大仁田厚が率いる新団体「FMW-E(エクスプロージョン)」が7月4日、神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で旗揚げ戦を行い、セミファイナルの「ジェンダーレス・トライアングル3WAY投げ銭バンクハウスデスマッチ」は飛び入りで参戦したドリュー・パーカー(大日本プロレス)が制した。
当初、この戦いには“女版大仁田”ミス・モンゴルが名乗りを挙げ、対戦相手を公募。これに寧々∞D.a.iが参戦を表明したが、もう一人が明らかになっていなかった。モンゴルと寧々が入場しても、3人目が現れず。そこで、モンゴルはライブ配信の英語版実況を務めていたドリューの姿をめざとく見つけると「そこの外国の方、一戦交えませんか?」とアピール。先の大日本のリーグ戦「一騎当千」で優勝したドリューがこれに応じて、まさしく性別の垣根を越えた3WAYバトルに発展した。