東京都医師会の定例記者会見にて、疾病対策を担当する小児科医の川上一恵理事が「麻しん(はしか)」について解説した。
都医師会、はしか流行とワクチン接種を解説「まずは接種歴の確認。心配な方は抗体検査を」
2024.04.11
Vol.Web Original
東京都医師会の定例記者会見にて、疾病対策を担当する小児科医の川上一恵理事が「麻しん(はしか)」について解説した。
非常に感染力の強い「麻しん(はしか)」が世界的に流行し、全国で21人の感染が確認されている。都内でも今年に入って6人が報告されているが「麻しん」とはどのような病気なのだろうか? 東京都医師会理事で感染症担当を務める「かずえキッズクリニック」(渋谷区幡ヶ谷)の川上一恵院長に聞いた。
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東京都医師会は2月13日、都内にて行った定例記者会見で最新のワクチン接種事情について解説した。
東京都の小児医療が「RSウイルス感染症」「ヘルパンギーナ」など感染症の流行によりひっ迫していることを受け、東京都医師会の定例記者会見で小児科医で感染症担当の川上一恵理事が注意喚起を行った。
新型コロナウイルスの5類移行を控え、東京都医師会は11日の定例記者会見で、都内で増加している新型コロナウイルス以外の感染症について注意喚起を行った。