公開中の映画『AWAKE』の舞台挨拶イベントが2日、都内にて行われ、主演の吉沢亮と山田篤宏監督が、作品にちなみ、棋士さながらの和服姿で登壇した。
本作は2015年に実際に行われた棋士vsコンピュータの対局に着想を得て、山田監督が書き下ろした完全オリジナルの青春物語。
昨年の大晦日に行われた第71回NHK紅白歌合戦でゲスト審査員を務めた吉沢は「大変でした!ただ座っているだけでも疲れるんだとビビりました」と大役を務めた感想を振り返りつつ、例年とは異なるリモート形式での参加について「気を抜くと紅白に出ていることを忘れる。家で紅白を観ている感覚になってしまう」と明かし、笑いを誘った。