SearchSearch

藤波辰爾が貫禄のドラゴンスリーパー葬。レジェンド王者・間下隼人は関根シュレックに前哨戦で直接フォール負け【SSPW】

2023.10.31 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰を務めるストロングスタイルプロレスが10月30日、東京・新宿FACEで「初代タイガーマスクストロングスタイルプロレスSPECIAL【THE ONE AND ONLY SAYAMA TIGER】」を開催した。

 今大会は通常、後楽園ホールで開催しているナンバーシリーズとは別のスペシャル興行。闘病中の佐山を少しでも応援したいというファンやスポンサーらの声が高まったことから急きょ決まった大会で、後楽園ホールのナンバーシリーズとは違った選手も出場。佐山のライバルだった“虎ハンター”小林邦昭氏と佐山の付き人を務めた“愛弟子”ともいえる存在の山崎一夫氏によるトークイベントも開催された。

 Wメインイベントの第1試合では新日本プロレスで佐山の先輩である藤波辰爾(ドラディション)がスーパー・タイガー(SSPW)、チェック島谷(GLEAT)とのトリオで船木誠勝(フリー)、高岩竜一(フリー)、宮本裕向(暗黒プロレス組織666)と6人タッグで対戦した。藤波は約7年半ぶりの参戦となる。

ヤンキー二丁拳銃がラム会長とのトリオでKO-D6人タッグ王座に挑戦表明。9・9大田区でイラプションと激突へ【DDT】

2023.07.31 Vol. Web Original

 DDTプロレスが7月30日、東京・後楽園ホールで「Summer Vacation 2023」を開催した。ヤンキー二丁拳銃(宮本裕向、木髙イサミ)がラム会長とのトリオで、KO-D6人タッグ王座に挑戦表明し、9月9日の東京・大田区総合体育館でイラプション(坂口征夫、赤井沙希、岡谷英樹)と対戦することが決まった。

 この日、26日に区切りの50歳の誕生日を迎えた坂口の「50歳記念試合」として、イラプションが石川修司&タノムサク鳥羽&高梨将弘と激突。23日の両国国技館でKO-D6人タッグ王座を戴冠したイラプションは絶好調で、石川組の猛攻をしのぎ、坂口が神の右ヒザを鳥羽に叩き込んで勝利を奪った。

 試合後、宮本とイサミが祝いの花束を持って登場。イサミが「その白いベルトをかけて、我々とやってもらえませんかね」とアピール。イラプション陣営が受諾し、宮本はもう一人のパートナーをラム会長と明かした。

 ただ、イラプションは8月27日、全日本プロレスの名古屋国際会議場イベントホール大会で、ATM&大森隆男&ブラックめんそーれ組とのダブルタイトル戦(KO-D6人タッグ&全日本プロレスTV6人タッグ王座戦)を控えており、まずは9・9大田区での通常の6人タッグ戦が決定。イラプションが名古屋で防衛した場合に、KO-D6人タッグ王座がかけられることになった。

サウナカミーナが初のプロデュース興行で超人気サウナの年パス獲得に失敗。「僕たちができることをして、サウナを盛り上げていきたい」【DDT】

2022.02.16 Vol.Web Original

 DDTプロレス内のユニット・サウナカミーナが2月15日、新宿FACEで初のプロデュース興行「花より熱波~新宿のど真ん中でととのう〜」を開催。最終セット(メインイベント)で竹下幸之介、勝俣瞬馬組が人気サウナ店の年間パスポート獲得を狙ったが、ヤンキー二丁拳銃(宮本裕向、木高イサミ)に敗れ奪取に失敗した。

 第3次サウナブームといわれるなか、2020年11月に同団体きってのサウナ好きの竹下、上野勇希、勝俣、MAOの4人がDDTサウナ部を本格始動。後にユニットとして活動を始め、昨年11月には若手の小嶋斗偉が加入し、勢力を拡大。竹下がKO-D無差別級王座を戴冠するなど、DDTマットに確かな足跡を残してきた。

 そのサウナカミーナが初めてプロデュースした新宿大会の最終セットでは、竹下&勝俣の元KO-Dタッグ王者コンビが、プロレス界屈指の実力派タッグの二丁拳銃と対戦。この試合には、東京・上野の超人気サウナ店として知られる「サウナ&カプセルホテル北欧」の年間パスポートが勝利者賞としてかけられた。

大仁田厚が旗揚げ戦で爆勝もミスター・ポーゴの愛弟子シャドウWXの火炎攻撃受け半失神【FMW-E】

2021.07.04 Vol.Web Original

第2弾8・15大阪での地雷爆破デスマッチで決着戦へ

“邪道”大仁田厚が率い、爆破に特化した新団体「FME-E(エクスプロージョン)」が7月4日、神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で旗揚げ。メインイベントの「有刺鉄線電流爆破+バリケードマット地雷+電流爆破バット+電流爆破テーブル~地獄のデスマッチ~」は大仁田が2回被爆しながらも、地獄から生還し爆勝した。

 今年3月に米AEWで行われた電流爆破デスマッチ(ケニー・オメガvsジョン・モクスリー)を会場やインターネット配信で見た全世界のファンから、大仁田のもとに「オーニタのホンモノの電流爆破が見たい」とのメッセージが殺到。その反響のすごさに、大仁田は爆破に特化した新団体の設立を決意。旗揚げ戦は世界に向けてネット配信され、そのうちの6割が北米の視聴者だった。

 過去に例を見ない数々の爆破アイテムが設置された地獄のデスマッチは、大仁田、リッキー・フジ、藤田ミノル組が、アブドーラ・小林、宮本裕向、怨霊組と激突。のっけから、大仁田と激しくやり合った小林は有刺鉄線電流爆破に振って、大仁田が早々に被爆。その後、小林は大仁田の左腕にフォークをメッタ刺しにした。

大仁田厚が杉浦軍撃破も電流爆破での決着戦が浮上。27日の路上電流爆破デスマッチへのクロちゃん出場も要求【爆破甲子園】

2020.08.26 Vol.Web Original

 爆破甲子園実行委員会「STREET FIGHT CLUB」(8月25日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで“邪道”大仁田厚が昨年8月26日の「TAKAYAMANIA」以来、1年ぶりに“聖地”後楽園ホールに凱旋した。大仁田は宮本裕向、ロッキー川村と異色トリオを結成し、杉浦軍の杉浦貴、NOSAWA論外、カズ・ハヤシ組とストリートファイト・スクランブルバンクハウス6人タッグデスマッチで対戦し、勝利を収めたものの、試合後には、電流爆破デスマッチでの両軍の決着戦が急浮上。

 また27日にとしまえんで行われる路上電流爆破デスマッチへのクロちゃん(安田大サーカス)の出場も改めてアピールした。

1・25 WRESTLE-1「新春喧嘩祭り」で稲葉大樹vs大谷晋二郎

2017.01.09 Vol.682

 WRESTLE-1の土肥孝司&熊ゴローのプロデュースによる「新春喧嘩祭り」(1月25日、東京・新宿FACE)の全対戦カードが決定。8日のWRESTLE-1後楽園大会で発表された。

 稲葉大樹がZERO1の大谷伸晋二郎とシングルマッチで対戦する。2人はWRESTLE-1とZERO1の対抗戦が行われていた時期に2度対戦。当時、まだまだキャリアの浅い稲葉だったが、大谷相手に善戦しその後の大きな飛躍のきっかけとなった。

 WRESTLE-1王者にも輝いた稲葉が成長の跡を見せるか、もしくは大谷がまだまだ高い山となって稲葉の前に立ちはだかるのか…。注目度の高い一戦となる。

 土肥と熊ゴローは大日本プロレスの関本大介、岡林裕二組と対戦。その他も全戦WRESTLE-1の若手軍である「NEW ERA」が他団体勢と対戦するカードとなっている。

 WRESTLE-1内ではなかなか結果が出せていないNEW ERAだが、この大会で果たして浮上のきっかけをつかむことができるのか…。

Copyrighted Image