巨人 タグーの記事一覧
工藤公康氏が「ニッポン放送ショウアップナイター」交流戦6・13「巨人vs西武」でスペシャルゲスト解説
前福岡ソフトバンクホークス監督で評論家の工藤公康氏が6月13日に放送される「ニッポン放送ショウアップナイター」の「巨人vs西武」戦でスペシャルゲスト解説を務めることが5月26日、発表された。
同番組は今年で放送開始から57年目のシーズンを迎えるニッポン放送の看板プロ野球中継番組。
プロ野球は5月30日からセ・パ交流戦がスタート。番組ではそれにあたって多くの特別企画が用意されているのだが、工藤氏の登場はその中の目玉企画。現役時代に両チームでプレーした工藤氏ならではの視点で語られる解説はプロ野球ファンには聞き逃せないものとなる。
工藤氏は昨年、交流戦の「巨人vsソフトバンク」戦と、日本シリーズ第2戦「ヤクルトvsオリックス」戦の2試合にスペシャルゲスト解説として登場。監督・選手両方の実績に裏付けられた独自の野球理論と、野球ファン以外にも分かりやすい語り口での解説は大きな反響があり、再登場を願うファンの声も多く寄せられたことから、その期待に応える形で今シーズンもスペシャルゲスト解説としての登場が実現した。
“東北の英雄”ザ・グレート・サスケが巨人・原辰徳監督に餃子1万個を贈呈。「もらったパワーで3・18みちプロ30周年大会を成功させたい!」
“東北の英雄”の異名をもつザ・グレート・サスケが2月4日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎で行われている読売ジャイアンツの春季キャンプを訪問。原監督と3年ぶりの対面を果たし、パワーをもらった。
サスケは芸能事務所アルファ・ジャパンプロモーションに所属しているが、同社の荒井英夫会長が原監督と同期生にあたる。原監督は東海大相模で活躍したが、荒井氏は横浜高校ボクシング部で国体を制覇し、モスクワ五輪強化選手にもなっている。同じ神奈川県下とあって、2人の間には学生時代から親交があった。その縁でサスケと原監督の交流が始まり、例年2月には宮崎キャンプを訪問していた。
コロナ禍による厳戒態勢の影響で、2020年2月以来、3年ぶりに原監督と対面したサスケは自身がプロデュースする「みちのくプロレスにんにく餃子」1万個の目録を進呈。原監督は「キャンプでは食生活が単調になりがちなので餃子はうれしい」とご満悦。そのお返しにサイン色紙をサスケに贈った。
武尊が背番号55背負い、1カ月ぶりの東京ドームで始球式。巨人の原監督からは熱い言葉【K-1】
K-1ファイターの武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が7月16日、東京ドームで行われた巨人vs広島戦で始球式を行った。
この試合は鳥取県提供の「とっとりデー」として開催され、武尊が鳥取県米子市出身で「鳥取ふるさと大使」を務めていることから今回の始球式が実現した。
武尊は約1カ月前の6月19日にこの東京ドームで行われた「THE MATCH 2022」で那須川天心と世紀の一戦を戦い、判定で敗れている。試合から8日後の6月27日に会見を開き、現役続行を前提とした「休養」を発表。その後、療養のためタイへ渡ったのだが、タイガームエタイやゲオサムリットジムなどで練習もしており、その様子は自身のSNSでもアップされていた。
日米で170勝挙げた松坂大輔が今季限りで引退 巨人・菅野は五輪辞退
プロ野球の西武ライオンズが7月7日、松坂大輔投手(40)が今季限りで現役を引退することを発表した。昨年7月に頸椎の手術を受け、今季、復活を目指していた。
松坂は神奈川・横浜高のエースとして甲子園で春夏連覇を成し遂げ、1999年にドラフト1位で西武に入団。高卒ルーキーながら1年目に16勝を挙げ新人王に輝いた。エースとして西武の2度のリーグ優勝と1度の日本シリーズ優勝に貢献。2006年オフにポスティングシステムを行使し、レッドソックスと6年契約を結んだ。メジャーでも1年目から15勝を挙げ、ワールドシリーズでは日本人初の勝利投手にもなり優勝に貢献した。翌2008年シーズンも18勝を挙げた。
2009年には3月に行われたWBCに日本代表として出場。日本を優勝に導きMVPに輝いた。しかしシーズンでは4勝に終わったのだが、シーズンオフにWBCの前から股関節を痛めていたことが明かされた。以降、低迷が続き、2013年には一時、インディアンスとマイナー契約。同年8月にはメッツとメジャー契約を結んだが復活はならず、2016年から日本球界へ復帰。ソフトバンク、中日を経て、2020年シーズンから古巣の西武に復帰。復活を期していた。日本で114勝、メジャーで56勝の170勝を挙げた。
ポスティングの巨人・菅野は残留も視野に年内結論
プロ野球巨人は12月8日、菅野智之投手(31)が米大リーグ球団と交渉するためポスティングシステムの申請を行ったと発表した。
会見で菅野は「ホッとしている気持ちと、この先どうなっていくか分からないので、不安も多少ある」と話した。菅野の大リーグへの夢は巨人入団前からのもの。この日もツインズの前田やエンゼルスの大谷らの名を挙げ、「年齢的にも残されたチャンスは少ない。いろんな日本人が活躍しているのを見て、単純に一野球人としてそこでプレーしたいと思った」と語った。
もっとも来季も巨人でプレーする選択肢を持ちながら、話し合いを進めていくとのことで「交渉できる権利をもらったので、まずは話を聞いてみて。そこからイメージが湧くんじゃないかと思う」と語った。年内に結論を出したい意向で「いろんなことが手に付かない状態で、正直今でも悩んでいる」と揺れる胸の内を明かした。
巨人・菅野「狭い東京ドームで好成績を残せるというのは誇り」
2020年度の東京ドームMVPを受賞
東京ドームをフランチャイズとする巨人の選手の中から、今年東京ドームで最も顕著な成績を収めた選手に贈られる「東京ドームMVP賞」の表彰式が11月17日、同所で行われ、菅野智之投手が受賞した。
菅野はこれまでMVPを3回、2013年には新人特別賞も受賞している。
今季は開幕戦から13連勝のプロ野球新記録を達成し、14勝でセ・リーグの最多勝と最高勝率(.875)のタイトルを獲得。ドームでは12試合に登板し、8勝2敗(2完投、2完封)、85回2/3を投げ、奪三振82、防御率2.10を記録した。
表彰式で菅野は「選んでいただきありがとうございます。自分としても東京ドームで結果を残すというのは一つの目標。子供のころからあこがれて通っていた東京ドームなので、思い入れの深い賞」と同賞への思いを語った。そして「狭い東京ドームで好成績を残せるというのは自分自身、誇りに思っている。今年はもう東京ドームでは試合がないんですが、思い出の深い球場です」と続けた。
巨人はセ・リーグを制覇したものの、新型コロナウイルスによる日程の変更で、21日から始まる日本シリーズは大阪の大阪ドームを「本拠地」として戦うこととなっている。
菅野が開幕投手から13連勝
巨人の菅野智之投手が10月6日、DeNA戦に先発し白星を挙げ、開幕投手から13連勝として、岩隈(巨人)が近鉄時代の2004年にマークしたプロ野球記録を更新した。
開幕13連勝は1966年の堀内(巨人)が持つセ・リーグ記録に並び、開幕投手ではプロ野球新記録。菅野はこの勝利がプロ8年目で節目の100勝目だった。
「e日本シリーズ」は巨人がロッテを破り初の日本一【eBASEBALL プロリーグ】
王貞治が巨人のレジェンドOBとして登場
「実況パワフルプロ野球」を使用したプロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALL プロリーグ」2019シーズンの「SMBC e日本シリーズ」が1月25日、東京・銀座の「esports銀座studio」で開催された。
前週にペナント上位3チームによるeクライマックスシリーズが開催され、セ・リーグはファイナルステージでシーズン2位の巨人が優勝したヤクルトを破り、パ・リーグは優勝したロッテがファイナルでオリックスを破り、この日のe日本シリーズに駒を進めた。
e日本シリーズは3試合制で行われ、eクライマックスシリーズ同様、1試合を3イニングずつ3選手で交代して戦っていく。eクライマックスシリーズではそのオーダーが勝利の分かれ目となった。
注目のオーダーは第2試合までは事前に発表。第1試合は巨人が吉田友樹(1~3回)、舘野弘樹(4~6回)、坂東秀憲(7~9回)、ロッテが町田和隆、下山祐躍、清野敏稀。第2試合は巨人が高川健、舘野、吉田、ロッテが町田、柳虎士郎、下山となった。
第3試合が行われる場合は第2試合終了後にオーダーが発表される。
eクライマックスシリーズ終了後に行われた抽選で第1戦は巨人が後攻を選び、ロッテが「DHあり」を選択。第2戦以降は先攻・後攻とDH制の有無は入れ替えて行われる。
今大会ではレジェンドOBを1名起用することができるのだが、両チームとも第1試合の重要性を考え、巨人は王貞治、ロッテは井口資仁を起用してきた。
1・25「e日本シリーズ」はロッテvs巨人【eBASEBALL プロリーグ】
パはシーズン優勝のロッテがオリックスに2連勝
「実況パワフルプロ野球」を使用したプロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALL プロリーグ」の「コカ・コーラ eクライマックスシリーズ」のファイナルステージが1月19日、東京・銀座の「esports銀座studio」で開催された。
同シリーズはシーズン2位と3位のチームがファーストステージを争い、勝ち上がったチームがシーズン優勝チームとファイナルステージを戦う。そしてその勝者が25日に行われる「SMBC e日本シリーズ」に出場する。
前日のファーストステージではパ・リーグはオリックスが楽天を、セ・リーグは巨人が中日を破りファイナルステージに進出した。
この日はまずパのシーズン優勝チームのロッテとオリックスが対戦した。
シーズン中は1試合を一人で戦い、それが3試合行われるのだが、クライマックスシリーズは1試合を3イニングずつに分け、3人の選手が交代で出場するというレギュレーション。
ロッテは町田和隆、下山祐躍、清野敏稀、オリックスは木村智亮、高川悠、指宿聖也というオーダーで第1試合がスタートした。
試合はロッテが1回裏にマーティンの先頭打者ホームランで先制すると3回にはスクイズと井上のホームランで3-0と突き放す。5回には2番手の下山も井上の2打席連続となるホームランを放ち5-1とシーズン優勝チームの実力を見せつける。
オリックスは6回に敵失で1点を返すが、その後が続かず。9回には指宿がモヤで意地の一発を放つが単発に終わり、5-2でロッテが勝利を収め、e日本シリーズ進出に王手をかけた。
坂本勇人 今年一番の思い出は「阿部さんの引退試合でのホームラン」
「東京ドームMVP賞」3度目の受賞
2019年度の「東京ドームMVP賞」の表彰式が10月8日、東京ドームで開催された。
同賞は東京ドームをフランチャイズとする巨人軍の公式戦で最も顕著な成績を収めた巨人の選手に贈られる賞。今年は選考委員会で坂本勇人が満場一致で選出された。
坂本は今年、ドームで64試合に出場し、247打数84安打、打率.304、22本塁打、49打点。規定打席に到達した選手の中では打率、安打数、本塁打数でチームトップの成績で、巨人の5年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。
坂本は「優勝した年にこのような賞をいただけて素直にうれしく思っている」と挨拶。そして「東京ドームはホームグラウンドでロッカーも居心地がいいですし、やりやすい。12球団の中でも一番やりやすい球場だと思っている。自然とメンタル的にもいい状態でバッターボックスに立てているのだと思う」と好成績の要因を振り返った。