映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』(12月1日公開)の舞台挨拶が30日、都内にて行われ、主演を務めたTHE RAMPAGEの川村壱馬、RIKU、吉野北人らが登壇。RIKUが相手役の夏子と撮影エピソードを振り返った。
横浜を舞台に、3組の孤独な男女に訪れた、たった一晩の小さな冒険を完全オリジナルストーリーで描く。
プロのデートセラピストを演じた川村壱馬、RIKU、吉野北人の3人は公開を明日に迎え一同感激。それぞれパートナー役の女優陣との再会も喜んだ。
人気インスタグラマーmiyupoを演じた夏子は、RIKUとの撮影について聞かれると「撮影初日に、RIKUさんが“今日は唐揚げを仕込んでいるんだ”とおっしゃっていて。けっこう夜遅い撮影だったのに、帰ってから唐揚げを食べるのかなと気になっていたことを思い出しました」と笑うと、RIKUも「思い出しました(笑)。僕、けっこう料理をするんですけど…現場に差し入れとして持ってくればよかった。今、気が利かないなと思いました」と反省しきり。
そんなRIKUの“ナイト”ぶりを聞かれた夏子は「RIKUさんが演じるイチヤはカメラマンの役で。カメラが回っていないときも、ずっとカメラの練習をしたり撮ってくださったり。ストイックにカメラに向き合っていてナイトだなと思いました」。
夏子から「どうですか、その後カメラは?」と聞かれるとRIKUは「いくつか、年内に買いたいカメラの目星をつけまして。風景とかウチのメンバーとかを楽しく撮っています。撮影の合間に撮って、見てもらっていた写真を明日からアップしていこうかな、と」とすっかりカメラ好きになったことを明かした。
「もし2人がもう一度デートするなら?」と聞かれるとRIKUが「miyupoにはスマホを置いてもらって、本当の食べ歩きを2人でしたい。お酒や食事も撮ったら“はい、あげる”という感じでイチヤばかり食べていたので」と提案すると、夏子も「デジタルデトックス旅、いいですね」と歓迎していた。
この日の登壇者は川村壱馬、RIKU、吉野北人、安達祐実、穂志もえか、夏子。