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富松恵美、大島沙緒里ら8選手による「アトム級GP」が開幕【3・7 DEEP JEWELS】

2021.01.18 Vol.Web Original

組み合わせは後日、抽選で決定

 DEEP JEWELSの2021年開幕戦となる「DEEP JEWELS 32~アトム級GP2021開幕戦~」(3月7日、東京・後楽園ホール)の開催概要が1月18日、DEEP事務局より発表された。

 同大会では元DEEP JEWELSアトム級暫定王者の富松恵美(パラエストラ松戸)、現DEEP女子ミクロ級王者の大島沙緒里(AACC)ら8選手が参加する「アトム級GP」が開幕する。他の参加選手はパク・シウ(TEAM MAD)、 青野ひかる(ストライプル新百合ヶ丘) 、にっせー(フリー)、さくら(フリー) 、永尾音波(AACC)、村上彩(フリー)。組み合わせは後日、抽選で決定する。

RENAが「あと2~3試合でリングから降りようと思ってます」と引退に言及【RIZIN.24】

2020.09.27 Vol.Web Original

勝利後のリングで突如の発表

 シュートボクシング(SB)世界女子フライ級王者のRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)が「RIZIN.24」(9月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の試合後、突如、引退について言及した。

 RENAはこの日、2020年初戦に臨み、富松恵美(パラエストラ松戸)と対戦した。

 富松は日本の女子格闘技の黎明期から第一線で活躍するベテラン。柔術をベースとするグラップラーで2014年にはDEEP JEWELSストロー級暫定王座を獲得している。

 打撃とRENAと寝技の富松という図式となった試合は1Rはともに相手の出方をうかがう展開となる。RENAがプレッシャーをかけてコーナーに富松を詰めるが、富松はスキを突いて組み付いてパンチを許さない。

 残り15秒でRENAのパンチが富松の顔面を襲うが深追いはせず。

バンタム級王者・朝倉海とRENAが緊急参戦。海は元パンクラス王者・昇侍と対戦【RIZIN.24】

2020.09.15 Vol.Web Original

「RIZINが困っている時こそ、盛り上げるのがチャンピオンの責任」

 RIZINが9月15日、オンラインで会見し「RIZIN.24」(‪9月27日‬、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カードを発表した。

 現バンタム級王者の朝倉海(トライフォース赤坂)とシュートボクシング(SB)女子世界フライ級王者のRENA(シーザージム)の電撃参戦が決まった。

 この2人については9月13日に行われた会見で榊原信行CEOがかねてからオファーをしていることを明かし、参戦を熱望していた。

 朝倉は元ライト級キング・オブ・パンクラシストの昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ)とスーパーファイトで対戦する。

 昇侍は「このような機会をいただいて光栄に思っている。格闘技を始めて苦節18年。いろいろなきつい思いも苦しい思いもうれしい思いもたくさん経験してきたが、それを何倍も超える自分では考えられないような大チャンス。最大で最高の相手と戦えることにすごく感謝している。今、日本のバンタム級で最強の男と戦えるということは格闘家にとってどれだけ名誉なことなのかというのは言うまでもないが、自分の18年の思いをぶつけたい。(朝倉は)ポテンシャルも身体能力も才能もあるし、これからまだまだ世界に名を馳せていく選手だと思っている。ただ、こんな自分でも、自分を信じて頑張っていけば、こんなチャンスをつかむことができる。“時に精神は肉体を凌駕する”という言葉がありますが、これから格闘技を目指す若者とか、同世代でも頑張っている格闘家、そういった人たちの希望となるべく、9月27日、さいたまスーパーアリーナでは思いの強さで自分の実力以上の何倍もの力を出して頑張っていきたい」とこの試合に向けての決意を熱く語った。

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