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動物写真家・岩合光昭の真骨頂 南米の大湿原「パンタナール」で貴重な野生とらえた写真展

2022.06.05 Vol.web original

 

 動物写真家・岩合光昭が、南米大陸中央部に位置する世界最大級の熱帯湿地パンタナールで撮影した、野生動物たちの生態に迫る写真展『岩合光昭写真展PANTANAL パンタナール清流がつむぐ動物たちの大湿原』が7月10日まで、恵比寿・東京都写真美術館にて開催中。

『岩合光昭の世界ネコ歩き』など、身近な存在であるネコ写真でも人気の岩合氏。内覧会に登壇した岩合氏は「今はすっかり“ネコの写真家”になっていますが(笑)」と苦笑しつつ、アフリカ・タンザニアにあるセレンゲティ国立公園をはじめ、世界各地で野生動物にカメラを向けてきた背景を振り返り、岩合氏の特集をした『ナショナルジオグラフィック』の編集者がきっかけで、パンタナールの存在を知ったと話した。

 その後、2015年から3年半、計5回にわたりパンタナールを訪れ撮影を行った岩合氏。本展では、このときの撮影でとらえた、パンタナールの生き物や自然の写真100点以上を展示。

 ジャガーが砂地に仰向けに寝転がってリラックスする貴重な瞬間をとらえた写真、手が届きそうな距離で水中のワニを真正面から撮影した写真など、通常、野生動物たちが人間に見せることのない貴重な姿や生態をとらえた写真も多数展示。

“ネコ写真”でも人気の岩合氏の真骨頂を、迫力の大判展示で堪能してみては。

岩合光昭が世界のネコたちを見つめる『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き』第2弾!

2021.01.07 Vol.736

 世界的動物写真家・岩合光昭がネコの目線で世界の街角を撮影するNHK BS プレミアム「岩合光昭の世界ネコ歩き」。同番組の映画化第2弾『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族』の公開が決定した。今回はミャンマーのインレー湖と北海道の牧場を舞台に、美しい自然の中で生きるネコたちの愛と絆を描く。ナレーションは中村倫也。公開を記念してオリジナルポストカード2枚セットを3名にプレゼント。(係名:「世界ネコ歩き」)

<プレゼントの応募について>
【応募の〆切】2021年1月11日(金)23時59分
以下のリンクのフォームからご応募ください。
http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=4163

学びたい人も休みたい人も。春の新刊からおススメ本を2冊『SDGsの実践』『自由ネコ』

2019.05.28 Vol.718

『SDGsの実践 〜自治体・地域活性化編〜』

 Amazonの「地方自治」「社会と文化」の新着ランキングで1位を獲得した(社会と文化 3月13日調べ)SDGs書籍シリーズの第2弾。2018年9月発売した「SDGsの基礎」に続き、新刊では自治体職員や地域活性に取り組む地域企業の人々を念頭に、持続可能な地域社会の実現に向けてSDGs(持続可能な開発目標)をどのように理解し、取り組めばよいかについて整理し「地方自治体としてSDGsを理解・活用したい」「地域課題を解決する人材を育成したい」といったさまざまな課題に対して解決策を示すことを目指す内容となっている。「自治体SDGsガイドライン」を編集した村上周三氏(建築環境・省エネルギー機構・理事長)をはじめ、地域におけるSDGsの第一人者による共著。地域に根差したSDGsの実践を意識するなら必携の書。

【著者】村上周三(建築環境・省エネルギー機構・理事長)他【編集/発行】事業構想大学院大学 出版部【販売】株式会社宣伝会議【定価】1800円(税別)

立川志の輔、“落語家の欲”が出て「1カットか2カットは出してと言ったら…」

2019.02.05 Vol.web originai



 映画『ねことじいちゃん』完成披露試写会が5日、都内にて行われ、主演の立川志の輔、共演の柴咲コウ、小林薫、銀粉蝶、山中崇、葉山奨之と岩合光昭監督が登壇した。

「私が“じいちゃん”です」と挨拶した主演の志の輔は「主演ということだったんですけど私は脇役でした。タマ、本名ベーコンは本当に素晴らしいスーパーキャット。監督の言うことを一番よく分かっていいるのはタマなんじゃないかというくらい理解が早い。私が何度もテイクを重ねてしまったときも“いいよ、落ち着いてやりなよ”とでもいうように落ち着いていました」と“相手役”をベタ褒め。

動物写真家・岩合光昭の初監督作を監督撮り下ろし写真で!/1月9日(水)の東京イベント

2019.01.09 Vol.Web original

 身近な動物から野生の動物まで、地球上のあらゆる地域をフィールドに活躍する動物写真家・岩合光昭の初監督映画『ねことじいちゃん』の公式写真展が本日9日から21日まで、日本橋三越本店にて開催される。

 会場では、監督・岩合光昭自らが撮りおろしたスチールフォト約160点を展示。2月22日の映画公開に先駆けて、本作の魅力を大判写真でじっくりと楽しむことができる。立川志の輔演じる主人公・大吉と暮らす猫タマをはじめ、映画に登場する猫たちをとらえた写真も多数展示。また、猫だらけのオリジナルグッズも多数販売。初日9日は岩合光昭によるギャラリートーク、サイン会を実施する。

 映画監督として、動物写真家として、表現者としての岩合光昭ワールドの魅力を楽しんでみては。

「猫しか見てない」「猫しかほめない」柴咲コウ、立川志の輔が動物写真家・岩合光昭監督にクレーム!?

2019.01.08 Vol.Web original

 映画『ねことじいちゃん』写真展のレセプションが8日、日本橋三越本店にて行われ、女優の柴咲コウ、岩合光昭監督、猫のベーコンが登壇した。

 同作は累計発行部数35万部を超える大人気コミックを、動物写真家・岩合光昭が初めてメガホンを取り実写映画化した作品。のどかな島を舞台に、70歳の大吉と猫のタマの日常を描く。大吉役には落語家の立川志の輔。共演は柴咲コウ、小林薫、田中裕子ら。

「来年、干支なんです」「一緒にやるニャ!」ネコとイヌの仲良し写真展、終了間近!/12月28日(木)の東京イベント

2017.12.28 Vol.Web Original

 動物写真家・岩合光昭の写真展『ねこといぬ』が西武池袋本店にて29日まで開催中。

“自由きままなネコ”に対して“従順なイヌ”というイメージがあるように、その性質は正反対のネコとイヌ。そんな彼らの、ちょっと珍しい? 仲良しショットを集めた写真展。

番組ファンの猫たちも大喜び!? “世界ネコ歩き”が映画に!

2017.04.27 Vol.689

 NHK BSプレミアムの人気番組『岩合光昭の世界ネコ歩き』が、この秋、劇場映画として公開することが決定した。
 動物写真家・岩合光昭が、世界各地をめぐり街角の猫を撮影。ときには自ら猫に語りかけながら、その街に暮らす猫たちを紹介していく人気ドキュメンタリー。
 そんな同作が今秋、スクリーンに登場。『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』として全国のユナイテッド・シネマ グループ他にて公開となる。劇場版では、番組ファンのあいだで人気の“津軽の四季”より“コトラとその家族”を中心に、岩合氏お気に入りの世界6カ国の猫たちを追った映像を再編集。TVでは放送されなかった選りすぐりの未公開シーンもあるとのこと。

 紀行番組好きや猫好きだけでなく、同番組を熱心に見ている猫も少なくないとか。愛猫たちには留守番をお願いして、世界の魅力的な猫たちの暮らしをスクリーンで堪能したい。
 同作は2017年秋、全国公開予定。

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