映画『赤羽骨子のボディガード』の初日舞台挨拶が2日、都内にて行われ、主演のラウール、共演の出口夏希、奥平大兼、髙橋ひかるらキャスト陣と石川淳一監督が登壇。座長として撮影現場から宣伝活動までを率いたラウールに共演陣が惜しみない賛辞を贈った。
原作は丹月正光による『赤羽骨子のボディガード』。とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子(あかばね・ほねこ)のためにボディガードとなった威吹荒邦(いぶき・あらくに)が“彼女にバレることなく守る”というミッションに挑む。
3年ぶりの主演映画となったラウールは「楽しんでいただけると自信をもって言える作品なのでこの日を迎えてワクワク、ハッピーな感じです」と満面の笑み。
本作の宣伝活動のため出演した番組は計56本というラウールの座長ぶりを共演陣も口をそろえて絶賛。ヒロイン役の出口夏希が「一応私のほうが学年2つ上なんですけど現場ではラウールさんが本当にしっかりしていて年下気分で頼ってました」と言うと、奥平大兼も「僕は朝早いとテンション上がらない日もあるのにラウールくんにはそれがない。長い廊下をスタッフさんたちに挨拶しながら歩いてくる姿が脳裏に残っています」、髙橋ひかるも「宣伝活動のインスタライブでもめっちゃ回してくれる。ぶん回し隊長」、戸塚純貴「美しすぎる人って苦手なんですけど。心の美しさが現れている」、有輝(土佐兄弟)も「世界一の座長」と絶賛に継ぐ絶賛。ラウールは「くすぐられ過ぎて体が小っちゃくなっちゃった」と照れまくり会場の笑いをさそっていた。
この日の登壇者はラウール、出口夏希、奥平大兼、髙橋ひかる、山本千尋、戸塚純貴、有輝(土佐兄弟)、遠藤憲一、土屋太鳳、石川淳一監督。