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勝村周一朗が5・3後楽園での“ガンプロ純血タッグマッチ”に向け意気込み「“次の挑戦者は勝村”って思ってもらえるような戦いをしたい」

2022.04.28 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスのビッグマッチ「LOVE PHANTOM 2022」(5月3日、東京・後楽園ホール)が目前に迫った。同大会では、〈王者〉高岩竜一vs〈挑戦者〉今成夢人による「スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級選手権」、大家健vsマッスル坂井の「ガンプロスペシャルシングルマッチ~男たちの挽歌~」などが組まれている。そんななか、見逃せないのが所属4選手による石井慧介&岩崎孝樹組vs勝村周一朗&渡瀬瑞基組のスペシャルタッグマッチだ。

 この一戦のなかでキーマンといえそうなのが勝村だ。総合格闘技出身の勝村はかつて児童養護施設で働きながらリングに上がっていたことから“リアルタイガーマスク”と称される。勝村は修斗、ZST、Dynamite!!、HERO’Sなどでファイトし、2010年3月には修斗世界フェザー級王座を戴冠した格闘技界のレジェンドで現在は神奈川・横浜市内で「リバーサルジム横浜グランドスラム」(https://groundslam.com/)を5店舗運営している。

 2013年10月に「ハードヒット」に出場し、初めてプロレスのリングに上がった。そして、2017年1月からガンプロマットに参戦し、その後、所属となり、同団体には欠かせない存在となった。今回、その勝村に5・3後楽園、7月10日に控える団体史上最大のビッグマッチ「WRESTLE SEKIGAHARA」(東京・大田区総合体育館)への意気込みなどを聞いた。

高岩竜一が岩崎孝樹を破りガンバレ世界王座を薄氷の防衛。「ここ何年くらいで一番キツい試合でした」【ガンバレ☆プロレス】

2022.02.28 Vol.Web Original

 CyberFight傘下のガンバレ☆プロレスが2月27日、今年初の東京・後楽園ホール大会「BAD COMMUNICATION 2022」を開催。初代スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王者の高岩竜一が激闘の末、岩崎孝樹の挑戦を退け2度目の防衛に成功した。

 まさに紙一重の戦いだった。岩崎が果敢にミドルキックの連打で攻め立てれば、高岩は蹴りを封じるべく足にマトを絞って攻撃。それでも岩崎は蹴撃をやめず、15分過ぎにはバックドロップ、バックドロップホールド、投げ捨てドラゴン・スープレックスで猛攻。負けじと高岩も雪崩式ブレーンバスター、デスバレーボムで攻め込むも、岩崎の驚異的な粘りで勝負は決まらず。死力を振り絞った高岩は高岩ドリラーを決めて流れを呼び寄せると、ラリアット、デスバレーボム、そして雪崩式デスバレーボムを繰り出して、ピンフォールを奪い、死闘を制した。

 初V戦の大家健に続き、ガンプロからの刺客を破った高岩は「このベルトとともにガンプロを大きくして、一生懸命頑張ります。もうすぐ50歳ですよ。誰でもいいから、胸を貸してやるから、誰でも、いつでも挑戦受けます」とマイク。

岩崎孝樹が2・27後楽園での高岩竜一とのガンバレ世界王座戦に向けベルト奪取宣言【ガンプロ】

2022.02.06 Vol.Web Original

「俺が獲ってサイバーファイトフェスで、この団体をアピールする」

 CyberFight傘下のガンバレ☆プロレスが2月5日、神奈川・横浜ラジアントホールで「フォーリング・ダウン2022」を開催。今年初の東京・後楽園ホール大会(2月27日)のメインイベントで高岩竜一が持つスピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座に挑戦する岩崎孝樹が高らかにベルト獲りを宣言した。

 横浜大会の第1試合前に同選手権戦の公開調印式が行われ、岩崎は「心身ともに充実していて、いい緊張感で過ごせてます。チャンピオンは“胸を貸してやる”とか言ってるけども、胸を借りるつもりはさらさらない。貸せるものなら貸してみろと。その胸、俺の蹴りで打ち砕いてやる。当日は最高のコンディションで、後楽園のメインに立って、必ずこのベルトを獲りたいと思います」とキッパリ。

高岩竜一が大家健を破りガンバレ王座初防衛。2・27後楽園で岩崎孝樹を迎撃へ【ガンバレ☆プロレス】

2022.01.10 Vol.Web Original

「オマエはガンプロを背負っていく人間だからこそ、俺の胸を貸してやる!」

 CyberFight傘下のガンバレ☆プロレスが1月10日、東京・板橋グリーンホールで「トロピック・サンダー2022」(本体興行)を開催。初代スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王者の高岩竜一が同団体代表・大家健を退け、同王座初防衛に成功。今年初のビッグマッチとなる2月27日の東京・後楽園ホールで岩崎孝樹の挑戦を受けることが決まった。

 昨秋に行われた「ガンバレ☆クライマックス2021」トーナメントを制し、初代ガンバレ王座に就いた高岩は「このベルトをIWGP、GHCのレベルまで引き上げる」と宣言し、初V戦の相手に団体の顔である大家を指名した。創設早々ベルトが団体外に流出しただけに、大家としてはなんとしてでもガンプロに取り戻したいところだった。

大谷晋二郎が“ヤマケンの弟子”岩崎孝樹との熱闘を制す! 「ガンプロのメンバーと一緒に一生懸命なプロレスを続けていきたい」【ガンバレ☆プロレス】

2021.09.13 Vol.Web Original

 CyberFight傘下のガンバレ☆プロレスが9月12日、東京・板橋グリーンホールで「ハーレーダビッドソン&マルボロマン2021」を開催。メインイベントでは同団体にレギュラー参戦中でホットジャパンの大谷晋二郎(ZERO1)が岩崎孝樹とのシングルマッチでの熱闘を制した。

 岩崎はUWFインターナショナルなどで活躍した“ヤマケン”こと山本喧一さんが主宰したジム「パワー・オブ・ドリーム」の門下生。大谷は新日本プロレスとUインターの全面対抗戦で、その山本さんとバチバチにやり合った間柄。長い月日を経て、山本さんの弟子とガンプロのリングで対峙するに至った。

 序盤レスリングの攻防でスタートし、エルボー合戦から、岩崎がキック連打。大谷は腕に集中砲火を浴びせると、顔面ウオッシュ。背中へのサッカーボールキックでやり返した岩崎は、ダブルアーム・スープレックス、テキサス・クローバーホールド、逆片エビ固めで猛攻。大谷も投げ捨てジャーマン、腕ひしぎ逆十字固めで逆襲。15分過ぎ、壮絶な張り手、エルボーの応酬となり、岩崎は三角絞め、ハイキック、PKと波状攻撃にいくも、大谷はラリアットからチキンウイング・アームロック。さらにラリアットからコブラホールドで絞め上げてギブアップを奪った。

大谷晋二郎が9・12板橋で岩崎孝樹、9・25後楽園で石井慧介とシングル2連戦へ【ガンバレ☆プロレス】

2021.08.29 Vol.Web Original

石井から対戦アピールされ、岩崎には一騎打ちを逆要求

 CyberFight傘下のガンバレ☆プロレスが8月28日、東京・板橋グリーンホールで「タクシードライバー2021」を開催。ホットジャパンの“熱き男”大谷晋二郎が9月12日の板橋大会で岩崎孝樹、同25日の東京・後楽園ホール大会で石井慧介とシングル2連戦を行うことが決定した。

 大谷は6月27日の板橋大会から同団体にレギュラー参戦しているが、所属するZERO1のスケジュールの都合により、この日が約2カ月ぶりの出場。大谷は今成夢人、島谷常寛とのトリオで出陣し、石井、岩崎、レッカ組と対戦した。

 試合は文字通り、6人が入り乱れた“熱闘”が繰り広げられ、大谷の顔面ウオッシュを岩崎があえて受けて立てば、岩崎の背中へのサッカーボールキック連発を大谷はあえて受けて立つなど、意地の張り合いに発展。劣勢だった島谷は20分過ぎ、DDTで反撃を試みるも、石井が逆襲。最後は高角度ダブルアームDDTを決めて島谷からフォールを奪った。

ガンプロレギュラー参戦の大谷晋二郎が入江茂弘&岩崎孝樹とバチバチの“熱闘”を展開【ガンバレ☆プロレス】

2021.06.28 Vol.Web Original

 CyberFight傘下のガンバレ☆プロレスが6月27日、東京・板橋グリーンホールで「イレイザーヘッド2021」を開催。同大会からレギュラー参戦となった大谷晋二郎(ZERO1)が熱い戦いを繰り広げ、同団体に新たな風を吹かせた。

 この日、大谷はセミファイナルに登場し、島谷常寛と“山口出身コンビ”を結成し、入江茂弘、岩崎孝樹組と対戦。大谷は入江、岩崎とチョップ、エルボーの激しい打ち合いを見せるなど、バチバチのファイトを展開。パートナーの島谷は捕まる場面も多かったが大奮闘して、大谷をアシスト。最後は岩崎がテキサス・クローバー・ホールドで島谷を絞め上げてギブアップを奪った。

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