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.ENDRECHERI. 堂本剛「これが平和のひとつの形」バンクシーらストリートアーティストの活動に共感

2025.01.21 Vol.Web Original

 シンガーソングライターの「.ENDRECHERI.」(堂本剛)が1月21日、渋谷ストリームホールで22日からスタートする日本最大級のストリートアート展「Stream of Banksy Effect ストリートアートの進化と革命 展 -Street Art (R) Evolution-」の記者会見に出席した。

 .ENDRECHERI.は同展のテーマソング「.ENDRECHERI. Brother」を担当。新たな時代を切り開くストリートアーティストたちの活動に共感してこの楽曲を制作したという。

 .ENDRECHERI. の名前について「“END”と“RE”というところには《終わらせる》という部分と、リスタートやリボーンの《始める》っていう意味があって、その2つはどちらもポジティブな意味を持っています」としたうえで、「時代には流行りの価値観や生き方が存在していて、それに乗っていないと孤立してしまう、そんな気になってしまうのが人間であると思うんです。でも実はそうではなくて、誰もが一度きりの人生、自分の価値観や生き方っていうものを大切にしたいって思いがあって、もっと大切なのはやっぱりそれを理解し合う人間関係。大変であっても、僕たちは作り上げていく必要性があると感じています」。そして「流行りとか毎日によって翻弄されて作り上げられてしまった自分じゃない自分っていうものを終わらせて自分を始めるっていうその喜びを共に共感しあいながら生きていこうというメッセージがエンドリっていう言葉の中に込めてあります。この思いに共感してくれる兄弟に向けて捧げたいと思った楽曲です」と説明した。

岩田剛典「心を込めて務める」大回顧展『ミロ展』で音声ガイドナビゲーター

2025.01.14 Vol.Web Original

 岩田剛典(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS)が展覧会『ミロ展』(東京都美術館、3月1日開幕)の音声ガイドナビゲーターを務める。

 岩田は3月6日が誕生日。また今年36歳を迎えるとあって、ミロ(36)の芸術を巡る旅のガイド役としては適任だ。

 岩田は就任にあたり「アートに幼い頃から触れてくることが多い人生でしたのでとても嬉しいお話をいただけました。ミロの初期から晩年までを辿る今回のミロ展。たくさんの魅力が皆さまに伝わるよう、心を込めて務めさせていただきます」とコメントを寄せている。

草彅剛がヴィンテージ・デニムの展示会「世界初と言ってもいい」原宿で17日まで

2024.11.09 Vol.Web Original

 草彅剛が所有するヴィンテージ・デニムをお披露目する展示会「STAY BRAVE」が11月9日、原宿の「6142」(東京都渋谷区神宮前 6-14-2)でスタートした。

 開幕を翌日に控えた8日に行われた内覧会には、草彅も姿を見せ挨拶。

 展示会開催の経緯について、「1年くらい前に吾郎ちゃんと慎吾ちゃんからデニムを見せてほしいと言われて、最初はめちゃめちゃ自分の趣味を自慢している感じでどうかなと思ったのですが、たくさん見せているうちに、これは素晴らしいことだ!と思ったのが きっかけでデニム展をやってみたいと思いました」と説明。

 

三代目JSBが12月から六本木でグループ初のエキシビジョン 2025年に結成15周年

2024.11.09 Vol.Web Original

 

 2025年に結成から15周年を迎えるダンス&ボーカルグループの三代目 J SOUL BROTHERS(以下、三代目)がグループ初となる展示会『JSB3 CLASS』を12月7日から2025年3月16日の日程で、東京・六本木ミュージアムで開催する。

 旅をテーマに、三代目の14年間の活動を過去、現在、そして未定へと続く軌跡をたどる展示会で3つの会期で展開。会期ごとに展示内容が一部変わる。

 シングルやアルバム、ライブなど、これまでに歩んできた道のりを年代に沿って追体験。ここでしか見られないアルバムやツアーのロゴデザイン案など、クリエイティブ制作の裏側も展示される予定だ。

 メイン映像は、リーダー対談、ボーカル対談など、いろいろなメンバーの組み合わせでのトークセッションを上映する。

 また、これまでのミュージックビデオやライブでメンバーが着用した衣装も過去最大規模で展示。3期目の衣装展示ではまもなくスタートするドームツアー「ECHOES OF DUALITY」の衣装を最速展示する。

結成25周年のPerfume、体験型展覧会開幕で「私たちの大アーカイブ、見て!」 結成年が間違っていた衝撃の事実も報告

2024.08.08 Vol.Web Original


 音楽ユニットのPerfumeの展覧会『Perfume Disco-Graphy 25年の軌跡と軌跡』(虎ノ門・TOKYO NODE、8月9日~10月14日)の開幕を翌日に控えた8月8日、同所で、Perfumeのメンバーが登壇し、記者発表会が行われた。
あ~ちゃんは、「これができたならもう何も後悔ないわというぐらい私たちの大(おお)アーカイブですので、皆様見ていただければと思います」とアピールしつつも、2000年としていた結成年が間違っていたと報道陣を驚かせる報告もあった。

 Perfumeが今年結成25周年およびメジャーデビュー20周年のアニバーサリーイヤーを迎えていることを記念して企画された体験型展覧会。そのなかで、25年を追った年表の展示があり、メンバーも驚く衝撃の事実が「大判明!」したという。

ちゃんと考えてやってみたら、思い出してみたら、2000年結成って書かれてたみたいなんですけど、1999年結成でした。25年に入るんじゃなくて入っとった!」と、あ~ちゃん。「誰もこんなにPerfumeが続くと思っとらんで、じゃけん、結成した日も覚えとらんしって思ったんだけど、妹が覚えとって……」。結成は、2回目のユニットオーディションを受けたタイミングで、妹から「年越し前じゃけ、99よ!」と伝えられたという。

 あ~ちゃんは「だからこれまでの数字、全部間違っとるかもしれない。何周年でお祝いしてきたこと。仕方ないね、長くやってるとね。こういうこともあります。今回から99年結成ということで」と仕切り直した。

【藤本美貴】大好きなSPY×FAMILY展で家族事情を明かす!

2023.08.04 Vol.Web Original

大人気コミックのSPY×FAMILYの展覧会が銀座松屋8階にて開催 。プレ内覧のゲストとして家族揃ってのファンであるというミキティこと藤本美貴さんが出席! 家族事情を明かしながら作品への思いを語ってくれました。

上白石萌音と杉田智和が6月開幕の『古代メキシコ』音声ガイドに就任!「第二の故郷」と意気込み

2023.05.22 Vol.Web original

 女優の上白石萌音と声優の杉田智和が、東京国立博物館にて6月16日より開幕の特別展『古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオ ティワカン』の音声ガイドを務めることが発表された。

 本展は、東京国立博物館で1955年以来、約70年ぶりとなる古代メキシコ文明に関する展覧会。「マヤ」「アステカ」「テオ レイナ・ロハティワカン」という代表的な3つの文明に焦点をあて、メキシコ国内とアメリカ以外で初めて公開されるマヤの「赤の女王」の墓の出土品をはじめ、メキシコ国内の主要博物館から厳選した約140件を紹介する。

 音声ガイドでは上白石がナビゲーター、杉田が時に「雨の神」に扮してナレーションを務めることが決定。古代メキシコ文明の世界観へと誘う。

 上白石は「メキシコにはかつて3年間暮らしたことがあり、私にとって第二の故郷です。今回このお役目を仰せつかり本当に嬉しいです。市街地に急に史跡が現れたり、触れそうな距離に貴重な品があったりと、メキシコは歴史がとても身近にある国でした。また古代の品々には、ミステリアスな雰囲気の中にどこか愛嬌を感じて、私はそれがとても好きです。 今回、魅力と謎に満ちた古代文明に少しでも近づけるようで、そして久しぶりに里帰りができるようで、今からとてもワクワクしています。皆様を私の大好きな国へと楽しくご案内できますよう、心を込めて務めさせていただきます」と、コメントを寄せた。

『古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオ ティワカン』は同所にて、6月16日より開幕。現在、前売券が発売中。 6月15日までの間、東京国立博物館正門チケット売場(窓口、開館日のみ、閉館の30分前まで)、展覧会公式サイト、アソビュー!、ローソンチケット、あさチケ、ぴあ、イープラスにて販売されている。

ジブリ鈴木プロデューサーの思考を探る「鈴木敏夫とジブリ展」開幕

2022.07.02 Vol.Web Original

 スタジオジブリのプロデューサー、鈴木敏夫氏の思考に迫る『鈴木敏夫とジブリ展』東京展が1日、天王洲の寺田倉庫B&C HALL/E HALLで開幕した。

 開幕を翌日に控えた6月30日に行われた開会セレモニーには、鈴木プロデューサーが登壇。展覧会について、「これまで自分にとって大事なものをしまっておいたんです。それを今回このような形で皆さんに披露するのは恥ずかしいのですが、展示をやっていただけ良かったかなと思っています」とコメント。

 同展では、高畑勲さん、宮﨑駿監督と共に、数々の名作を世に送り出してきた鈴木プロデューサーが愛読してきた8800冊の書籍の展示から思考過程を追い、それがどのようにスタジオジブリの作品作りにつながっていったのかを探る。

楳図かずお「さらに高いところを目指さないといけないなと思った」28日開幕の『楳図かずお大美術展』で27年ぶりの新作

2022.01.27 Vol.Web Original

 楳図かずおの世界を体感できる展覧会『楳図かずお大美術展』が28日、六本木ヒルズの東京シティビューで開幕する。そのオープニングセレモニーが27日、同所で行われ、楳図かずおが出席した。

 さまざまな漫画作品を送り出してきた楳図の芸術性をテーマにした展覧会。4年の歳月を費やして完成させた27年ぶりの新作『ZOKU-SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館』を初公開するほか、気鋭のアーティストらのインスタレーションなどで楳図の世界を表現する。

「天才の証明!マンガノテッペンカラアートのテッペンヘトビウツレ」が展覧会のキャッチフレーズ。

「もともと私は芸術家なんですと言いたいのですが、やっぱりみなさんの認識は漫画というところがありますよね」と、楳図。「だけど、そろそろ一歩上に登って、さらに高いところを目指さないといけないなと思ったわけです。そこにあったのが絵画ということで」と、あいさつ。

 新作については、「なんかやらなきゃと思った瞬間」があったそうで、「そこから4年間じっと耐えに耐えて、しゃべりたいのも我慢して。やっとここに来ました! この日のために4年間があったんだと」と、感慨深げ。

 新作は漫画だと想像した人も多かった。「みんなそうだと思った! おもっちゃった。でも漫画でもあるんです」と、本人。

 新作『ZOKU-SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館』は101枚の連作絵画だ。それぞれが独立した作品でありながらも、連なってストーリーを続き、鑑賞者をハラハラドキドキ、びっくりさせたりもする。

「新しいところをやらないと意味がないと思うんです。(新作を)全部見ていただくと(漫画と絵画)両方の要素があるんですよね。両方のいいところを出せばこんなふうになる、そういう目標でやりました。漫画は連続体で、つなぎの芸術なんです。絵画のほうはここまで、ここまでと、クライマックスしかない。クライマックスにつなぎのある、ドラマ性というか、そういうことを感じ取れる絵。そういうことを思って描きました」

 

トキワ荘マンガミュージアムで鉄腕アトムの展覧会始まる 30分テレビアニメシリーズに特化

2021.12.17 Vol.Web Original

 豊島区のトキワ荘マンガミュージアムで特別企画展『鉄腕アトム ―国産初の30分テレビアニメシリーズ―』が18日からスタートする。

 国産初のテレビアニメシリーズとして、1963年1月1日に放送開始した『鉄腕アトム』を、絵コンテや台本など当時の貴重な資料や制作方法を併せて紹介するもの。当時と同じ手法で作られた複製セル画で一部のストーリーも見られる。また、アトムと写真が撮れるフォトスポットもある。

 開幕に先立ち、17日、同所で行われた記者発表には、高野之夫豊島区長、株式会社手塚プロダクションの松谷孝征代表取締役社長が登壇した。

 高野区長は、「これまで鉄腕アトムの展覧会は数多く行われてきたが、1963年からはじまった30分テレビアニメシリーズに特化した展覧会は、今回初と聞いています。2021年から3年間は、アトムのアニバーサリーイヤーであり、本展が開催できることを光栄に思います。往年のファンの方々や、多くの子どもたちに見ていただいて、ぜひ、マンガ・アニメの文化を次世代に継承してほしいです」と、コメント。

 松谷代表取締役社長は「鉄腕アトムは見るたびに新しい発見・気づきがあり、素晴らしい作品です。マンガ連載当時から50年経った未来を描いた作品ですが、改めてすごいい想像力だと感じました。ぜひ子どもたちにも本企画展を見てもらい、原作も手に取っていただければと思います」と、話した。 手塚治虫は、当時の一般的なアニメの制作方法を見直して、新たなシステムを考案することで、それまで不可能と思われていた国産初の30分テレビアニメシリーズの制作に成功した。

 令和4年4月10日まで同所で。開館時間は10~18時。月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)は休館。12月27日は会館。特別観覧料大人500円、小中学生100円。未就学児・障がい者手帳をご提示の方及び介助者(1名まで)無料。ホームページからの予約優先制。

 

片桐仁「日本人には粘土の成分が足りない!」過去最大の展覧会が20日開幕 粘土アート20年の集大成

2021.11.19 Vol.Web Original


 芸人、俳優、彫刻家として活躍する片桐仁の展覧会『粘土道20周年記念 片桐仁創作大百科展』が20日から東京ドームシティのGallery AaMo(ギャラリー アーモ)で開幕する。

 これまでにも各地で展覧会を行ってきた片桐だが、今回の展覧会は過去最大級の規模で行われるもの。「粘土道」として20年にわたって発表してきた作品を始め、学生時代の絵画作品や「テレビブロス」の連載で描いたイラストまで、380点を展示する。

 開幕を控えた19日に行われたメディア向けの内覧会では、片桐が巨大作品を背に挨拶。「僕に関するアート作品をすべて持ってきました」と胸を張り、「老若男女のみなさんに楽しんでもらいたい」と呼びかけた。

 

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