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「日本大好き」新作『猿の惑星』来日監督が伝統工芸のお土産に大興奮

2024.05.08 Vol.web original

 

 映画『猿の惑星/キングダム』(5月10日公開)のジャパンプレミアが8日、都内にて行われ、来日したウェス・ボール監督とジョー・ハートウィック プロデューサー、日本版声優の竹内力、小松未可子、松岡禎丞が登壇。日本の伝統工芸のお土産を贈られ、監督たちが大喜びした。

 現在から 300年後、支配者が人間から猿へと移り変わった衝撃的な世界を舞台に、猿と人間の“共存”か猿の“独裁”かをかけた〈猿&人間〉VS〈猿〉の新たなる衝突をこれまでにない圧倒的なスケールで描く。

「アバター」シリーズを手がけたスタジオ、WETAとタッグを組んだ本作。ボール監督も「最高峰のVFXをご覧になっていただけます」と胸を張り「VFXはもちろんですが、名優たちがそこに人間性を吹き込んでくれた。皆さんの目に映るのは猿だけど、そこに皆さんは“自分”を見るはず」と、1年半をかけて制作したVFXとモーションキャプチャーを使った俳優たちの名演を絶賛。

 熱く語る監督たちに、日本語吹き替え版声優を務めた主人公ノア役の松岡禎丞、人間の女性ノヴァ役の小松未可子、独裁者プロキシマス・シーザー役の竹内力が劇中の日本語台詞を生披露。

 一瞬でキャラになり切った声優たちにボール監督も「吹き替え版で見たくなりました。本当にワクワクしました。完璧なキャスティングだと思います」と大喜び。

 さらにこの日は「災いがサル(去る)」という縁起物でもある今宿人形を劇中キャラで作った特製のお面を「他の作品にマサル(勝る)」との思いを込め、声優陣から監督たちにプレゼント。

『ゼルダの伝説』実写映画の監督にも抜擢され注目を集めるボール監督は「僕は日本大好きなんです」と言い「オフィスの壁に飾ります!」と日本ならではのお土産に喜び。「VFXとスペクタクル、両方を楽しんで。ノー“ネタバレ”でお願いします」と日本語を交え笑いをさそっていた。

声優初挑戦の堀田真由を島﨑信長ら豪華声優陣が絶賛「こっちが食らいついていくので必死」

2022.02.28 Vol.web original

 

 アニメーション映画『ブルーサーマル』のイベントが28日、都内にて行われ、声優初挑戦となった女優・堀田真由と、島﨑信長、榎木淳弥、小松未可子の豪華声優陣、橘正紀監督が登壇した。

 上昇気流=ブルーサーマルに乗って空を飛ぶグライダーに青春をかける大学生たちの葛藤と成長を描く。

 声優初挑戦で、主人公・都留たまきの声を演じた堀田は「皆さんとご一緒できてよかった。台本の持ち方すら分からないところからだったので」と苦笑しながらアフレコの難しさを振り返ると、先輩役の島﨑信長が「堀田さんは役者としても素晴らしい方だから、まったく問題なく出来ていました」と太鼓判。同じく榎木淳弥も「最初から声優としての技術も持ち合わせていたし、お芝居は普段からされているし、こっちが食らいついていくので必死でした」と絶賛。たまきの姉ちづるを演じた小松未可子も「普段の堀田さんの声はすごく落ち着く声なんですけど、たまきのときは、かわいらしさが自然と出ていてすごい。私なんて、普段はもっとどす黒い声をしているので…」と自虐で会場を笑わせた。

 人気声優陣にべたぼめされた堀田は恐縮しつつ「映像作品ではクールな役が多いので、もし実写だったら、ちづるの役だったかも。アニメーションだったからこそ私がたまき役ができたのかなと思います」と声優に挑戦した喜びをあらわにした。

「最終的な興行収入は予測不能」『劇場版 呪術廻戦 0』前人未踏の大ヒットスタート

2021.12.24 Vol.web original

 

『劇場版 呪術廻戦 0』初日舞台挨拶が24日、都内にて行われ、緒方恵美、花澤香菜ら豪華声優陣が登壇。前人未踏の大ヒット確実の報告に一同感激していた。

 芥見下々による人気コミック(「週刊少年ジャンプ」にて連載中)をTVアニメ化した人気シリーズ初の劇場版。テレビアニメで描かれたストーリーの前日譚。

 作中に登場する“百鬼夜行の決行日”と同じ12月24日に公開初日を迎え、初日動員数100万人は確実という、前人未踏の大ヒットスタート。司会から「予約状況などから興行収入100億円を見込め、最終的な数字は予測不能」と告げられるとキャスト陣も驚がく。

 劇場版の主人公・乙骨憂太役の緒方恵美は「昨日の最速上映のエンディングだけ通路からのぞかせていただいたんですが、けっこうたくさんの方が泣いていて、最後まで誰も立たずに見てくれていた」と手ごたえを感じていた様子。

 夏油傑役の櫻井孝宏も「数字がすごすぎてピンと来ていないけど、それくらいのクオリティーの作品だと思っています」と胸を張った。

土屋太鳳、歌声に大絶賛も「子供のころ声が出なくて戦っていた」過去を明かす

2021.09.22 Vol.Web original

 

 アニメーション映画『アイの歌声を聴かせて』完成披露試写会が22日、都内にて行われ、土屋太鳳、福原遥、工藤阿須加らボイスキャストと吉浦康裕監督が登壇。劇中で見事な歌唱力を披露した土屋が「夢が叶った」と感激をあらわにした。

「イヴの時間」、『サカサマのパテマ』を手がけた吉浦康裕監督の最新作。土屋太鳳が演じるちょっぴりポンコツなAIの主人公シオンと高校生の少年少女たちが織りなす瑞々しい青春群像劇。

 作品が完成し「本当に胸がいっぱいです」と感無量の土屋太鳳。本作では、AIという役どころで、劇中のミュージカルシーンでは見事な歌唱を披露。「本当にすごく素敵な曲ばかり。でも最初に聞かせていただいたときに、笑ってしまうくらい、これを私が歌えるんだろうか、と」と振り返ると「実は子供のころ、あまり声が出なくて、もしタイムスリップして10歳のときの私に“今こうなっているよ”と教えても信じられないだろうというくらい、声の戦いをしていた」と明かし「出来ないことができるようになったという意味でも、何かに挑戦したい人にぜひ見てもらいたい作品になりました」と胸を張った。

EXILE MAKIDAIの“ガンダム愛”がアムロに伝わった!?

2017.11.20 Vol.Web Oliginal

 新ガンダム立像が9月に設置されたことでも話題のスポット、ダイバーシティ東京プラザで20日に「GUNDAM docks(ガンダムドックス) at TOKYO JAPAN」のオープニングセレモニーが行われた。セレモニーにはEXILE MAKIDAI、鈴木奈々とガンダムシリースで声優を務める古谷徹、小松未可子が登壇した。

 芸能界でもガンダム好きで知られるMAKIDAIは、自身が最初に作ったガンプラ(ガンダムのプラモデル)を「ザクですね」と紹介。ザクは劇中に登場する敵方のロボットで、主人公アムロ・レイの声優を務めていた古谷は「ザクなんですね…」と残念そうな表情をみせた。「ガンプラは当時大人気でガンダムは手に入らなかったんです。最初に手に入ったのがザクだった」とMAKIDAIはコメントし、「それなら納得」と古谷も笑顔を見せた。

 その後もMAKIDAIは自ら作成したガンプラ写真を紹介と“ガンダム愛”を熱く語った。

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