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THE RAMPAGE 浦川翔平、BUZZってる豊洲市場を見にいく!〈BUZZらないとイヤー! 第48回〉

2023.04.04 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。新年度初回は以前から「行きたい場所リスト」に入れていた豊洲市場! というのも、いま豊洲市場がBUZZっていると聞いたからです。市場が開く日は毎日朝早くからたくさんの訪日観光客が訪れているとのことで、そのBUZZり具合をチェックしにいこうじゃないか!と。ミュージカル『フィーダシュタント』が大成功のうちに幕を下ろしたばかりの翔平さんに、めちゃくちゃ早起きしてもらいました!(撮影・蔦野裕)


担当撮影

 朝5時すぎ。 まだ日も昇っては来ない時間にもかかわらず、ゆりかもめの市場前駅から豊洲市場の各建物へと続く豊洲市場ペデストリアンデッキはすでにザワついていました。通り過ぎていく人たちはたいてい早歩きで、仕事の人、そして見るからに観光客と思われるグループ、仲間、恋人、家族連れ、外国の方、日本の方。みんな笑顔で、時には厳しげな表情でズンズンと歩き、「水産卸売場棟」に吸い込まれていきます。

   目的はマグロのせり(Tuna Auction)見学。市場が開いている日は毎日朝5時半にスタートします。ちょうどその時間で、見逃すわけにはいかない!と急いでいるのです。

 豊洲市場ペデストリアンデッキの交差点の上あたりで急ぎ足の人々を見送ったり、「ツナ・オークションはあっちだよ!」と急ごしらえな案内係となっていると、翔平さんが時間通りに到着。「おはようございます! やっと来れましたねー!」と元気いっぱい。「まだ5時半なのに……人がすごいですね。聞いていた通り!」


到着した時の笑顔はこんなでしたよ!(写真が明るくなってるのはご愛敬……)

 マグロのせりが行われるのは5時半から約1時間。人の流れに加わって見学者ギャラリーを目指します。市場が築地にあったころは目の前でせりが見られることで知られていましたが、豊洲に移転してからは衛生上の問題もあり、応募抽選制の一部のエリアを除き、見学者ギャラリーから見るスタイルになっています。

 豊洲市場ペデストリアンデッキからそのまま「水産卸売場棟」に入り、すでに開店準備が始まっている飲食エリアを通過。そして、係員の方の案内に従って進んでいくと、長い通路に出ました。先にはまた別の建物への入口。だいぶ遠くてそこそこ歩くようにも感じますが、実質としては女性の足でも5分はかからないぐらい。ですが、はやる気持ちもあって、体感では距離も時間も”マシマシ”です。


担当撮影

 歩きながら「みんな起きれたね!」と互いに健闘を讃えあうBUZZらないとイヤーの一団。「夕べは10時に寝たんですよ!」と翔平さん。「朝起きたらLINEが100件ぐらい溜まっていてびっくりしました、私、何かやらかした?って。夜の11~12時ぐらいってメンバー内でLINEが飛び交ったりする時間なんですよね」。聞けば、ミュージックビデオなどの撮影でないかぎり5時半集合(正しくは5時40分でしたが)はほぼないんだとか。早起きで三文どころか四文も五文もいい経験をしてもらいたいものです。

 そんな話をしているうちに、マグロのせりが行われている建物に到着。

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