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SKE48荒井優希がアジャコングに玉砕も2022年の継続参戦を熱望。「中途半端は大嫌い。こんな状態でやめられない」【東京女子プロレス】

2021.10.10 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが10月9日、東京・大田区総合体育館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」を開催。名古屋を拠点とする人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとしても活動する荒井優希が女子プロレス界の“レジェンド”アジャコングに玉砕するも、2022年の継続参戦を熱望した。

 この日、第5試合のスペシャルタッグマッチで荒井は「アップアップガールズ(プロレス)」の渡辺未詩とのアイドルコンビで、アジャ、宮本もか組と対戦した。

 アジャとファーストコンタクトとなった荒井はロックアップから果敢にエルボーをたたき込むも、あいさつ代わりのチョップ連発、サッカーボールキックを食らった。それでも荒井はエルボーを繰り出すも、逆片エビ固めで返された。その後、渡辺がアジャをジャイアントスイングで回そうとするも持ち上がらず。10分過ぎ、荒井はアジャの一斗缶攻撃を食うも渡辺がカット。渡辺との連係でアジャにビッグブーツを見舞った荒井は、立て続けに必殺のFinallyを振り下ろしたが、宮本が阻止。渡辺と荒井は2人がかりのブレーンバスターでアジャを投げようとするも、逆に2人まとめて投げられてしまった。荒井は再びアジャに向かっていくが、アジャが張り手からバックドロップを一閃。勝負あったと思われたが、荒井は自力でキックアウト。しかし、アジャのダイビング・エルボードロップを食うと無念の3カウントを聞いた。

SKE48荒井優希が10・9大田区で初対戦のアジャコングに「今まで教えていただいたこと、学んできたことをぶつけたい」【東京女子プロレス】

2021.09.29 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月29日、東京・港区の明治記念館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)に向けて記者会見を開き、アジャコングと初対決するSKE48荒井優希が超大物との対戦にもものおじすることなく意気込んだ。

 同大会で、荒井は「アップアップガールズ(プロレス)」の渡辺未詩とのアイドルコンビで、アジャ、宮本もか組とスペシャルタッグマッチで対戦する。

 荒井は「今回初めてアジャさんと試合をさせていただきます。子どもの頃から、女子プロレスといえば、アジャさんというイメージで。そんなすごい方とプロレスラーとして試合させていただくとはビックリなんですけど。こんな機会はめったにないと思います。プロレスデビューから、まだ5カ月ぐらいで経験も浅いんですけど。今まで教えていただいたこと、学んできたことをアジャさんにぶつけて。今までの試合よりも成長した姿を見せられるよう頑張りたい。もかさんは何度も試合をさせていただいて、お互いに初勝利した相手で、意識するところも大きいので、今回も絶対負けないというつもりでぶつかっていきたい」と意欲を見せた。

 パートナーの渡辺は「以前、アジャさんと戦わせていただいたときに、微塵もパワーが効かなくて、何もできなくて落ち込んだんですけど。そこから、さらにパワーアップして、この前(9・23新木場)、私の得意技であるジャイアントスイングで2人回すことに成功したので、これはアジャさん相手でも回せるんじゃないかっていう勢いで、アジャさんをジャイアントスイングで回したい。そして、この試合をきっかけに東京女子を見てもらえるような試合になればいいと思います」と話した。

SKE48荒井優希がデビュー5戦目で初勝利。そして「東京プリンセスカップ」出場を熱望【東京女子プロレス】

2021.07.11 Vol.Web Original

Finallyで3カウントを奪取

 東京女子プロレスが7月10日、東京・両国KFCホールで「Don’t miss the signs」を開催。SKE48荒井優希がプロレスデビュー5戦目で悲願の初勝利を挙げ、同団体の最強を決めるトーナメント「第8回東京プリンセスカップ」(7月22日、東京・新木場1stRINGで開幕)への出場を熱望した。

 5月4日、東京・後楽園ホールでのデビュー戦以降、4連敗を喫していた荒井は、前回の試合(6月26日、両国)でのタッグ戦でギブアップを奪われた宮本もかとシングルマッチで対戦。6・26両国で、宮本は自力での初白星を荒井からマークしたが、両者ともに一騎打ちでの再戦を希望していた。

 2人はエルボーの打ち合い、ボディースラムの応酬などで激しくやり合った。5分過ぎ、宮本は荒井から前回タップを奪った羅生門で絞め上げるも、荒井は押し潰して阻止し、逆さ押さえ込みで丸め込むもカウントは2。荒井が必殺のFinally(カカト落とし)を放つも、宮本は腕でブロックして阻止。それでも攻撃の手を止めなかった荒井はエルボー、ビッグブーツから2度目のFinallyをたたき込んで3カウントを奪取した。

SKE48荒井優希、プロレスデビューから4連敗も宮本もかとのシングル戦に意欲【東京女子プロレス】

2021.06.27 Vol.Web Original

「もかさんという始めた時期が近い先輩に負けてしまったのは悔しい」

 東京女子プロレスが6月26日、東京・両国KFCホールで「Stand proud」を開催。第3試合のタッグマッチに出場したSKE48荒井優希はプロレスデビューから4連敗を喫したが、敗れた宮本もかとのシングルでの雪辱戦に意欲を見せた。

 この日、荒井は「アップアップガールズ(プロレス)」の渡辺未詩と2度目の“アイドルタッグ”を結成し、中島翔子、宮本組と対戦。

 序盤、荒井は元プリンセス・オブ・プリンセス王者の中島とのグラウンドでの攻防で何とか食らいついていく。中島のトップロープからのライダーキック、バタフライロックなどを耐えた荒井は、宮本を胴絞めスリーパーで絞め上げたがエスケープ。激しいエルボー合戦から宮本がボディースラムを放てば、荒井はビッグブーツから必殺のFinally(カカト落とし)を繰り出すも、宮本が腕でブロック。宮本はネックブリーカーから羅生門(変型コブラツイスト)を決めてギブアップを奪い、昨年7月23日の後楽園でデビューして以降、初の自力勝利を飾った。

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