俳優の小泉孝太郎が9月18日、東京・上野の東京都美術館にて明日から開催される画家・田中一村の大回顧展「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」(~12月1日)開会式に登壇した。
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小泉孝太郎「僕は一度も結婚したことないですけど…」妻に無関心な不倫夫の役に「心がない」
公開中の映画 『愛に乱暴』の舞台挨拶が16日、都内にて行われ、俳優の江口のりこ、小泉孝太郎と森ガキ侑大監督が登壇。小泉が江口との“夫婦役”共演を振り返った。
吉田修一の同名傑作小説を映画化。すれ違う夫婦を描くヒューマンサスペンス。
主人公の専業主婦・桃子を演じた江口。小泉との夫婦役について聞かれると「役のことは特に話さなかったような」とサバサバしつつ、チェーンソーを振り回すシーンに「意外と簡単。やってて楽しかったですね」と振り返り、夫役の小泉が「それを止めに入る僕が一番怖かった(笑)」。
そんな小泉は“不倫夫”真守役に「苦しかったですね。僕は一度も結婚したことないので夫婦生活の苦しさは身に染みて分かってるわけじゃないんですけど、台本を読んで、これは息苦しい撮影になるなと思いました」。
妻・桃子に無関心な真守の人物像に「僕から見ても、ここでこういう言葉が無いんだ…と思うことが良くありました。真守って心がないですよね。同性からしてもきつかった」とダメ出し。さらに役作りについて聞かれると「今まで出会ってきた誰に似ているんだろうと考えた。離婚したあの人がいたな、心の無い感じの人いたな、とか」とニヤリ。
最後に小泉は「まだ僕は独身で、結婚できるときがあるか分からないですけど。本作を見た人の感想は男女でも、夫婦でも全く違うと思います」とアピールしつつ「江口さんとは10年くらい前にドラマ(『名もなき毒』)でご一緒して、そのときから一方的に追い詰められたりする役でしたけど、いつか笑顔で話せる夫婦役を演じられたら」と次回の共演にも期待を寄せていた。
ディーン・フジオカ「日本に戻ったとき、仲間と出会いたいという気持ちがあった」岩田剛典との出会いに感謝
映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』初日舞台挨拶が17日、都内にて行われ、ディーン・フジオカ、岩田剛典らキャストと西谷弘監督が登壇。ドラマ放送時からバディを組んできたディーンと岩田が互いへの思いを語った。
名探偵とその相棒、ディーンと岩田は映画の公開初日を迎え感無量の面持ち。ドラマから演出を手掛ける西谷監督は、2人の魅力を聞かれると「撮影現場で2人を見ていると、共通することが2つある。1つは、2人ともみんなを盛り上げる一方で“孤高”であること。あと、ちょっとした笑いをさそうシーンにも異様なほど情熱をかけている(笑)」と明かし笑いをさそった。
この日は“バスカヴィルの犬”にちなみ犬の鳴き声にかけ、自分にとってのナンバー“ワン”は?という質問。
岩田が「この作品に出会えたことです。ドラマから足かけ3年。西谷監督の情熱のもと、皆で作品を成功させるんだとチーム一丸となってやってきました」。
ディーンを「名実ともにバディ」という岩田は「自分は、作品が終わった後も交流が続く人があまりいなくて。でもディーンさんは、お芝居はもちろん音楽にも精通していて…これほどリスペクトできる先輩に出会えたのも『シャーロック』のおかげ」と振り返り「僕は、座長としてのディーンさんは“背中で語る男”だと思っています。武士道を感じるというか。冷静で完璧な人というイメージを僕も持っていたんですが、その内には燃えたぎる情熱を誰よりも持っている人」とたたえた。
岩田の話に感激の面持ちで耳を傾けていたディーン。隣の広末から「ちょっと泣いちゃいそう」と指摘され「え、本当ですか(笑)」と照れ笑いしつつ「僕も、西谷監督が突っ伏した状態で涙をポロっとこぼした姿も見ている。岩ちゃんとの出会いもあった。(ナンバー1は)“縁”です」。
ディーン『シャーロック劇場版』は岩田剛典の「母性本能をくすぐる技術が進化した」
映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』完成報告会が12日、都内にて行われ、ディーン・フジオカ、岩田剛典ら豪華キャストと西谷弘監督が登壇した。
世界的探偵小説「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案に、ディーン・フジオカ演じる誉獅子雄(ほまれ・ししお)と、岩田剛典演じる若宮潤一(わかみや・じゅんいち)による名探偵バディが数々の難事件に挑む人気ドラマの劇場版。
天才的な探偵・誉獅子雄役ディーン・フジオカと、そのバディ若宮役の岩田剛典、江藤刑事役・佐々木蔵之介というドラマからのレギュラー陣に加え、劇場版では新木優子、広末涼子、村上虹郎、小泉孝太郎、稲森いずみ、椎名桔平というオールスターが勢ぞろいした光景に、司会の笠井真輔アナウンサーも「普段それほどでなくても豪華キャストと言うことがあるんですが、今日は本当に豪華キャスト」と感嘆した。
小泉孝太郎「起業するならスタジオ経営」新CMでCEOに就任
小泉孝太郎が2日、都内で行われたROBOT PAYMENTの新CMキャラクター就任イベントに出席した。
CMにはCEO(最高経営責任者)という役どころで登場。社員が残業していることを想像しながらオフィス内を歩いていると、早々に仕事を終えて退社する社員たちに遭遇し、「すごいじゃん!」と漏らす。キリッとした表情とユーモラスな表現が混じる、親しみやすいCMだ。
役にちなみ、起業するなら何をしてみたいか聞かれると、少し考えて、「もしですよ……山があって海がある、のどかなところでスタジオ経営をしたいですね。撮影スタジオっていうのは、ある意味、落ち着く場所なんです。僕も使わせていただいていますが、こういう空間があったらいいな、あの場所にスタジオがあったらいいのにと痛感したことがあったんです。仮定の話ですけど、スタジオ経営っていうのは面白いかもしれない」。
小泉孝太郎がPR「ライスグラノーラはつまみにいい」?
小泉孝太郎と河北麻友子が30日、都内で行われた「ライスグラノーラ 新商品発表会」に出席、国内産米100%を使用したグラノーラをいち早く試食した。
和のテイストを大切にした商品。一般的なグラノーラやシリアルでは定番の「メープル味」を筆頭に、フレーバーのラインアップは「きなこ味」「和風だし味」と3種だ。小泉はそのなかから「和風だし味」を試食。そのまま口に運ぶと、米と「上品なだしの味」、紫いもやいんげんなど野菜の深みを大絶賛、さらに「…これは、つまみにいい。お酒でも焼酎でも。(お薦めのお茶をかけると)おじやみたいになってシメにもいいですね」と付け加えた。想像だにしなかった感想の着地に会場も苦笑いだったが、「(他のフレーバーも含めて、撮影)現場にいいと思いますね。(いろいろな食べ方で)1日いろいろ楽しめる」とまとめた。河北はきなこ味を試食。「楽しみ方の幅を広げていきたい。低グルテンで、ヘルシーなので、仲間にも勧めたい」と話した。
この商品を誰に食べてほしいかという質問には、「みなさん、あの人とあの人が浮かんでいると思いますが…最近、ちょこちょこ自炊をしているという父には『和風だし味』を、全国を飛び回っている進次郎には鞄にこっそり『きなこ味』を入れたい」(小泉)。河北は、「出川(哲朗)さん。前はコーラばかり飲んでいたのに、最近は水を飲んだりするようになったんですよ!」。終了後、報道陣から出川のどこに魅力を感じるかつっこまれ「裏表がないので分かりやすいところかな。扱いやすいです」。お互いの関係については、25歳まで恋愛禁止であるとしたうえで、「出川さんとはラブラブですけど恋愛感情は一切ないです。(出川のような男性は)ちょっと遠くにいるのがいい」と笑顔だった。