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三代目JSB山下健二郎がラジオ公録イベント「輝けるようにやっていきたい」

2017.06.12 Vol.692

 ラジオ番組『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』(ニッポン放送、金曜深夜1時~)の公開録音イベントが10日、同局のイマジンスタジオで行われた。同番組内のコーナーを書籍化した『山下健二郎を作った50のこと。』の出版を記念して行われたもので、イベントにはリスナー100名が参加した。

 公開収録での山下は冒頭からリラックスした様子で、最初にヒット曲『R.Y.U.S.E.I.』を紹介。客席からビシビシと伝わっくる期待を察知すると「いや、踊らへんで!(笑)」。曲に体を揺らしながらもまた「踊らへんで!プロやから!(笑)」と親指と人差し指で丸を作りながらユーモラスに反応する山下に、リスナーも大喜び。楽曲が流れている間には、いつもの収録の様子について話したり、前日の放送を振り返るなど、番組では聞けない部分も紹介。「来週(16日)は、みちょぱが来るからね! 10代のカリスマなんだよね。四天王がいるんだよね」と前日の番組内の企画ちなんだ形式で、10代のカリスマ四天王の名前を挙げると歓声があがった。

 イベントでは、人気コーナー「山下ベース」を実施。リスナーからのさまざまな質問に答えるコーナーで「今年挑戦したいことは?」という質問には「三代目のパフォーマーはもちろんのこと、そこから一歩、山下健二郎一人で飛び出したときに戦えるように、ラジオだったり、舞台だったり演技だったり、そういうので、自分が輝けるようにやっていきたい」。その一方で「好きなケーキの種類は何?」といった、本人も「本当に聞きたかったのかな」という首をかしげる質問にもたっぷりと考えながら返答していた。

 イベントのもようは一部、6月23日放送の番組内で放送される。

 書籍化された人気コーナー『山下健二郎を作った50のこと。』は、山下健二郎という人格を形成する過程で、大きな影響を与えた人、できごと、場所などを山下本人が語るとというもの。書籍には番組で語られた話を中心に、直筆のコメントや写真も収められている。

城田優がファントム!「気合入ってます」

2014.06.17 Vol.619
 
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城田優が主演するミュージカル『ファントム』の製作発表が17日、都内で行われ、城田ほか、主要キャストが勢ぞろいした。城田は、「ダブル、トリプルキャストで見せることが多くて、シングルキャストは8年ぶりぐらい。気合が入っています。毎回違うミュージカルを見せたい」と意気込んだ。

 本作は、『オペラ座の怪人』を原作にしたミュージカル。ミュージカルの傑作のひとつであるアンドリュー・ロイド=ウェバー版と比べ、ファントムとその父の関係を軸に、ファントムが愛することを知り、本来の姿を取り戻していくストーリーを描く。城田は、「(アンドリュー・ロイド=ウェバー版と比べて)派手なセットや演出はないけれど、愛やコンプレックス、葛藤が詰まっていて、そこが魅力」と、演出を務めるダニエル・カトナーの言葉を借りて、説明した。
 
 この日は、城田はもちろん、相手役クリスティーヌを演じる山下リオ、クリスティーンに好意を寄せるフィリップ・シャンドン伯爵役の日野真一郎が劇中歌を披露するミニライブも行われた。山下はこの日初めて人の前で歌を披露。城田が事前に「客席には、ニンジンやキャベツ、ジャガイモ、それを食べているウサギがいるくらい」とアドバイスしたことを明かすと、「ジャガイモがいるなって思ってやりました。すごく楽しんで歌えました」と笑顔を見せた。

「いいエンターテインメントを作り上げます。家族、友達、大切な人と見に来て!」と、城田。舞台は、9月13日から赤坂ACTシアターで。大阪公演もある。チケットは21日に一般発売

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