SearchSearch

ドンギュが選ぶのは山下リオ? 坂東希? 「韓ドラ恋」第8・9話の大波乱に「切ない」「共感」反響続々

2023.12.18 Vol.web original

 Netflix恋愛リアリティシリーズ「韓国ドラマな恋がしたい」(毎週火曜2話ずつ5回配信)第8話、9話で描かれた大波乱の展開にファンが盛り上がっている。

 日本と韓国の俳優、男女8名が韓国ソウルで共同生活をしながらドラマ主演をかけて熾烈なオーディションに臨んでいくなか、恋愛ドラマ共演を通して彼らの夢や恋愛、友情が絡み合う姿を追う恋愛リアリティーショー。韓国ソウルで8人を迎えるホストに笛木優子。スタジオMCは、近藤春菜(ハリセンボン)、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS)、谷まりあ。

 主役の座をめぐりさまざまなオーディションに挑む過程で、それぞれ特別な気持ちを抱き始める中、第8話では「全員、組みたい人とペアを組む」ことに!

 投票の結果、ドンギュ(キム・ドンギュ)が選んだのはリオ(山下リオ)。それを知った希(坂東希)には、ドンギュの態度が変わった理由に思い当たることが…。しかし、まだただひとり主演を勝ち取っていない希は「ちゃんと頑張りたい」と涙ながらに語り、あきらめることなく前向きにドンギュとのオーディションに向けた練習に挑もうとする。

 そんな望とのペアを希望したのはウォンシク(キム・ウォンシク)。ウォンシクへの気持ちがあるほのか(北原帆夏)にとってはつらい状況に。希は「私が引いたらすべてうまくいくけど…」と自分の現状を客観的に見つつ、素直に自分の気持ちを受け止めることも大事だと気づく。

「恋」が演技の障害となってしまう者、演技によって「恋」の答えに気づいてしまう者。波乱のドラマ5話オーデイションの結果は…。

 第9話では、最後のドラマの「女性が選ぶ」ペア決めで、ほのかと希がウォンシクを指名する展開に。

 その後が描かれる第10話、11話(12月19日配信)では、悔いのない結果を残したい希と、意中の相手と組みたいほのかの間に生まれる葛藤や、俳優としても成長したメンバーたちの演技に難航するドラマ最終話の選考の行方が描かれる。

Courtesy of Netflix © 2023

俳優にとって「キスシーンは仕事」か? Netflixの新恋愛リアリティ『韓国ドラマな恋がしたい』の魅力を恋愛ライターたちの語りから探る!

2023.11.27 Vol.Web Original

 人気恋愛リアリティシリーズ『恋愛ドラマな恋がしたい』(ABEMA)の舞台を韓国に移し、Netflixで11月28日から独占配信される『韓国ドラマな恋がしたい』。その配信に先駆けて、各メディアで活躍する恋愛・ドラマライターたちが試写会に参加した。

「恋愛ドラマな恋がしたい」シリーズは、“恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか”をテーマに、若手俳優が毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛リアリティショー。『韓国ドラマな恋がしたい』では、参加女性が若手から中堅・ベテラン俳優に刷新され、男性陣はなんと韓国現地で活動する俳優たちに。注目の恋愛リアリティの見どころを、恋愛コラムニストたちの視点から提案する。

キスシーン経験の多い俳優陣は、キスで恋に落ちるのか

「恋愛ドラマな恋がしたい」シリーズは参加メンバーに若手が多かったこともあり、新たな“推し俳優探し”や“恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか”というテーマそのものが見どころとなっていた。

 しかし、今回の参加女性は芸能歴の長い女性が多く集まった。座談会でも、参加メンバーに着目した意見が多く出た。連続テレビ小説『あまちゃん』や映画『寝ても覚めても』などに出演していた山下リオ、元E-girlsの坂東希など、10代から活動を続けるメンバーが集まった。そこで、見どころは“演技経験の長い俳優たちも、恋愛ドラマの共演をきっかけに恋をするのか”にシフト。仕事で何度もキスシーンを演じてきた彼女たちは、恋愛リアリティショーという仕掛けのもと、どんな表情を見せるのか。いつもどおり、仕事としてキスシーンを演じきるのか。はたまた、普段は見せない素顔を見せてくれるのか。

 また何といっても、韓国俳優たちの参加はこれまでと大きく違うポイントだ。元超新星で現在はSUPERNOVAのメンバーで俳優のソン・ジヒョクや日本でも大ヒットしたWEB漫画原作の韓国ドラマ『女神降臨』に出演したキム・ウォンシクなど、実力のある俳優たちを揃えた。言語という大きな壁はあるものの、中には日本語を話せるメンバーも。ロケも韓国現地で行われるため、メンバーたちがどんな交流を行っていくのかが気になる。

 

伊勢谷友介が「何度も殺される」タイムループもので映画復帰「僕は芝居が好きなんだろうか?」

2023.05.30 Vol.web original

 映画『ペナルティループ』(2024年3月に公開)の新キャストが発表。主演・若葉竜也に続くメインキャストとして、伊勢谷友介、山下リオ、ジン・デヨンが発表された。

 時間が巻き戻るたびに、最愛の恋人の仇を何度も討ち続けることになる主人公の復讐と謎を描くタイムループサスペンス。『人数の町』の荒木伸二監督監督がオリジナル脚本で描く。

 伊勢谷友介が演じるのは、岩森に何度も殺される素性不明の男・溝口。さらに山下リオが岩森の恋人・唯を、『ドライブ・マイ・カー』出演のジン・デヨンが謎の男を演じる。

『いのちの停車場』(2021年)以来の映画出演となる伊勢谷。今回の映画出演に「僕は芝居が好きなんだろうか?」と自らに問いかけつつ「現場で殺されている時も、分からなかった。でも、その予定調和(ループ)から抜け出し始めた瞬間、監督の絶妙な演出を受け感動し、若葉君のこだわりと素直さとの調和が生まれた時、それは動き始めました。キャラクターの気持ちとシンクロし始めます。役者をやる上でそれはすべての事で、僕が芝居を好きな理由そのものです」とコメントを寄せている。

 また、山下も「見えそうで見えない、掴めるようで掴めない、唯という役を噛み砕いていく時間はとても楽しかったです」、ジンも「脚本、現場が良ければ良い作品になるのは間違いない!誰よりもこの映画の公開を待っています!」と撮影の手ごたえと完成への期待を寄せている。

 撮影は5月にクランクアップしており、完成は今年の秋、2024年3月に公開を予定している。

首藤康之「自分の分身のように思えてきた」最新舞台で人生をダメにした男の再生描く

2021.10.18 Vol.Web Original


 人生を踏み外した男のクリスマス・イブの物語を描く舞台『ダブリンキャロル』の上演が決まった。本作が日本で上演されるのは初。出演は、首藤康之、山下リオ、小日向星一。

 アイルランドの作家、コナー・マクファーソンによる作品。酒浸りで浮気性で家族から離れ、葬儀屋で働く男ジョンのもとに、10年ぶりに娘メアリーが訪ねてくる。ジョンの妻が重い病気で、ジョンに会いたがっていて、迎えに来たのだという。ジョンは自分の過去と現在に向き合うことになって……。

 ジョンを演じる首藤は、「読み進めてみるとこの「ジョン」という男が、自身の分身のように思えてきた」といい、「この仕事をしていると、自分が抱いている感情と表現しようとしている感情の間に本当の自分がいるような気がいつもしています。ジョンと自身の心の叫び声をエネルギーの源として、僕自身初めて体験する会話劇を、精魂を注いで演じたいと思います。今年50歳を迎えるこの時にジョンに出会ったのは何かしらの運命を感じています」と意気込む。

 娘のメアリーを演じる山下は「台本を読みながら、他人の一日を覗き見しているような罪の意識を感じつつも、いつのまにか感情移入し、私自身の一日に影響を及ぼされる、不思議な感覚になりました。海外の戯曲は初めてなので、今から緊張していますが、一日一日の稽古を大切にお芝居できたらと思います」とコメントを寄せている。

 小日向は、葬儀屋を手伝っている若者、マークを演じる。

「コナー・マクファーソンが書いた『ダブリンキャロル』の世界に飛び込んでいけること、とても光栄です。台本を読み、観てくださる方の希望になれるような戯曲だと思いました。座組みの皆様と一丸となって、舞台を作っていきたいと思います」と、燃えている。

  下北沢の東演パラータで、12月3~9日に上演。

 

以下に、キャストのコメント全文。

門脇麦は役さながらの箱入り娘?「事前告知なく撮影現場に両親が来る」

2021.02.15 Vol.Web original

 映画『あのこは貴族』の公開直前イベントが15日、都内にて行われ、門脇麦、水原希子、石橋静河、山下リオ、岨手由貴子監督が登壇した。

 作家・山内マリコによる同名小説の映画化。都会の中で異なる環境を生きる2人の女性が、恋愛や結婚だけではない人生を切り拓く姿を描く。

 この日は、門脇と石橋、水原と山下が、それぞれお互いの印象を明かし合った。門脇は石橋について「笑顔が太陽のような人。朗らかな笑顔で底抜けに明るい。その場が明るくなるので大好き」と語り「表情の表し方とか、ちょっと欧米っぽい」と紹介。

 石橋は門脇について「家族思い」と言い「あるシーンの撮影にご家族がいらしていました。撮影現場に家族が来るというのを今まで聞いたことがなくて。でもそれぞれが独立している感じなので、その距離感が素敵。いい家族なんだと思った」と現場エピソードを披露。門脇は「うちの両親はすぐに来る」と苦笑いしつつ「事前告知もなく、突然現場に“やっほー!”という感じで親が来る。でももう慣れました」。

 一方、以前にドラマで共演して以来、仲がいいという水原と山下。水原は「いつも口角が上がっている」と山下のチャームポイントをあげ、山下は水原について「素直で、思ったことをはっきりと言う。嘘がないところがお芝居にも出ている」と、人となりに加え役者としての魅力を語った。さらに、山下が水原の脇腹を触るというアドリブシーンでは「スポンジ・ボブみたいに“ウッキャー!”というリアクションをしていてかわいい」と水原の見どころシーンをアピールする仲の良さ。

Copyrighted Image