネームでプロボクシングで活躍。2019年10月に日本ライトフライ級王座を獲得するも、2020年4月に新型コロナウイルスの感染拡大の影響で試合が延期になったことなどから「自分がベストな状態で試合に挑むことは不可能だと感じた」と王座返上と現役引退を発表した。プロボクシングでの戦績は15戦11勝(5KO)4敗。

 悠斗はボクシングの前はキックボクシングでも活躍。国学院大学時代の2011年には「全日本学生キックボクシング連盟」のフライ級王者に輝き、キックでプロデビュー後はニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)のフライ級の上位ランカーとして活躍した実績を持つ。

小笠原瑛作が新生KNOCK OUTのメインをKOで締めくくり改めてエース宣言【KNOCK OUT】

2021.03.14 Vol.Web Original

KNOCK OUT-RED スーパーバンタム級初代王座に就く

 3月からブランドが「REBELS」と統合された「KNOCK OUT」の第1弾大会となる「KNOCK OUT ~The REBORN~」(3月13日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「KNOCK OUT-RED スーパーバンタム級王座決定戦」で小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)がKING強介(京都野口ジム/Team fight bull)を3R1分24秒、KOで破り初代王座に就いた。

 このトーナメントは決勝で瑛作と兄の小笠原裕典の兄弟対決が行われる予定だったが、新型コロナの影響で日程の延期と変更が続き、裕典が55.5kgを維持することが難しくなったこともあり、決勝を辞退。準決勝で裕典と延長にもつれ込む熱戦を繰り広げたKING強介が決勝に繰り上がり、今回の対戦となった。

2020年MVPに安本晴翔。ぱんちゃん璃奈は殊勲賞を受賞【REBELS/KNOCK OUT】

2021.01.11 Vol.Web Original

安本には賞金100万円

 REBELSの2021年の第1弾大会となる「REBELS ~New Year Festival~」(1月11日、東京・新宿FACE)で、昨年のKNOCK OUTとREBELSの全大会を対象とした「2020年・年間表彰式」が行われ、第3代 REBELS-RED フェザー級チャンピオンの安本晴翔(橋本道場)が最優秀選手賞(MVP)を獲得した。

 安本は昨年は2月にはKNOCK OUT、9月と11月にはREBELSでタイ人選手を相手に3連勝。11月の「REBELS.67」ではスックワンキントーン認定ライト級王者BEN”侍”Y’ZD(Y’ZD GYM)にKO勝ちし、連勝記録を「8」に伸ばすなど、強豪相手の勝利とその内容が高く評価された。

 安本は「こんなとってもいい賞をもらえてとてもうれしい。今年はKNOCK OUTで強さを証明して、来年もMVPをいただけたらいいなと思っています。もっと強くなって大きな舞台に立てるように頑張ります」と挨拶した。

 今大会は「創世のタイガ&無法島PRESENTS」として行われ、『創世のタイガ』と『無法島』の作者である漫画家の森恒二氏および講談社と白泉社が協賛。年間表彰の賞金総額は300万円でMVPの安本には賞金100万円が贈られた。

判定ながら完勝の海人がKO逃し反省【2・11 SB】

2019.02.12 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の2019年の開幕戦となる「SHOOT BOXING 2019 act.1」(2月11日、東京・後楽園ホール)のメーンにエース海人が登場。タイのポンシリー・ポーシリポンに5R判定で勝利を収めた。

メーン出場の海人にシーザー会長が「勝ってSBをメジャーに」と檄【2・11 SB】

2019.02.10 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の2019年開幕戦となる『SHOOT BOXING 2019act.1』(2月11日、東京・後楽園ホール)の前日計量と会見が2月10日、東京都内で開催された。計量では宍戸大樹が200gオーバーで再計量となったが、他の選手は規定体重をクリアした。計量後に行われた会見には第8試合以降に出場する6選手が参加した。

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