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Hey! Say! JUMP岡本圭人、初のミュージカルにドキドキも「芝居中は多弁」

2022.09.09 Vol.Web original

『盗まれた雷撃 パーシー・ジャクソン ミュージカル』の公開稽古が9日、オンラインで行われ、Hey! Say! JUMPの岡本圭人、小南満佑子、水田航生らが出席した。

 アメリカの人気作家リック・リオーダンのファンタジー小説『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』シリーズを原作としたミュージカル作品。

 同作で初のミュージカル出演となる岡本は、稽古後の会見で「最初は不安やプレッシャーあったが、毎日稽古をしていくにつれて、パーシー・ジャクソンの力が漲ってきている。今はこの物語をたくさんの人に届けるのが楽しみ」と、晴れやかな表情を見せた。

 公開稽古で堂々とした姿を見せた岡本だったが、会見では初の座長にタジタジの場面も。

 演出を務める荻田浩一氏とのやりとりを問われると「荻田さんが素敵な仕掛けをたくさんしているので、“このシーンはどうしようか”といろいろ話し合いをしている。一緒に作り上げているような感覚が…え、こういうので(合ってる?)」と、突然不安げな表情。これには水田がすかさず「合ってるよ!新しいものを共に作り上げているって感じだよね?」とフォローし、和やかなチームワークを窺わせた。

 パーシーの母親役を演じる壮一帆は「パーシーも母も自分の心に葛藤を持ちながら悩んでいる役。完璧じゃないところが魅力」とした上で、「岡本くんはお芝居をしている時の方が多弁。目の表情や醸し出す雰囲気とか。それをキャッチするのが楽しい」と、岡本の演技力を評価した。

 同作は2014年にオフ・ブロードウェイで公演され、2017年にはオフ・ブロードウェイ作品のトニー賞といわれるドラマ・デスク賞の3部門にノミネート。岡本はギリシャ神話の海の神ポセイドンの息子だと知らされる少年、主人公パーシー・ジャクソンを演じる。2018〜2020年までアメリカ最古の名門演劇学校へ留学し、演技力を培ってきた岡本がどのように表現するかも見どころだ。

 9月21日〜10月5日まで有楽町よみうりホールにて。10月9日〜10月10日には京都劇場で上演される。

岡本健一・圭人親子が舞台上でつかみあい! 舞台『Le Fils 息子』が初日

2021.08.30 Vol.Web Original

 

 岡本健一と岡本圭人の親子が、父と息子を演じることで話題の舞台『Le Fils(ル・フィス) 息子』のフォトコールと取材会が30日、豊島区の東京芸術劇場であり、健一と圭人、母親を演じる若村麻由美、そして演出のラディスラス・ショラー氏が登壇した。

 以前から、健一と舞台で共演したいと話していた圭人は、「もう少しで夢がかなうという感じです。お客様が入った劇場でできるというのが夢だったので、今すごくドキドキしています。まず、初日を迎えられたということが奇跡的なことでいろんな方にも感謝しています」

 親子共演が実現したことについて、健一は「基本的には来た仕事はありがたく何でも受ける姿勢で来ているので、ある種、奇跡的なこと。圭人はパパと一緒に舞台をすることが夢みたいなことを何年も前から聞いていたので、もう早く叶えちゃったほうがいいんじゃないかなって。夢はどんどん消化していったほうがいいと思う」

 

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