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小笠原裕典が前日会見で対戦相手に恋愛指南「毎回浮気されるのは本人が悪い」【REBELS】

2021.01.10 Vol.Web Original

試合前には「年間表彰式」で9部門の表彰選手を発表

 REBELSの2021年の第1弾大会となる「REBELS ~New Year Festival~」(1月11日、東京・新宿FACE)の前日計量が1月10日、東京都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。計量後には本戦3試合の出場選手による会見が行われた。

 今大会は「『創世のタイガ』&『無法島』PRESENTS」として開催され、試合前にはKNOCK OUTとREBELSの全大会を対象とした「2020年・年間表彰式」が行われ、最優秀選手賞(MVP)、最高試合賞(ベストバウト)、殊勲賞、敢闘賞、技能賞、優秀選手賞、ベストKO賞、特別賞、新人賞の9部門が発表される。

 試合はREBELSの主力でクロスポイント吉祥寺に所属する3選手と名古屋、関西のジムに所属する3選手が対戦する。

 メインの第3試合では小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)と松岡宏宜(闘神塾)が対戦する。

 REBELS初参戦となる松岡は「こういう素晴らしい大会に呼んでもらい、小笠原瑛作選手という、国内キックボクシング界のトップクラスの選手と戦えることを光栄に思っている。いい試合をして、僕の名前を覚えて帰ってもらいたいと思っている。(瑛作の)印象はテレビの中の世界の選手。今こうやって会見で横にいるには不思議な感じ。オーラもあるし、トップ選手ってこんな感じなのかなと思っている」と語った。

小笠原兄弟と炎出丸が初参戦の3選手を迎撃&年間表彰式【1・11 REBELS】

2020.12.15 Vol.Web Original

漫画家の森恒二氏が総額300万円を用意

 REBELSが12月14日、都内で会見を開き、2021年開幕戦となる「REBELS~New Year Festival~」(2021年1月11日、東京・新宿FACE)の開催概要と決定カードを発表した。

 今大会は「『創世のタイガ』&『無法島』PRESENTS」として行われ、REBELS公式戦4試合と「KNOCK OUT」と「REBELS」の試合を対象とした2020年の年間表彰式が行われる。

『創世のタイガ』と『無法島』は漫画家の森恒二氏の代表作。森氏がREBELSとKNOCK OUTのファンであることから、KNOCK OUTでは今年2月に「無法島GRANDPRIX 64kgトーナメント」、9月には「創世のタイガGRANDPRIX KNOCK OUT 61.5kg RED初代王座決定トーナメント」が開催された。

 会見には森氏も登壇。森氏は「以前お伝えした通り、応援しているKNOCK OUTとREBELSの興行で活躍した選手、興行に貢献した選手に賞を用意しました」と挨拶。選考についてはファンからの声を募集し、それを参考にしたうえで森氏とREBELS実行委員会で協議することになるもよう。賞金総額は当初の発表通り300万円となる。森氏は「来年以降も恒常的に盛り上げていこうと思っている」と定期開催の意向を見せた。

「55.5kg級王座決定トーナメント」決勝は小笠原兄弟対決に【REBELS.67】

2020.11.09 Vol.Web Original

裕典がKING強介にTKO勝ち

「REBELS.67」(11月8日、東京・後楽園ホール)で「REBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメント」の準決勝2試合が行われ、小笠原裕典と瑛作(ともにクロスポイント吉祥寺)の小笠原兄弟がともに勝利を収め、決勝で兄弟対決が行われることとなった。

 準決勝第1試合では小笠原裕典とKING強介(team fightbull)が対戦した。

 1R、リーチ差の大きい2人とあって序盤は探り合い。強介が飛び込んでパンチを放つも裕典は組み止めヒザを打ち込んでいく。終盤、裕典がワンツーを打ち込む。2Rになると強介のパンチが当たるようになるが、やはり裕典が組み止めヒザ。強介は押し込んでいくが、なかなか有効打を放つことができない。

兄弟対決実現か?リベンジ達成か?身長差対決は?王座決定トーナメント出場4選手が静かに火花【REBELS.67】

2020.11.07 Vol.Web Original

小笠原瑛作と宮元啓介が4年ぶりに対戦

「REBELS.67」(11月8日、東京・後楽園ホール)の前日計量と前日会見が11月7日、東京都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会では「REBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメント」の準決勝2試合が行われる。
 
 同トーナメントは今年2月の「REBELS.64」で1回戦が行われたものの、新型コロナウイルスの影響で大会の延期が続き、今大会で準決勝が行われることとなった。

 準決勝の組み合わせは小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺)vs KING強介(team fightbull)と小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)vs宮元啓介(橋本道場)。裕典と瑛作が勝ち上がれば決勝は小笠原兄弟対決となる。

 計量後には4選手が会見に臨んだ。

 瑛作と宮元は4年前に「KNOCK OUT vol.0」で対戦。その時は瑛作がKO勝ちを収めている。

 宮元は「明日は準決勝という大事な試合でもあり、リベンジマッチでもあり、結構気持ちが上がっているので、明日は必ずKOで倒して決勝に進みたい」、瑛作は「宮元選手もリベンジに燃えてしっかり練習してきていると思う。僕も集中して、確実に勝つこと、倒すことを考えて練習してきた。前回とは違った内容になると思うが、注目してほしい。かみ合うことは間違いないと思うので熱い試合になると思う」とそれぞれ語った。

 この4年間については瑛作が「僕にも言えることだが、経験による老かいさは出てきていると思う」と話せば、宮元は「初対決から4年経っているが、(この間)すごく倒している印象があるので、パワーもついていると思う」と互いの印象を語った。そして宮元は「瑛作選手の映像をたくさん見て、すごく研究してきて、何パターンか倒すパターンはある。それがはまれば絶対に倒せると思う」と改めてリベンジに意欲を見せた。

トーナメント準決勝は小笠原瑛作vs宮元、小笠原裕典vs KING強介【REBELS.67】

2020.09.29 Vol.Web Original

REBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメント

「REBELS.67」(11月8日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が9月28日、東京都内で開催された。

 会見では「REBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメント」の決勝トーナメントの組み合わせ抽選会が行われた。

 準決勝に勝ち残ったのはISKA K-1ルール世界バンタム級王者・小笠原瑛作、元INNOVATIONフェザー級王者・宮元啓介、元WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王者・小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺)、元REBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級王者・KING強介(team fightbull)の4人。

 この日の抽選会はKING強介が欠席。小笠原兄弟が同門のため、宮元が小笠原兄弟のパネルが入った2つの封筒を選ぶ形で行われ、宮元が引いたのは瑛作。

 準決勝は小笠原瑛作vs宮元、小笠原裕典vsKING強介の組み合わせとなった。

笠原兄弟が揃って下克上。兄・弘希は内藤に判定勝ち。弟・友希は小笠原にTKO勝ち【6・23 SB】

2019.06.24 Vol.Web Original

内藤大樹が約1年半ぶりにSBのリングに復帰
 シュートボクシング(SB)の後楽園ホールで開催されるシリーズ第3戦「SHOOT BOXING 2019 act.3」(6月23日、東京・後楽園ホール)で元SB日本スーパーバンタム級王者の内藤大樹が約1年半ぶりにSBのリングに復帰した。

 内藤は3年前にKO負けを喫した那須川天心との対戦を勝ち取るため、2017年11月に「RISE DEAD OR ALIVE -57kg TOURNAMENT 2017」に出場し優勝。昨年11月についに那須川との再戦を果たしたが、無念の1RKO負けを喫し、今後の動向が注目されていた。

 この日は現SB日本フェザー級王者の笠原弘希と対戦し、一進一退の攻防を繰り広げ、2Rの延長の末、2-0の判定で敗れた。

西岡がKNOCK OUT王者の不可思破る大金星【4・27 SB】

2019.04.28 Vol.Web Original

対抗戦は2勝2敗
 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2019 act.2」(4月27日、東京・後楽園ホール)で行われた「SHOOTBOXING vs REBELS対抗戦」は2勝2敗の痛み分けで終わった。

 REBELSの2勝1敗で迎えた大将戦でSBの西岡蓮太が判定ながら不可思を破る大金星を挙げた。

 試合は1Rから不可思がプレッシャーをかけ前に出る。不可思がローキックを放つところに西岡が積極的にパンチを出していく。がっちりガードを固めた不可思だったが時折、西岡の右ストレートを被弾すると会場のSBファンから大きな歓声が上がる。

 不可思は2Rもじわじわとプレッシャーをかけ続け前に出るが、徐々に西岡のいいパンチが当たりだす。しかし不可思は動じることもなくローからパンチ、ヒザ蹴りを繰り出していく。

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