6月4日から東京・池袋の東京芸術劇場で上演開始
乃木坂46の筒井あやめと、Seventeenモデルとして活躍しつつも、女優としても話題作への出演が続く秋田汐梨がW主演を務める舞台、パルコ・プロデュース『目頭を押さえた』の新ビジュアルが4月15日、解禁された。
同作は第65回岸田國士戯曲賞の最終候補にノミネートされるなど、演劇界で近年その才能に注目が集まる劇作家、横山拓也による作品。
物語は伝統的に林業を生業としてきた関西圏の山間のとある集落を舞台に、写真家としての才能を開花させていく高校3年生の遼と、その仲良しの従姉妹で同級生の修子の二人を軸に、その家族や教師たちの人間模様を描いたもの。
伝統と新しいもの、田舎と都会、平凡と非凡、死と生といった正反対の価値観が混在する中で、その間を揺れ動く人物たちの葛藤に胸を揺さぶられる人間ドラマ。